2021年9月末での閉館が発表された、京急油壺マリンパーク。
5月の発表から早くも月日は流れ、閉館まで秒読みという状態になってきました。

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8月より、さよならイベントが多数行われているようで、

しかしこのご時世、行くかどうか悩んだんです。


とはいえ、
これだけインターネットが発展していながら、
なかなか記録に重点を置いた記事が見つからず、
これ自分で調べてくるしかないかぁと思って、
滞在時間1時間半の弾丸行程で満喫してまいりました!!


閉館1か月を切ったので、入園方法や展示に少し変化がありましたので、
まとめておきたいと思います。グッズはまた次回に。


・入場方法の変更

まずは重要な情報から。
9月4日から、油壷マリンパークの入園方法が大幅に変更になりました。
イルカ・アシカショーの見学が有料・予約制になり、
以下のようなJTBのチケットを前日までに発券することが必要となりました。

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これらのチケットはセブンイレブン・ファミマ・ローソンで発券できるもので、
前日23:59までに購入する必要があります。
(私は思い立ったのが22時、22:50にコンビニ行って発券しましたw)

例としてセブンでの購入方法を以下に紹介しておきます。
マルチコピー機で、
チケット>JTBレジャー>商品番号入力で直接入力 を選択します。


イルカ・アシカチケットの公演ごと(12:10開始回とか13:40開始回とか)によって
チケットに番号が割り当てられているので、その番号を入力することで出てきます。

番号はここで検索できます。
https://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/i/whole/?search_keyword2=%96%FB%9A%E2%83}%83%8A%83%93%83p%81[%83N


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画面上に日付・時間が出てくるので、
これを確認して、人数を追加した後、申込を選択します。


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すると控えが印刷されてくるので、レジに持って行って支払えばOK
nanacoとか持っていなくても、現金でも支払うことが可能です。


ここで発券してもらったチケットを、水族館入口で
観覧整理券に引き換えてもらいます。

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14時以降に「みさきまぐろきっぷ」で入場したので、
記念パスケースを頂きました。



・京急のお得な切符の発売時間制限

京急油壺マリンパークに行く上でコスパ最強の乗車券、
「みさきまぐろきっぷ」が、現在緊急事態宣言に伴って発売を制限しています。


9月4日現在では、
朝9:59で一旦販売を打ち切り、
13:00から再度販売するというスケジュールが組まれていました。

なので、京急の駅には朝9:59までにつかないと、この切符は使えません。
あるいは、13時から油壺に向かうこととなります。

京急久里浜から頑張れば14:30に到着するくらいのスケジュールだとお考え下さい。

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この「みさきまぐろきっぷ」で14時以降に入館すると、
閉園記念パスケースがもらえるキャンペーンをやっているので、
もしパスケースが欲しいようであれば午後からの移動もお勧めします。
ただし、ショーを見ると残り見学時間はほとんどないと思ったほうが良いです。


パスケースが不要であれば、少し割高ですが「三浦半島まるごときっぷ」という類似の切符があります。


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こちらは三崎に加えて鎌倉エリアまでフリー乗車区間になっています。
あと有効期限が2日間になっているので宿泊もできます。

上大岡~油壺の往復が1400円、マリンパークが1500円、
さらにマグロランチの相場が1500~1800円と考えると、
まぐろきっぷほどお得感はないですが・・・
この先PASMOのチャージスポットがないことを考えると楽かなと。


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ちなみに電車切符の引き換えで購入すると入園券は左のようになり、
切符の優待で割引購入した入園券は右のようになります。
一度も正規料金のチケットを買わなかったんだな・・・買っておけばよかった。


・駐車場混雑とバスの区間変更



油壺マリンパークの駐車場渋滞の対策として、
土日祝の京急バスは、京急油壺マリンパークの手前、
油壺バス停で折り返していきます。

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「マリンパーク・油壺」 という行先になっています。
この行先もいずれ消えそうですね。

