大人の修学旅行、2日目です!
朝からいきなりなんですが、
誕生日プレゼントを頂きました(※誕生日は半年後です)
アンジュルムの上國料萌衣さんのフィギュアスタンドキーホルダーです。
アニメ界ではアクキーとかアクスタとか呼ばれますが、ハロプロ界隈ではFSKと呼ばれているらしい。
#FSKとおでかけ なんてハッシュタグもあるくらいメジャーなんだそうな。
ファンクラブ会員の運転手A氏に、これを携帯しなさいと説かれました。
彼はモーニング娘。のオタクで、同乗者のBや私に熱心な布教活動をしているのですが……
たしかに15期は可愛い。わかる。北川莉央さんとかいいよねって。
だけどほら、誰もがアイドルオタクになるわけじゃないわけです。無理やりオタク養成しても長続きするわけじゃない……そうでしょ?
僕はたまに動画見たりラジオ聴くくらいで、そこまでのオタクではないのです……。
まぁでもせっかくなので、今回の旅行はFSKとお出かけすることにします。
この後かみこがブログ記事に多数登場します。
ブログの読者さんには違和感ありありかもしれませんが、暖かい目で見守ってください。
ところで読者の皆さん、上國料萌衣さんのことご存知ですよね?
ご存知ない方に上國料萌衣さんとは誰なのかを説明しておくと、ハロー!プロジェクトのアイドルユニット「アンジュルム」の4期メンバーです。1999年、熊本県出身。愛称は「かみこ」。
ピザーラのCMで出川と踊ってたり、
マックフルーリーのCMでエアギター弾いたり。
ヒルナンデスとか世界ふしぎ発見とかにゲストで出ていたりとそこそこメディアで見かける機会もあるのではないのでしょうか。
ちなみに私とアンジュルムの出会いは、有線放送で出会った"46億年Love"という曲。
こういう無条件にテンション上げてくれる曲は作業する時とても大事です。
まぁユニットだとどれが上國料萌衣さんだかわからないと思います。私も最初見たときはそうだったので。
しかも↑で紹介した動画のメンバー割と卒業してるんで知らない人たくさんいるかと。
まずは以下の動画をご覧ください。顔と声が良いということがお分かりいただけるかと。
あざとキャラとしては、伊勢鈴蘭さんという強いメンバーがいるのですが……かみこはよくこの番組登板しますね。
パフォーマンスはさすがハロプロというかほんと凄いのですが、アンジュルムって個人的にはバラエティ強いと思ってて
私が個人的に一番好きなのはコレです↓
こういう部活あるよね的な。雰囲気がすき。
YouTubeで見れる動画はそんなに多くなくて、ラジオ日本で毎週日曜の24:00からラジオ番組もやってるので、これをradikoで聴くとなかなか賑やかで楽しいかと思います。若手もすっごく賑やかでうるさいので、ぜひ聞いてみてください。
あーーー全然話が脱線してしまった……。
鴨川からマザー牧場に向かうバスとすれ違います。
我々は君津から房総半島のど真ん中を走り、久留里へ向かいます。
おそらく茅葺だったであろう家屋。
田園風景。実りの季節でしょうか。
蔵のある本屋とかエモすぎかって。
大きな鳥居。シンプルです。
養老渓谷が近く、橋をよく渡りました。
一般道の橋ってあまりよく見ないのでこの際資料をいっぱい残しておこうと撮っていました。
面白いアーチトンネルです。
上を走っているのは鉄道でしょうか?
やってきたのは久留里です。
こちらが久留里線久留里駅。
郵便差出箱1号角形です。
綺麗に塗装されていますね。
千葉県は公衆トイレをおもてなしトイレとして整備しているそう。
ちょっと蔵っぽい見た目にしてありました。
こういう田舎のターミナルにはMC-4Pですよね。硬貨を貯めておけるのでたまに取りに来ればいい仕組み。
MC-4PNだそうです。
駅構内、せっかくなので入場券を買って入ります。
路線の規模にしては駅員がいて驚きました。
キハE130系、初めて見たかと思います。
キハ30系の時代に来れていたらなぁ。
かつて貨物ホームであったと思われる側線です。
すっかり再開発で駅ビルに食われてしまう土地ですが、関東地方でもまだ残ってるもんなんですね。
太いエンジン音が美しい。
1両のディーゼルカーです。
いなかのえき でお馴染み、ホームの途中にある構内踏切の階段です。
列車が来る時は鉄の床を引き出して収納します。
名所案内は綺麗にされていました。
目的地の久留里城についても書かれています。
では、観光案内所へ。
ここは湧水が自慢のようです。
車で乗りつけて大きなボトルにたくさん汲みに来ていましたよ。
観光案内所です。
石蔵に見えますが、中の木は新しそうでした。
この辺に石の産地とかあるんでしょうか?
鋸山みたいないい石が千葉は出そうな印象あります。
観光案内所で地図をもらうと、地図はこう書いてあるけど久留里城に車で行くなら裏から行ったほうが道が広いですよと教えてもらいました。
郵便差出箱1号がありますが、使われていないようです。
駅前にエモエモ建築がたくさんあります。
金物店!すごい!!
しかし目当てはお城。
しばらく走ると、久留里城の看板が見えました。
やっぱ徒歩では行きにくいですねぇ…。
駐車場に車を停め、天守閣へ向かいます。
するとトンネルが見えました。
この道を登ってくることもできるようですが、
たしかにこれは狭い…。
おっちゃんナイス!ありがとー!
ここから登山です。
杖は自由に使えるとありますが、まぁなくてもいいでしょうと。
けっこう脚が重たくて進まない…
Aに「時間押してるぞー」と急かされながらヒーヒーと登ります。
城山探鳥路という地域だそうですが、
鳥を意識して見ることはありませんでした…。
2019年の台風の影響か崩れて立入禁止の通路もあるようです。
雨がよく降るために雨城の異名を持ちます。
山の尾根を切り取って堀切にしているようです。
登り切ると千葉の田園風景を一望できます。
こんなところにもあるんですねぇ。
唐突な鉄砲狭間
新井白石像です。
お父さんがここの城主に関わっていたとかで。
天守閣の手前には資料館があります。
上総堀りと呼ばれる井戸の掘削技法を紹介するコーナーです。
木製水道管など。
枯れない池など、この一帯は湧水が豊富なことをうかがわせる史跡が数多くありますね…。
天守閣になってきました!
浜松城がモデルとかで、
資料館にある復元モデルとは全然ちがくない?ってなりますが…気にしないことにしましょう。
とりあえず入ります。
天守閣の中には、現存18天守の説明などがありました。
階段をひたすら登ります。
復興天守あるあるな感じのコンクリート柱に、手すりのしっかりした階段。
こっちに天守閣があったそうです。
ちゃんと遺跡部分はのこしてあるから頑張って天守立てたよなぁと。
この先も通れるみたいですが…軽装なので危険です。
山城にはほとんど行ったことがなく(犬山くらい?)、曲輪の概念も平城とは違うというか、勉強不足を痛感する城見学でありました。
城内のおもてなしトイレ。
こっちも。
のれんがいい味出してます。
水を貯めるための池を掘っていた家臣が火災の濡れ衣を着せられ死に、代わりにお玉という娘が掘った池、というなかなか胸糞なやつ。
草が茂っていてなかなか見えないですねぇ。
曲輪についての説明もありました。
では、これから勝浦に向かいます!
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