下田海中水族館の中心にある建物

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実は建物ではありません。
海中水族船 アクアドームペリー号といい、
動力のない船なんです。
横浜港のぷかり桟橋とかと同じですね。


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なんと船の中には巨大な水槽があります。


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窓とかにちょっと船の意匠を感じますよね。



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こういうところにもロープで係留するための動画に見えるような。





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船が浮かぶ入江にはイルカが住んでいます。
その説明。

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現在はメスのイルカが3頭いますが、広い入江は子育てに向いていたせいか繁殖活動が盛んだったこともあるようです。

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イルカショーのスタンド。


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係留船 アクアドームペリー号とありまふ。
ペリー関係ないとか言わない。


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船底観覧室入口と書かれた札もなんというか、船ですねぇ。



入口脇には小さな窓があり、中にはエイの泳ぐ姿が!


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さっそく船内に潜入しましょう!


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あーー平成の匂いを感じる。

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こよシンプルなイラスト。
2階建ての様に見えますが、中は3階建てくらいの感じになっているようですね。
中心がドーナツの穴の様に水槽になっています。

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脱出回路図なども船だからちゃんとあります。


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見えました!アクアホールです。

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右上にさっき私たちが覗いていた小窓が2つあります。

したのカーブになったガラスは通路になっていました。


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ナール体、いいですね。


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アクリル窓は縦長で4分割されています。
新江ノ島水族館とかだと1枚なんでしょうけど、1993年に建造された船ですから、ちょうど八景島シーパラダイスと同い年。と考えると、エスカレーターの水槽なんかを考えたら当時としては最先端の巨大水槽だったのでしょう。約15年の間に大きな技術革新があったのですね。

本来であればゆったりとした時間が流れる空間ですが、
私たちは夕方からきた人間。慌ただしく移動します。


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おもむろに置かれた鯨の骨格。
これぞクラシカルな水族館の面白さです。
やっぱり日本人は鯨は切っても切れない関係があって、だからこそこういう身近なところにあるんだろうなぁと。

大型獣もクマとか限られていたので、海獣である鯨を巨大さの象徴として扱うこともあるし。


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水底にわらわらしている魚、目立たないけどユニークなのが多いので好きです。
スズメダイがたくさんいますね。


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ウツボがウネウネと泳いでいきます。

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コブダイ。


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アジ。伊豆の海は賑やかで、おいしそう……。


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魚名モニターにはなんとも味わい深いフォント。
最近こういうレトロな映像を作るクリエイターがたくさんいますが、こういう博物館で寝ている映像みたいなのを作れたら結構いいなぁと思いますよねぇ。偽の老舗感をつくれるというか。ここはガチの老舗映像を流している感じでしょうけど…。


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ダイバー風の顔出しパネル。



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全反射して見えないアクリルの向こう。
コブダイが泳いでいきます。

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ヘンタイするんです展


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幼体と成体が違うとか、そういう魚類がいろいろと展示されていました。


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ご立派なウツボです。

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この岩場には大量のサメが入り込んでいました。ネコザメとかそういうタイプの海底でコソコソしてるタイプのやつ。


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船のデッキにでてみると、
こんな展示が。

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イルカの身体は流線形をしていて、四角い物体を水の中でくるくる回すと水がかき回されて抵抗が激しい一方、流線形は水面に影響を及ぼしにくく、回り出すとすいっと滑るように動きます。こういう物理的特徴がイルカを泳ぎの達人にしているのですね。

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ペリー号の船底に溜まったビルジを排水しているのか、あるいはプールの水を入れ替えたことによる排水なのか…。
とりあえず普通の建物じゃないかってことはわかりました。


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海水を取り入れるタイプの水族館は相模湾沿いにあるほぼ全ての水族館であることなので、
ペリー号も船として海に浮いている以上新鮮な海水には困らない環境なのだと思います。
悪天候時の濁った水を直接取り込むことはできませんから、ここもなんらかの方法で水を循環する機構があるはず。

なんて思いながら、入江の向かいにある次のエリアへポンツーンを渡っていくのでした。