今回の記事では18歳未満の入場が出来ない施設に立ち入ったりします。
なのでちょっと覚悟して読んでください。ブラウザバックも推奨します。
お台場海浜公園に行ってきました。

台場一丁目商店街です。
ここは昭和レトロな商業施設で、
駄菓子屋やゲームセンターなどが並びます。
エレベーターから出迎えるのは0系新幹線のモックアップ。

ひかり号開業時をイメージしているようです。

しかし少し小さい割には随分精巧にできていますね。

ワイパーこそありませんが台座まではあります。

覗いてみると中には運転台らしきものが!
ここのために新規に作ったのか、あるいはどこかに設置されていたものが流れてきたのか……不思議です。

ゲームコーナーへ向かいます。

ミゼットなんかも置いてありました。

これはジュークボックスというやつですね。
お金を入れるとレコードを再生してくれる、今の音楽配信サービスの原形でしょうか。
今回のお目当てのひとつが、この射的。

この射的の機械は、かつて横浜ドリームランドで使用されていたものらしい。他にもここにはかつてのドリームランドのゲームコーナーにあったレトロゲーム機を創業者が買い集めたそうで、いろんなゲームがあるんだとか。個体までは情報がなくよくわからないのですが…。
棚はベルトコンベアになっていて動き、落とした景品も自動で手元に押し出されてくると言う優れもの。
警察の指導でなぜか18歳未満の利用禁止になっておりました。

ダイソーの100円ゲーム全盛期に「ミニドライブ2000」というゲームが販売されていたのですが、そのオリジナルとなるエレメカです。
床のマーカーを踏むとチン!と鐘の音がしてポイントが貯まる仕組みになっています。
けっこうハンドル捌きが難しくてポイント稼げず。古いメカだから少し反応が鈍いところもあるのかもしれません。

古そうなパチンコ封ゲーム機で遊んでみたり。

電車でGOなんかもあったりします。ほくほく線、昔はよく藤沢ジョイパークなんかで遊んだものですが今は稼働店舗も随分減ってしまいましたね。
江ノ電の「がんばれ運転士」も今時どうなってしまったのやら……。
江ノ島駅待合室とかに設置してもらえないもんだろうか。
続いて行ったのがセガの屋内遊園地、東京ジョイポリスです。

こちらはトゥクトゥクに乗ってポイントを稼ぐゲームです。車の形をしていますが運転ゲームではなく、車で走った先でミニゲームをするものです。
昔は頭文字Dのドライビングゲームとか色々あったみたいですね。
ジョイポリスはモルカーコラボの真っ最中


乗れるポテトの車も展示されていました!

ドリンクも販売しています。
ガンガン飲みました。

特典のコースターが貰えるというのもありますが、それ以外にも目的はあったり。

モルカーのモグラ叩きで缶バッジも頂きました。
店員さんが応援してくれるんですけど、こういうことやってくれるゲーセンってセガ独特だなぁって感じます。
秋葉原の店舗もスタッフがよく喋る!話術がすごいんですよね、楽しい空間を作ろうとしているんだなというのを感じます。
そして今回ジョイポリスに来たもう一つの目的、
セガが開発した幾多のクソゲー、バカゲーのなかでも最強のゲーム機器がここにあるのです。

ここは男子トイレ。
なんとセガはトイレをゲームにしてしまったのです!!
これは「トイレッツ」というゲーム。
「人生で最初に握るコントローラーは何か」という名言を生み出した伝説のバカゲーです。