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バス停を降りてから、少し道を歩く必要があります。

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歩道狭いので注意が必要です。

往路はまぁそれでいいんですが、
帰りのバスの時間は、歩く時間を考えて、
少し余裕を持っておかないといけないということになります。

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こちらは閉館直後のバスで、どっと人が押し寄せるので、混雑します。
三崎口行バスは20分間隔で運行していて、閉園後は本数が少なくなるので、
混雑を避けたいようであれば少し早めに帰宅することもお勧めします。

閉園直前の混雑を避けるためにも、お土産を入園前に買っておくのも手かもしれませんね。


また公式サイトによると、マリンパーク前の他に、
近くのお寺の駐車場を臨時の駐車場として開放しているそうです。
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隣の観潮荘から駐車場行のシャトルバスが出ていますが、
こちらも閉園の前に最終便が出てしまうので注意が必要です。



さてさて、注意事項の説明はこんな感じでしょうか。
さよならイベント関係の話をしていこうと思います。



・魚のパフォーマンス 内容変更

イシダイの縞七くんが、
魚の国にある水族館、マリンパークで勤務するというシナリオになっていました。

タイトルの看板も全て変更になっていますから、
通年この時期に開催していたシナリオなのでしょうか。
5~7月は、縞七くんが学校に行く、という内容でしたね。


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通学風景→通勤風景


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学校が始まるよ→水族館が始まるよ
餌を与えると、マリンパークの魚のロゴマークが点灯しました。


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1時間目→チケット売り場
内容はいつものです。

算数をやる理由が変更されています。

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2時間目→レストラン
普段は作文ですが、今回はレストランの仕事。
まぐろ丼の注文を取ってきて、まぐろ丼をとってくるということをやります。


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3時間目→ショーの時間
普段は体育の時間ですが、今回はショー、
というだけで、内容はいつもの輪くぐりです。


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おうちに帰ろう→おうちに帰ろう(変更なし)

学校の時はお菓子屋さんだった店がスーパーに変更されています。

こちらが動画です。・さようなら京急油壺マリンパーク 53年の歴史展

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メガマウスシャークの脇でパネル展示が行われています。

この看板だけ撮影して誰も中身を撮影していないので、
自分で様子を見に行ってみることに。
行けない人もいると思うので、中の様子をいくつか撮ってきました。


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まずは水族館建設当時の資料。

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アルバムや開園当時のパンフレットが並んでいました。


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油壺マリンパークと言えば、回遊水槽が東洋一といわれる規模で自慢でした。
この中にダイバーが潜って魚に餌付けをする「マリンガール」の紹介がありました。

1979年、観客がマリンガールと通話することができる「マリンテレフォン」が開発され、
1986年にはドームに空気を入れて通話をする方式を開発して、特許を取得したそう。

調べてみたら、特許庁のDBにありました!

この人の空気は酸素ボンベの空気を送り込むことによって実現しているとか、
技術的な情報がたくさん詰まっています。


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グッズなどの展示。
テレカとかたまにヤフオクに出てるんですが味わいがあっていいですよねぇ。
ファンタジアムのロゴキーホルダーは今でも売れそうないいデザイン。
秋篠宮殿下のデートスポットで、ご成婚記念グッズも作られたそうな。


そして50年間の年表がありました。

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年表の作りからして、50周年の時に作成されたものなのでしょうか?

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50年以上の研究・教育の積み重ねが、こうあっさりと消えてしまうのは切ないとはいえ、
「油壺は渋滞するから・・・」という理由で敬遠してきたのが良くなかったなぁとも思いました。



・ファンタジアムのショーの演目変更

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屋内型大海洋劇場「ファンタジアム」で上演されている、
「イルカ・アシカの時代劇 ペンギン武将天下統一」ですが、
9月末の閉園に関して、途中から演目が変更されています。
上演時間も若干延長されているので、
そのあと別のイベントを見に行く計画を立てている方はご注意ください。

以下、ネタバレ注意!!!!!
大事な情報はもうないので
ネタバレ回避したい人はブラウザバック!!!








