最初はキャンプをしに来たはずだった一行は、結局電車を撮るのに夢中になってしまい、結局そのまま寝ることに。
その時の写真がないんですけど、車内に泊った感想をここに書いておこうと思います。
僕が寝場所に選んだのはこの板張りのエリア
座席で毛布かぶって寝てる人もいましたけど、肌が弱いので一応・・・ね
車内で使用できる電源は、扇風機と蛍光灯だけ。
つまりこの照明が、一気に真っ暗になります。
車内に聞こえるのは、扇風機の風の音だけ。
あとたまーに鎧戸にセミが張り付いてジジジジってなります。
窓の外の蛍光灯の明かりがかすかに窓から差し込んでくるものの、隣の人の顔もよく見えない暗闇。
この日は天気が悪かったので、満点の星空というわけにもいかず・・・
ときおり持参のむしよけハッカ油スプレーを吹きながら、少し寝てはふっと目を覚まして水分補給・・・みたいなことを繰り返すのですけど、
最近我が家はエアコンを炊きっぱなしで、常に室温が26度程度に保たれているので、
涼しいながらも少し蒸し暑さを感じる車内で寝るというのは、幼少期の夏休みを思い出しました。
ただでさえ短いと感じる夏の夜ってのは、こんなに長いのかとも感じるような、
まだ2時、まだ4時、やっと7時になった、みたいな、神奈川に戻ってきて忙しくなったころから失われていた感覚ですね。
最後に、こんなものを購入。
はいはいかんぱーい、とTwitterでやってるお決まりのやつ
このマグカップはターキーズハウスの売店で売っていたもので、
聞くところによると、前の管理人さん、つまり今の管理人さんの娘さんが仕入れたのだそうです。
前管理人さんが引退したのが13年前、最低でもそれくらいの時をここで過ごしていたマグカップ。
下手したら20年モノのデッドストックでは・・・みたいなね
そんで在庫15個のところをオタクが集まって8個も買っていったというね・・・。
ということで、里帰り(?)を果たしたマグカップ
江ノ電のロゴまできっちり入っているのですが、このグッズはどのように生まれたのか・・・
箱にもロゴの記載がなく、あまりにもカビっぽくて速攻処分してしまったのですが・・・
1 302現役時代に作られた江ノ電グッズを仕入れて、山梨でも売った
2 302引退記念にマグカップを作り、それを分けてもらって、山梨でも売った
3 山梨で売るためのグッズとして非公式グッズを作ったが、本社の人がロゴ使用を適当に許可した
このあたりの可能性を疑っておりまして
まず沿線で販売されたことがあるのかどうか、ってところが大きいかなとか
97年ごろ沿線でこのマグカップを見たことがある人は是非連絡をください
そんな感じで、楽しい2日間が過ぎ、例のバンに乗って帰るのでした。
もう悔いはないですか?
・・・いや、あるでしょ!
とのことで、再履修をしたいね、との話がありました。
個人的にやりたいことは
タンコロ用サボを再現する(HMステーがついている)
サボにハメられる紙の画像を用意する(サボはねじ止めされているので、そこに重ねるようにサボっぽい紙貼ればいろいろできるじゃん?って。採寸は303でできそうだし・・・)
鳩サブレーの紙袋を持っていく(車内をちょっとそれっぽくして撮影したさ)
くらいかなぁ・・・
車を用意するってのが僕にとってはちとハードルなんですけど、今回は車を出していただいていくことができました。
コンビニはうーん、道民感覚では近いのかもしれないけど、あまり近くにはない感じ。
飲み物については自販機があります。
あと売店でも調味料とかは売ってます。
本当に今回企画したり運転したりしてくださった方々には感謝しています。
とてもいいキャンプでした(キャンプとは何だったのか・・・)
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