メディテレーニアンハーバーって何回聞いても覚えられませんね…。
まずはベネチアエリアを散策しようと思ったんですが、
ゴンドラはショーの直前ということで休止中。
「あっ!きょうスティッチ誕生日!」
とキャストさんが気付く。
かつては6月になるとスティッチのバースデーグッズが出るなど盛大にお祝いされていたそうですが、
6月9日はドナルドダックの誕生日!
ということで、その圧倒的人気に押されだんだん下火に。
キャラクターグリーティングも出てくるか分からないというなかで、
こういう風に思い出してくれるキャストさんにテンションブチ上がりで反応する勝田さん。
人の記憶に残ることって大事だなぁと。
さて、入園待ちから少し経ったので、
とりあえずトイレに行きがてら、
近くにある公衆電話をチェック。
(ほんと何しにきたんだコイツ)
こちらがベネチアエリアの電話機です。
ここは茶色!
機種は同じくDMC-6C
やはりNTTコミュニケーションズがスポンサーであるだけに気合が入っているのかな。
ちなみに、トイレは普通にトイレって感じ。
トイレを制するものはパークを制するみたいなブログ記事も存在するくらいですので、多摩センターの某劇場のような豪華な装備はなく、あくまでも回転率を優先しているのでしょう。
ということで予定変更。
アメリカンウォーターフロントに向かいます。
アメリカの港町。
併用軌道の周りには土産屋やカフェが並び活気にあふれているはずなのですが、軽食の食べ歩きスポットはほぼほぼ閉店しており、
結構ご飯の調達には悩ましいところだったりします。
子供がいるので引きの写真はありませんが、
看板には山から都会へ と書かれています。
横浜には馬車用の馬に水を飲ませるための水飲み場が整備されていたりしたのですが、
形が似ているのでこれもそういうアイテムかな。
絵柄は、川を堰き止めているビーバーのダムの絵でしょうか。
船の前ではキャラクターグリーティングを開催中。
目の前で勝田さんの推しであるデイジーが引っ込んでしまい、
続いて現れたのはドナルド
勝田さん見向きもしなくてマジかと思う私w
港には小型船舶がひっきりなしにやってきます。
向こうにはベネチアの街並み、手前を走るのはディズニー・エレクトリックレイルウェイの高架橋です。
さて、海の方に目を向けると、
客船、S.S.コロンビア号が停泊しています。
こんなふうにぬいぐるみを飾れるフォトスポットが何箇所か設置されています。
彼、子供服を着せてもらったりとかなり手が込んでいます。
ここはダッフィーと記念撮影ができるスポット。
看板にはダッフィーとそのお友達が並んでいます。
昨夏からカメのキャラ「オル・メル」が新登場。
一緒のポーズで記念写真を撮ります!
……周りを見渡してみて思ったのですが、
パーク内、このダッフィーとか、大きめなぬいぐるみを両腕に抱えて歩く人ってのが結構いるんですね。
みんなぬいぐるみを1〜2体抱えてて、カップルだと4体とか連れてるわけです。
勝田さん「いや、普通だし」みたいな反応。
むしろパークの中でぬいぐるみを並べてカメラに収めるっていうのがまだメジャーじゃない頃からやってたらしいので言葉の重みが違います。
ほーーー、と目を丸くする私。
オタクの世界というのは一枚岩ではないのです。
電気の管かな?
こうやって照明一つとっても変わった形のものが置いてあったりしていいですね。
電車が来ましたよ…!
オアアアアア
でんしゃ!でんしゃ!!!(歓喜)
一方勝田さんは手すりにな取り付けられたベンチにお子を腰掛けさせ写真撮影中
いいですねぇ、ぬいと電車。
電車が存在することで非日常のパークが日常になる!
素晴らしい!!
海岸を走る電車、第三軌条方式で架線レスなのポイント高いですよね。
家の壁にダッフィたちの絵が。
この夏のイベントのキービジュアルのようです。
ひまわりが意味深に置いてあるやつ。
さあさあ少し天気もよくなってきました。
これからショーがあるので場所取りをs
電車を撮らなきゃ!!!
小さい電車に興奮する私。
ショー観覧場所は勝田さんが押さえてるから
もう僕は電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車ーー!!!
