踊り子号で下田に向かいます。
なんと、えきねっとで踊り子の切符を買おうとしたら、伊豆急行線内利用は不可!
伊東駅の窓口で紙の切符を買います。
また伊東駅だけ伊豆急の一日乗車券を発売しているのでこれも買っておきます。
往復しても元が取れる激安切符です。
マルス件の指定券。
裏にはホチキスで止められた伊豆急行線内の特急券。
つまり特急券収入は伊豆急にあるけど座席指定はJRのシステムで管理されてるので0円で指定するような感じみたいですね。
窓口がたまたま空いてたからよかったけど、これ高齢者団体が窓口塞いでたら終わりなシステムだよなぁ……。
昨日のなんも見えない雨とは変わって綺麗な緑と空です。
山あり谷ありの伊豆急線。
必死に列車を走らせようとした五島慶太は伊豆と共にあります。
伊豆高原の車両基地。
ロイヤルエクスプレスが留置されています。
横浜発の豪華列車ということで乗ってみたいですね。
ちょっと浪費がすぎてお金ないのと、金曜日運行というあれなのであれですが。
なかなか日取りが合わないよねぇ。
トトロ展をやっているらしい。
保線車とか。
列車は熱川へ。
もうもうと上がる熱川温泉の湯煙。
あー昨日もこれくらい晴れてればなぁ。
伊豆半島の南寄りでは、海が近づいてきます。
目の前に見えるは大島でしょうか。
鵠沼の海にはない白波が岩に砕けていきます。
そして電車は内陸へ。
堤康次郎が五島慶太への嫌がらせに線路の敷設予定地にプリンスホテルを建てちゃったという逸話があります。
車窓から城のようなものが見えます。
かつてはここに下田城美術館というB級パワースポットがありまして……閉館して15年くらい経つようですが行ってみたかったですねぇ。
ということで伊豆急下田に到着。
キンメ電車がいました。
100系電車の車輪。
伊豆観光のインフラです。
ic簡易改札に黒船ラッチが並びます。
特急券はここで回収。
駅に水槽を置いてあるのもなんというか観光地という感じ。
伊豆下田関所。向こうは現実。
手書き看板ですね。
駅舎は思ったよりも現代的な雰囲気でした。
バブル期に改修したんだろうか。
黒船の模型があります。
下田海中水族館行きのバスはここから発車します。
観光案内所で前売券を買うとお得。
東海バスの片道切符も買えるので、小銭を使う手間も省けます!
といいつつ、4月に伊豆地区でもIC乗車券の利用が始まったばかり。そんなに緊張感なくても乗れるようになったから、切符の出番も無くなるんでしょうか。
ミオですね。
隣には観光カラーのエアロスターが。
ワンロマなんですかねぇこれ?
このテント、昭和の匂い。
途中、開国博物館の前を通ります。
なまこ壁の立派な博物館です。
到着しました!
どうやらこの折り返し便が最終らしく、我々は歩いて帰るしかありません。
駐車場の脇にコンクリートブロックで作られた(お手洗)なる建物が。
なんかこう、良くも悪くも伊豆半島って雰囲気。
入口の看板はアシカが描かれている可愛らしいものでした。
そして中に入ってみると……。
なんとまぁ!朝顔型便器じゃあありませんか!
やっぱり残ってるもんですねぇ。
まぁ園内に綺麗なトイレあるからねうん。
イルカのオブジェが出迎えます。
唐突に人魚像。ここは伊豆。なんでもありです。
いやーーうれしい
ついにやってきた海中水族館。
経営はワシントンホテルや箱根小涌園ユネッサンでお馴染み、藤田観光。
ホテルも温泉も打撃がデカかったですからなんとか生き残ってほしいと思っていた施設。
入口ではウミガメが出迎えます。
低いプールでじっくり観察できるっていいですね。
都心の水族館からはこういうまったりした空気が消えてしまったので。
ヒレをパタパタ動かしながら泳いでいきます。
アゴが強くて結構危険なので、たとえ浅いところでも手を入れたりしてはいけませんよ。
仲睦まじく漂う様子。
消毒液のイラスト。いいですねぇ。
ペンギンが並びます。
入口でチケットを渡すと、観光地あるあるの記念写真を撮ってくれるサービスがあります。出口で1400円かなんかで売ってましたが思い切りピンボケしてました。いいカメラだったんだけどなぁ。
イルカショーの時間ということでやってきましたよ。
尾ヒレでお手振り…じゃなくてヒレ振り
トレーナーの上をジャンプで超えていくイルカ。
前の人がタブレットで動画撮ってたんですが、手を前に出してきて被ってしまった……。
そしてトレーナーを持ち上げるイルカ!
おいーーー!!!!
タブレットを上にしたり下にしたりするからーーー
もっと脇を締めて持ってくれりゃ疲れないし場所も取らないんに……。
右下に不穏な施設が映ってますね。
こちらイルカを間近で観覧できる席です。
シートを変えて大ジャーンプ!
ずぶ濡れ間違いなしの恐ろしいシートですw
ショーが終わってからトレーニングをやっていて、まったり落ち着いてみることができました。
イルカの背中に乗って沖のステージから移動させてもらってたり。
イルカに連れられて水上散歩みたいなの、いいよねぇ…。
ほかにも海獣がいるのでみんなそっちに流れていきました。
群衆が動いていくさまはゴールデンウィークを実感します。
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