行けない人・行けなかった人のために内容を少し説明しておくと、こんな感じ。
5月~7月に上演していた普通のペンギン武将のショーがこれ。これを見ていると、9月のショーは涙腺が崩壊しそうになります((((


こちらが9月4日のショーです。
いつもの、キャスト紹介のBGMが変更になっています。

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ペンギン武将から閉園の挨拶があります。

皆様、本日はご来館いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、わたしたち京急油壺マリンパークは、
今年9月30日をもちましてすべての営業を終了し、閉館することになりました。
これまでたくさんのお客様から、数えきれないほどの温かいご声援を頂きましたこと、
我々一同、深く感謝しております。
続いてトレーナーさんから、これからのパフォーマンスの紹介があります。
これより、当館を代表して、ここファンタジアムのイルカ・アシカたちから皆様へ、
閉館の挨拶の場を設けさせていただきます。
少しのお時間ですが、お付き合いいただければと思います。
それでは、ペンギンくん、お願いします!

そして、ペンギン武将ではなくペンギンくんが、
油壺マリンパークの歴史を語ります。

改めましてみなさん、僕がファンタジアムのマスコット、ペンギンくんです。
まずはぼく、ペンギンくんから、マリンパークの歴史を紹介しましょう。
京急油壺マリンパークが誕生したのは、今から53年前の1968年、昭和43年4月27日!
当時東洋一を誇る大回遊水槽をはじめ、魚の生態を様々な角度から展示し、
海の生き物や、自然への理解を深める水族館としてスタートしました。
その後、イルカ・アシカたちのパフォーマンスを物語風に披露する
こちらファンタジアムをはじめ
コツメカワウソが大人気のカワウソの森など、
たくさんのお客様に親しまれています。

あれ・・・? あぁ、アシカくん!

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アシカがマリンパークのシンボルマークの描かれたボールを持って登場。
皆さん、今アシカくんが持ってきてくれたボールに描かれたマーク、ご存じでしょうか?
これはぼくたちマリンパークのシンボルマーク!
魚と円を組み合わせたマークには、「魚・調和」といった理想と願いが込められているんだ。


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そして、秋のショーに向けて練習していたというパフォーマンスを披露。
カリフォルニアアシカもルカによる棒高跳び、見事大成功!

……そう、マリンパークに、もう秋は来ないのです。


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そして、ファンタジアムの開園当初から40年以上活躍してきた
ベテランイルカのジョイとフィンによるご挨拶。

国内2番目・3番目といわれる長期飼育を実現してきました。

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最後に、トレーナーさんによる挨拶。

さて、まもなく、わたしたち、京急油壺マリンパークは、
万感の思いを込め、53年の歴史に幕を下ろそうとしています。
本日お越しの大勢の皆様、そして、これまでマリンパークにお越しくださいました、
延べ2400万人を超えるお客様に、心からの感謝を申し上げます。
これまで本当に、ありがとうございました。

「万感の思いを込めて」、という言葉には複雑な思いがありますね・・・。
切なさ、悔しさ、達成感、すべてが押し寄せてくる言葉・・・。

さあ、いよいよお別れです。
最後は、ここファンタジアムの、イルカ・アシカパフォーマンスで、
いつも言っているお決まりのセリフで皆様とお別れをしたいと思います。
それでは、準備はいいですか?

応答するイルカたち。

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また、皆様にお会いできる日を楽しみに
それではみなさん、お元気で!

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カーテンが閉まっていきます。

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最後まで頑張るアシカ。


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カーテンにも、感謝のメッセージが表示され、涙腺崩壊寸前でした。


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ファンタジアム入口には、地元小学校の児童による寄せ書きが掲示されました。


いろいろあるとは思いますが、
泣いても笑っても来月にはなくなっていまいます。
皆様ぜひとも悔いのないマリンパークライフをお過ごしください!