足回りを見てドアを見て屋根のベンチレータを見て
いいですねぇこの簡素ながら手の込んだボディ
車番には5593と書いてありますが、一説によると、
車番下1桁が編成番号で、上3桁はランダムなんだとか。
さて、ショーが始まりますよ。
メディテレーニアンハーバーにやってきた青い船。
イースターということで、
うさピヨというキャラが現れました。
奥田はピノキオたちが踊っているのが見えます。
向こう側の人には手を振ってくれるんだけどいまいちこっち(電車の橋)は向いてくれない。
やっぱり目線のある写真を頂くのに力を注ぐカメラDオタというのの気持ちがわかってきました。
ショーの中でこっち向いてくれるのは一瞬。かれを切り取るってのは難しくて、ヤキモキするんですねぇ…。
あ、デイジーこっち向いてくれましたね。
終始後ろ向き。
うさピヨの紹介とかダンスとかやってます。
このショーの時だけこういう音響用の機器が持ち上がってくるのすごくない?
これがもう男の子のロマンじゃないですか。
ショー最後のご挨拶でこっち向いてくれました。
「こっちきましたねぇ」
「あーー!!!!!ミッキーーー!!!!!!!」
お疲れ様でーす
デイジーは結構こっち向いてくれました。
気配り頂いて助かります。
フロートは帰って行きました…。
あー終わっちゃった…
ということで
撮り鉄再開(オイ)
5591、こいつは第一編成と。
この日は2編成が運用入りしていましたが最大で4本くらい入るんですかね?
アメリカンウォーターフロントに戻ってまいりました。
このエリアは20世紀初頭のニューヨークを意識した空間。日本で言えば大正時代と思ってください。
こんなふうに生活空間があるようなデザインがとても面白いです。
たとえばハシゴがたくさんありますが、
実際に使うわけではないのに作り込まれていたり。お店も実際にお土産を売っている店とダミーのものが入り混じります。
なかにはビルの地下入り口を再現している場所もあります。絶対誰も使わないところだがついつい覗いてしまう…隠されると見たくなっちゃう心理を操られておりますw
ぜんぶ英語なので、読めるともっと人間の生活の営みを感じられると思います。
時間なくてスルーしちゃったけど、アトラクションとか何も見ずにこういうところをぼーっと観察するだけの1日みたいなの、年パスつかってやったら楽しいんだろうなとか。
街中探検スキルが光りますよ皆さん!
先程写っていた電車の駅はここにあります。
街のど真ん中に高架で進入する電車、しかも複線用地があるかのように使っている演出がなかなかニクい存在です。
都市と、緑と、小さな電車、もう鳥肌ですよ。
東京の電車にこの味わいは出せない…。
さて、予約した次のショーまでまだちょっと時間があったので、急ぎランチにします。
向かったのは近くにある、ニューヨーク・デリという店。
ご飯中に、護送車を模した乗り物が走っていくのを見て慌てて一枚。
飯屋はけっこう並ぶので、なかなか行動に必要な時間を削られてしまうのが厳しいところ。
コンビニおにぎりがない世界でオタク活動するって大変だ!って思いました。こうやって屈強なDオタが出来上がっていくのか…とか感じたり。
これがランチ。
サンドイッチです。名前は忘れちゃった…。
けっこうスパイシー系強めだなぁと思いました。
パークのサンドにポテトは避けられないそうで、さくさくっとサンドを食べ切り、勝田さんのポテトを奪いにいく……。
トレイには広告がたくさん貼られています。
時間があればきっちり読むんですがねぇ
パン屋、服屋、計算機、催眠術師…?
なんか結構ここ怪しい街なんだなぁと。
さて、勝田さんから写真投稿してもらいましたのでここに補足掲載……。
上記フォトエリアで撮った写真たち😊#TDR #TDS pic.twitter.com/ptbP4zhjpc
— 勝田名人 (@katutter_) August 26, 2021
ぬい撮りのベテラン、こういうふうにパーク内の写真を撮りためていくわけですね。
衣装もあわせて、パークの装飾と絡めたりとか。
そしてこれをガラホで撮影してるので、ミラーレス買お?ってひたすら煽り続ける私()
食べ終わったら開演間近のショーに滑り込みます!続く!!
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