11月6日、鎌倉車両センターでE235系のLED撮影会が開催されました。

江ノ電バスで移動します。


大船工場の閉鎖から17年、
やっと来ることができました。
鎌倉車両センター(旧大船電車区)です!

素敵な看板です。
まずは講堂らしき部屋に案内されました。
国鉄大船電車区の財産管理票みたいなのが貼られていて、あーこういうのも写真に撮りたいなぁと思いつつ、今回は一般公開ではないのでパス。
初めに注意事項の説明と、行先表示リクエストの説明がありました。
掲示可能な行先、種別、ヘッドマークをそれぞれ選ぶと言うもの。
ヘッドマークは、

横須賀線開業120周年

特快エアポート成田
と、装着なし、の3種類。
けっこう方向幕クラスタの集まりがいたみたいで、相談しながら調整していくのが面白かったですねぇ。
幕というよりも私は鎌倉車両センターに潜入してみたいという欲の方が強かったので、安全綱領とかそっちの方に目がいっておりました。
他に掲示されてたのは安全啓発とか、205系のインドネシア輸送に向けた改造に尽力した表彰とか、故障車の復旧技術を評価する賞状とか。現場の誇りを感じて素敵だなって思います。
柏尾川に近い詰所から線路を回り込み、
もっとも東海道線に近い線路にやってきました。
係の方曰く、ヘルメットを装着せずに安全を確保して撮影しやすい場所ということでここを選定したんだとか。

待っていたのはE235系J-01編成。

とりあえず快速大船行きを掲示していました。
あるにはありますが馴染みはあまりない大船行きですね。

私は幕はほどほどにE235系を撮ります。
インターアーバン的な電車に比べると、なかなかJRの電車をローアンで撮るって労力いるので結構大変なんですよね。この頃は戸塚みたいな大きな踏切も減ってきているし。


隣の線路にはE217系が留置されていました。

けっこう千葉方面の幕がリクエストされていました。


総武線は全然詳しくなくてレアさがわからなかったのですが…まぁパシャパシャと。

では、エアポート成田のヘッドマークがつきます。

ヘッドマークからはみ出した突起をステーに差し込むような形で使います。
下に固定するパーツがありますがこれは113系を意識した物なのでしょうか。

六角形のヘッドマークは113系の塗り分けを感じます。この水玉模様が自由に想像を掻き立ててくれるのでしょうか。

アサガオのアニメーションです。
季節のイラストは後部になったときにつくもので、通常は期間に応じて適切な表示がつきます。
ただ、車両基地では検査のため全ての表示を試す項目があり、基地の人だけが使う裏コマンドがあるから全ての季節を今出すことができるとか。すごい…!

特別快速横浜行き


鹿島サッカースタジアム行き

お次は横須賀線開業120周年HM

わたしのリクエスト
快速久里浜行き!

横須賀線を都会の路線にしよう計画(適当)

バシャバシャ撮影していきます。
1コマ3分、移動ばかりしていると時間があまりありません。
1分で3周してくれた方が嬉しかったかもとか思ったりしたかも。

逆向きアングルも!

ここから紫陽花柄


紅葉柄

試運転
ここで車輪転削施設の見学を。
ヘルメットかぶって、いよいよ車庫見学という感じです!
写真はNGということでしたが……
回転する車輪を削った削りカスは触ると指が切れるくらい鋭利なものだそうで気をつけてくださいと注意が。
削るタイミングは検査や乗客からの要望などで決めるとのことですが、フラットがあるから直せってクレーム言うのって鉄オタだけな気がしたんですが実際どうなんでしょうね。
11両編成を丸ごと削るのには4日くらい要するらしい。簡単に削れ削れって言えるもんじゃないですね。

その後はパラパラとその他幕を出していました。

E235系の頭脳、INTEROS。
編成内に汎用的なネットワークを構築して、中央装置で機器の制御や稼働監視を行い、地上との連携を行うそうで、
部品それぞれが演算と通信を行なっていたTIMSと異なって、演算機能を集中しているんだとか。
山手線で初めて実践採用されたときは初期トラブルなどありましたが、現在では新型車に次々搭載されています!

モハの台車。
歯車箱が見えますね。

ブレーキ制御装置など。

電気連結器は2段になっています。
通信用の機器が多いんでしょうか?

JRの台車のブレーキ装置がよく観察できる機会って少ないですよねぇ。
どこにシリンダーあるんだろうっていつも思うんですよね。

トイレタンク、たくさん繋がったケーブル。
細いのは通信のケーブルですかね?
こういうの解説してほしいなあ

製造銘板もありますが、見えにくいですね…

ローアン、ローアン……

ここの線路も撮らせてもらいました。

随分と角がない石使ってるなぁと思ったら……
使い古しとかそういうやつではなく、川砂利を使っていた名残が交換されずに残っていると。

たしかにこれ花崗岩ですよね……。

東海道線もバンバン走ります。
E257系の波動用車がかなり頻繁に走っていますね。
そんな感じで撮影会は終了。
戻る途中、電車のエアコンが鎮座していたり、
国鉄コンテナが倉庫として置かれていたりと、
これを撮らせてくれぇーーーってアイテムがたくさんありました。
ぜひ工場施設の見学のような撮影もしたいなと思いました。一般公開だとそういうふうに自由に撮影もできるのですが、あくまでも業務中の車両基地となると見せられる物、見せられないものと色々あるようですね。
他社局さんのケースだと、委託先会社の従業員が写り込んだ場合のプライバシーの問題などが理由として挙げられていました。
航空会社のケースだと近年は見学中の写真を広報にメールで送ることで、掲載許可をもらえるケースもあります。これがwin-winになればよいのですが……よその人間を事業所内に入れるというのは、サービス業の立場だと難しい感覚がしてきますね。
最後のアンケートに欲望をたくさん書き殴っておきました。

サギです。

少し歩いた湘南車庫から藤沢駅行きのバスが出ているので、これで帰ります。
鎌倉車両センターのみなさま、ありがとうございました!
今後もイベント楽しみにしております。
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