閲覧注意・車内探検を兼ねていますが電車のトイレについて扱っています。
最近仕事が重なっていた関係で、
よくライナーに乗って帰っていました。
ここ最近は深夜残業も多かったのですが、
ライナー13号(215系充当)はガラッガラ。
このあと185系なのですが、
15号まで頑張るのは体力的に厳しかったんですよね。
でまぁ車内撮り放題で
天井が高いので一番先に埋まる平屋もこれ。
デッキ・客室間のドア
客室・乗務員室間の扉
ふれても開かなくてなんでだろうと思ったらグッと押して開けるタイプでしたっていうね。
でまぁ、ちょっとトイレに行ったら気付いたことがあって。
これが215系のグリーン車のトイレ。
よく見ると
タンク式トイレにゴミを投げるなという注意喚起のシールなのですが、
田町車両センターと書かれています!
今この電車は大宮総合車両センター所属なんで、
田町車両センター廃止の2013年までに貼られたものが
ずっとここで田町の形見として残っていたんですねぇ。
ちなみにこれは洗面台。
トイレ研究家として火がついてしまった僕は、
これから毎日のようにライナーのトイレを利用する不審なお客様になったのでした。
この日は普通車に。
ちょっと座席が違う号車とか。10号車かな。
9号車です。
9号車にはかつて存在した公衆電話の跡地が。
未来の通勤電車として新設計が多数盛り込まれましたが、
自慢の二階建て含め、通勤需要には適さないという落款を押されてしまった迷車両。
確かに電話らしき影が見えるような・・・?
また別の日にグリーン車帰宅を。
サロ215-2には田町のシールが貼られています。
そして田町シール。
さらにまた別の日は普通車で。
この上に行く階段を優先する作りがグリーン車にはない215系特有の設計ですよね
螺旋階段とも違う。
これはNL3編成かなんかだと思いますが、
8号車普通席のトイレを覗いてみると
なんと、こちらには田町シールがありません!!
普通車にはなく、グリーン車にだけある模様。
なぜこんな個体差が生まれるんだろう・・・
ちなみに普通車には小便器が設置されています。
新幹線には昔からついている装備ですが、
どうやら普通電車に取り付けたケースはこれが初めてらしいですね。
これが本当なのか調べてみたのですが、
確かにそうみたいですね・・・
というのも、鉄道車両に搭載されている便器というのは、
和式ながら小用を兼ねた構造として設計されているとかで
確かに・・・と。
つまりこの構造は、トイレの洋式化に従って作られたものということですね・・・。
ちなみに
こちらは横須賀線E217系のトイレ。
215系に非常に似ています。
こっちが洗面台。
広い洗面台は普通車にはない装備ですね。
けっこうSuicaチャージ額が偉いことになっている・・・まいっか。
今度は185系の沼世界も研究してみましょうかねぇ。
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