小便器の前に画面があります。
ここに広告やマナー啓発のポスターを貼り付けたりすることはよくあると思うのですが、
セガはここにデジタルサイネージを取り付けることを考えました。
そして、そのサイネージのランニングコストを、ゲームへの課金という方法で実現しようとしたのです。
100円玉を投入して用を足し、その水流をスコア化してランクづけすることで、広告を見てもらえる、収益を得られる、綺麗に利用してもらえる、ということが期待されているようなのです。
さて、どうやって水流をスコア化するのか。
その計算方法は企業機密らしいのですが……。
通常の便器を改造したもので、便器の上部にセンサーがついています。既存の便器に簡単に設置できるというメリットがありました。
しかしあまり広がらず、販売も終了して撤去も進んでしまいました。
そんなゲームがここジョイポリスにはしっかり残っているということで、
きっとレトロゲーとして紹介されることもなく消えていくであろうこのゲームを
きっちり保存していこうではないかというのがこの記事です。
それぞれのゲームを紹介していきましょう。
全体的にちょっと下品そうなビジュアルもありますが、まぁこれが見られるってことは基本的にないんだもんなぁ。
このブログの読者も圧倒的に40代男性ってアナリティクスも言ってるもんね。
"溜めろ!小便小僧"

小便小僧になって水量を測るゲーム
小便小僧はこのゲーム機のキャラクターでもあります。

ヨォッと缶を交換してくれる人
残念ながら膀胱が弱くすぐにゲームオーバー。

概算で量を測ってくれますが一定の指標をもとに計算しているらしく細く長く出すのがハイスコアのコツだとか。
"ドキッ!暴風警報発令"

勢いで(実際には長さで?)風を起こして色々吹き飛ばすゲーム

時間をかけていくと風速が上昇していきます。
だいたいお分かりと思うんですが、いろんなものが飛びそう…でなかなか飛ばない。

爽やかな風……?
"尿内チェッカー"

本当の自分を分析するというゲーム性よりも占いという感じのコンテンツ。

このナースの表情がコロコロ変わるんですがまぁなんとも…

なんつー容器に入れているのか
「オラオラ系」「大物志向」とか余計な一言で締め括ってくれます。
"ぶっかけバトル 鼻から牛乳"

勢いで前の人と勝負するというゲームですが、
これは小学校のトイレでそういう対戦をやったことのある人もいるのではないでしょうか。
"先行型"というのがよくわからないのですが、ほかに"瞬殺型"があるらしく、おそらくはリアルタイムな勢いの差がついて勝負が決まるものと、一回の最大値を競って勝負が決まるものがあるのかなと思います。

こちらは反応が悪く、用を足してもゲームが始まらない!というトラブルに遭遇。(どうやら姿勢が不適切だったらしい)
しかしゲームは始まらない中、限界寸前の膀胱はあっという間にカラになってしまいます……。
この問題を解決すべく、きうじはトイレッツの構造についてしっかり調べることにしました。
前述の通り、トイレッツのスコア化アルゴリズムはわかりませんが、測定機器の方法は、やはりしっかり特許化されていました。
ということは、スコアの材料となるセンシングの部分の技術は公開されているということになります。
こちらがトイレッツの構造を説明した特許文献です。
トイレッツの便器の上に付いているセンサーはドップラーセンサーと呼ばれる装置。マイクロ波を送って帰ってきた時の波長の変化を利用して、水流の速度を測ることができます。
そう、水の有無ではなく流量を測っているのです!! だからそこにただ物や水があるだけではこのゲームは動かないのです。

