SLが帰ってきました。
C10の車体がキラキラしています。
南海電車が金谷方面へ。
この電車はSLの送迎列車の役割をしています。
なおこの先2時間、金谷行きの電車はないので、帰りはそれを待つか、金谷駅まで歩くことになります。
さぁ、SLの入換の始まりです。
怪しげな客車がたくさん連結されています。
このあと客車の相手はE34が務めます。
SLは切り離され、入庫準備です。
こんな目の前にやってきます。カッコいい。
新金谷駅には転車台がありますが、
そこにはC12が留置されています。
ということで…
連結して引っ張り出されるC12
こんな激アツなことを毎日やっているのかこの会社！！！！
C12を側線に置いたら、C10が転車台へ。
軽やかな電子オルゴールの音とともに回ります。
2月でこの暗さ。春秋ならギラッと光が出そうですね。
そしてC12を転車台の上に戻します。
そして入庫。
タンクのリベットが一番活きるスタイルですね！
部品も色々交換されていて、どこまで本物のリベットなのかわかりませんが…
SLの整備中にはE102が現れました。
こいつはまた入庫。
客車は側線で寝ています。
千頭行きの電車に乗って行く人は、ホテルに行く人たちでしょうか。
しばらく電車がないので駅で撮影。
東急7700が出てきました。
2両で連結された状態で留置されています。
閉まった売店のシャッターにはSLのイラストが。
静寂が包む新金谷駅の夜を楽しみます。
南海電車に乗って思ったのは、
車内の照明がよくできてると思った点。
運転台は昔の電車らしくごちゃっとしてます。
これを整理するの大変そうだなぁと思いました…。
ヘッドマークと金太郎帯のデザインもよく、
可愛い電車です。
クラシカルな転換クロスシートも、夜で人がいないから触り放題。
自分で発券した補充券で電車に乗りました。
金谷駅も静かです。
JRのほうもそれはそれで味がある駅舎でしたね。
国鉄の匂いがあります。
静岡駅まで戻ると、噂のアレを発見！
もう夜も遅かったので、直近のこだまで帰りました。
土産はこっこ。
晩飯は助六です。
パカーン
新幹線というのはエンゲル係数を高める乗り物であります。短い乗車時間ながら無限に飯を食います。
小田原に到着。
これにて静岡遠征、オシマイ！
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