こもれびカフェを出たらすっかり夜。
カワスイは20時まで営業しているのですが、
夜になると照明を落として本当にナイトアクアリウムになります。
暗くなっても動かないカエルたち。
ピラニア水槽はあまり変わりなさそうですね。
アマゾンエリアは暗い中、淡水のエイが底に集まっています。
魚たちの活気は少し弱まっている印象を受けました。
夜はナマケモノが現れます。
全然動きませんでした。
ぎゃくにアルマジロは素早くて全然シャッターで追えません。
モモンガが居ました。
竹筒から顔を出しています。
なかなか巣箱に入るとよく見えないということで、竹筒をガラス手前に増設したところそこに入ってくれたんだそうな。
昼から夜まで楽しむことができます。
そして企画展。
危険生物ということで、
斑模様の明らかにやばそうなイモリとか
海水魚のウツボとか。
毒ガエルとか。
サソリとか…
アカアライモリって水族館で割と展示されているイメージがありますが、
有毒生物なんですね。知らなかった。
常設展示に戻ります。
ショウガラゴです。
ケースの中を跳ね回っていました。
たまたま撮れました。
アロワナの体が銀色にギラリと光ります。
多摩川コーナーはあまり変わりがないように見えます。
少しおとなしいですかね。
暗くなって存在感を失っているものも居ます。
さっきよりも逆さの魚がおおいサカサナマズたち。
パンタナルに陽が落ちて……
まったりと眺めながら閉館時間を迎えます。
協賛企業にぼんじりバス会社を発見。
フォトスポットもばっちり。
18時以降の夜の部も面白いです。
アフターファイブを楽しむ余裕があるようであれば、
年パスを買って夜だけ見るとか言うのも楽しいかもしれません。
なんたってガラガラなもんで、
ソファーにどっかり座って水槽をボーっと眺めるとか言うのも楽しいかなぁとか思います。
大学生ならそうしてたかなぁ。
是非皆さんも行ってみてください。
最後にグッズコーナーを覗きます。
なんと
ピラルクのアマゾン煮 なるレトルト食品を売っているではありませんか…!
早速友達にも土産に買って帰ります。食べ物に困ってそうだし。
パプリカの食感、トマトの酸味、ココナッツミルクのコク、玉ねぎの甘み……そこにピラルクの淡白な味。おいしいスープですね。
そしてこちら。
ピラニアのぬいぐるみ!
カワスイのタグが付いていてオリジナルらしい。
他にも口の中に腕を突っ込める巨大なぬいぐるみもありました。
こんにちは。ショップ担当クルーです。
オフィシャルショップではお菓子からマニアックなフィギュアまで色々取り揃えております!
オリジナルのピラニアぬいぐるみは腕までスポッと入っちゃう大きさです。
ぜひ店頭でどこまで食べられてしまうか、試してみてくださいね。#カワスイクルーひとつなぎ pic.twitter.com/Hl7nHq4Cf2— カワスイ 川崎水族館 (@kawasui_aqua) December 25, 2020
シュールで素晴らしいんですがウチには大きすぎた……ということで、手のひらサイズのピラニアだけ連れ帰ってきました。かわいいですね。
通販はやったないみたいなので是非お店で見てください。
好きな人に届くといいなぁ。
あと応援ステッカーです。課金大事。
ということで、
かなり細かいところまでセンスが光ってるんですが、
コロナにぶち当たってしまったこともあってちょっと勿体ない状況なカワスイ。
江ノ島や八景島などの海の水族館とは展示の方向性が全く違うので、水族館に行き慣れている人も行って損はないと思います。
ぜひぜひ行って、触れ合って、食べて、買って、楽しんでみてください。
この夏なかなか忙しくて時間が取れないのですが、
もし川崎に仕事で行く機会があったら、アフターファイブはここかなぁと思ってますw
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