そしてこのセンサー、正面に設置された人感センサーと下部についている水流検知用のセンサーの反応時間の差を利用して、水流の終了タイミングを区別しているらしい。
というのは、水は流れ始めてから1度に全て流れるわけではなく、勢いが弱まると何回か連続的に出ますよね。瞬時的に水が止まってるんだけどまだ出るというタイミングと、本当にもう出ないタイミングを見極める必要があります。このタイミングが、人感センサーの検知と水が流れ始めるまでの時間と送還を持っているというのです。なので、前に立ってからだし初めまでに少し時間をかけると終了タイミングを延ばすことが出来るようなのです。まぁ、未検証なのですが。
結局のところ、このゲームを確実に動作させるために必要な姿勢が、通常の的を狙う姿勢とは異なっているのです。
通常であれば「一歩前へお進みください」と貼り紙がされている通り、なるべく近づくことが理想とされます。
しかし、このトイレッツで点を出すためには、ドップラーセンサーが水流を検知できる位置取りが必要です。そこで便器に近づき過ぎてしまうと、水流の出る場所が前になり過ぎてしまい、ドップラーセンサーが水流を検知できません。そのために一歩後ろに下がらないといけないのです。この位置取りにはきっと個人差があるはずなので、いろんなコンディションで試してみる必要があるのかもしれませんね……。
なので、スコアのためには結構恥ずかしい姿勢を取らざるを得ない……まぁ、必要なんでしょうがないですね。
今回攻略のために水を3リットル飲んだのですが、残念な結果となりました……。
しかしゲームは始まらない中、限界寸前の膀胱はあっという間にカラになってしまいます……。
この問題を解決すべく、きうじはトイレッツの構造についてしっかり調べることにしました。
前述の通り、トイレッツのスコア化アルゴリズムはわかりませんが、測定機器の方法は、やはりしっかり特許化されていました。
ということは、スコアの材料となるセンシングの部分の技術は公開されているということになります。
こちらがトイレッツの構造を説明した特許文献です。
トイレッツの便器の上に付いているセンサーはドップラーセンサーと呼ばれる装置。マイクロ波を送って帰ってきた時の波長の変化を利用して、水流の速度を測ることができます。
そう、水の有無ではなく流量を測っているのです!! だからそこにただ物や水があるだけではこのゲームは動かないのです。

そしてこのセンサー、正面に設置された人感センサーと下部についている水流検知用のセンサーの反応時間の差を利用して、水流の終了タイミングを区別しているらしい。
というのは、水は流れ始めてから1度に全て流れるわけではなく、勢いが弱まると何回か連続的に出ますよね。瞬時的に水が止まってるんだけどまだ出るというタイミングと、本当にもう出ないタイミングを見極める必要があります。このタイミングが、人感センサーの検知と水が流れ始めるまでの時間と送還を持っているというのです。なので、前に立ってからだし初めまでに少し時間をかけると終了タイミングを延ばすことが出来るようなのです。まぁ、未検証なのですが。
結局のところ、このゲームを確実に動作させるために必要な姿勢が、通常の的を狙う姿勢とは異なっているのです。
通常であれば「一歩前へお進みください」と貼り紙がされている通り、なるべく近づくことが理想とされます。
しかし、このトイレッツで点を出すためには、ドップラーセンサーが水流を検知できる位置取りが必要です。そこで便器に近づき過ぎてしまうと、水流の出る場所が前になり過ぎてしまい、ドップラーセンサーが水流を検知できません。そのために一歩後ろに下がらないといけないのです。この位置取りにはきっと個人差があるはずなので、いろんなコンディションで試してみる必要があるのかもしれませんね……。
なので、スコアのためには結構恥ずかしい姿勢を取らざるを得ない……まぁ、必要なんでしょうがないですね。
今回攻略のために水を3リットル飲んだのですが、残念な結果となりました……。
ちなみに、特許論文には洋式便器にセンサーを設置した場合の実施例が記載されていました。この装置が実現していたら将来、男女兼用のトイレッツが開発されていたのかもしれません。
しかし今回遭遇した姿勢の問題など、ドップラーセンサーの設置においてやや課題を残すのではないかなと思いました。
実施例では便器と便座の隙間にセンサーを配置するとありますが、ここでセンサーの射程圏を絞れるほど想定しうる水流の場所って絞れないよなぁって。なので実現にはまだ遠かったのではないかと考えています。
試作までされていたのだとしたら、ぜひそんな話を開発者から伺ってみたいものです。
ということで、しっかり文献を読んだので、ぜひまた水を飲みまくってリベンジしたいところです。2リットルのペットボトル必携ですね!!!
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