6月26日
箱根登山鉄道のモニ1見学会が開催されました。

4月30日にも開催されて2回目のイベントなのですが、募集開始の直前に電話がかかってきてしまい、気づいたら満席……。
今回は応募叶っていけたのでレポートしていきます。

ところが当日、小田原行きの東海道線が遅れて登山電車に接続失敗し、バスも渋滞で動かず、5分遅刻してしまいまして……。
遅刻確定の段階でお問合せフォームに連絡したのが受付の方に届いていたので、スムーズに受付できました。
ほんとお騒がせしました……。

案内されて、早速見学会がスタート。

こちらがモニ1です。

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よく、というかいつも強羅駅の隅っこで寝ています。
細身で警戒帯を巻いた、明らかな事業用車という感じ。

まずは屋根に登ります。

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シングルアームパンタグラフです。

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パンタの脇には四角いヒューズ箱と円筒形の避雷器があります。
奥のモハにはヒューズ箱が2つありますね。

パンタグラフから受けた電流がヒューズ箱を通り、過電流になった時はヒューズが焼き切れて電車の回路を守るという機能があります。

モハ1はモハ2形と連結した時に、パンタからの電流を他車に供給することができます。
そのため、自車の電気回路と、他車供給用の電気回路にそれぞれヒューズ箱があるのです。

モニ1は他車に電源を供給する機能がないので、ヒューズ箱は一つで済むわけですね。


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箱根登山鉄道の重要なパーツである、主抵抗器です。
月に数回しか走行しないせいか屋根は綺麗です。
毎日箱根の山を下る時に、位置エネルギーを熱エネルギーに変換して減速するために強い熱を放射するため、このような巨大な抵抗器が必要となります。


二つ目のヘッドライトはモハと共通。

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丸みがあってユニークですね。

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3DCGとか作る時に大事なディテール。

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このヘッドライトはLED照明に更新され、100形の予備品として保管されるそうです。
 
シールドビームすら予備品の手配に困るこの頃。電車を動かすのは大変ですね……。

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次に、モニの床下に潜入します。
こう言ってはアレですが、床は油でギットギトなのでめちゃくちゃ汚いので、壁や床に触らないように注意を受けます。

今の車はどうかわかりませんが、少なくともモハ1の103+107のような釣り掛け駆動の電車は特に車軸から潤滑油を垂れ流して走行するような電車だったので、ここも最近までもっとギトギトだったことでしょう。


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これ、わかりますかね?
保安ブレーキの梁です。
砥石が付いていて、レールに直接押し当てて作動させます。

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作動部にあるのがこのシリンダーです。
台車中心部、上揺れ枕に2本ついています。

そもそも揺れ枕(ボルスター)とは、台車の動きのうち、上下動、左右動を吸収して、前後動だけを車体に伝えて乗り心地を改善する部品です。

古い作りの電車には、上揺れ枕と下揺れ枕という2本の揺れ枕が付いています。下揺れ枕が左右動を吸収し、上揺れ枕が上下動を吸収するようになっています。

保安ブレーキは上揺れ枕に設置されているので、下揺れ枕は左右に分割されています。

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こちらは106号の代車ですが、
ブランコのようにぶら下がっているフレームが下揺れ枕。
そこからバネとダンパーで繋がっている部品が上揺れ枕です。


余談ですが江ノ電のタンコロでは下揺れ枕が省略されています。



また江ノ電1000形以降の台車ではインダイレクトマウント式を採用していて、下揺れ枕がなくなって、左右動を吸収するコイルバネを使って上揺れ枕が台車枠から持ち上がる仕組みになっています。
東急車輛が同時期に設計した台車ではありますが、登山電車の台車は揺れを吸収する作りに対して頑丈な作りをしていると感じます。


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元空気ダメです。巨大なエアータンクがありますが、これでもあっという間にコンプレッサーが動く印象を受けます。

他にもコンプレッサー、阪急が600V→1500V昇圧時に利用していたものを譲り受けた電動発電機など、面白い部品が色々あるのですが暗くてあまり撮影できなかったのが心残りです。

フラッシュのカバーがヘルメットに干渉してフラッシュが起動しないというトラブルに時間食っちゃったので、ファインダーの上がパカっと開くタイプのカメラでピットを覗きたいという方はご注意を。
後になって気付きましたけど、ここピットの中の照明が少ないんですね。極楽寺とか岳南富士岡とかはピットに照明が並んでいたなぁとか。



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歯車装置です。モーターが6回転すると車軸が1回転するので、速度は遅い分パワーがあるのが特徴。
主電動機と歯車装置との繋ぎ方は、
100形カルダン車〜2000形・モニはたわみ継手、
3000形アレグラはWN継手が採用されています。


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スノープラウがついています。
そして、ちょっと変わってると思いませんか?
登山電車でお馴染みの散水タンクがありません。

1年4ヶ月で消耗してしまう車輪の摩耗を抑える目的で行われている線路への散水。
しかしモニは月に数回しか走らないので、摩耗対策よりも余分な装置を積まないことにメリットが挙がったようです。


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連結器は急勾配対策で左右に大きく動き、さらに坂道対策で上下方向にもバネが効いていてゆさゆさと動くようになっています。

面白いですねぇ。

続いて車輪の整備工程を見ていきます。

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大量の予備品が並んでいます。
そして全てが歯車装置の入った電動軸です。

箱根登山鉄道の電車には4年に1度の検査があります。
しかし車輪はそれまで持たず、1年4ヶ月に一度というペースで交換を行う必要があるとのこと。
検査までに3回車輪を交換すると言いますから大変です。予備品がたくさん並ぶわけですね…。

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左は圧入を行った車輪、右はだいぶ使われた車輪です。
フランジの削正なんかはたまに工場の公開で見学する機会があると思います。
この辺だとJRの鎌倉車両センターとか頻繁に公開してますね、ただこちらはフラットを減らして乗り心地改良を目指しているもので、
登山電車の場合、フランジが削れて突起がなくなってくると、踏面を削ることでフランジの突起を出すのだそう。

音の反響を防ぐためにウレタンのようなものが入っているそうで、
確かにたたき比べてみると音が全然違います。




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こちらはたわみ継手がついているので在来車用、
歯車装置はモーターの6回転で車輪が1回転するものです。

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こちらはWN継手がついているのでアレグラ用です。
歯車箱はモーター8回転に対し車輪が一回転するものです。

つまりサンナナがいた頃は、さらに吊り掛け用の予備車軸が必要だったわけですね。
モニを含めて早々に吊り掛けを無くしたい気持ちが分かります……。


ちなみに、WN継手が主電動機と車軸を繋ぐ様子はこちらにあります。





そして今度は荷台に登ります。


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ホイストクレーンが装着されています。

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レールなどの資材を両脇に積み、
砂利を中央に積むなど重量配分をした上で、
現場で黄色いレールを張り出して荷下ろしするということですね。
クレーンの本体ですが、4月の見学会にはあったようですが今回はありません。



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よく見ると左右の支柱は太さが異なっています。

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山側の柱の中にはパンタグラフや抵抗器に関連するような屋根と床下を貫く配線が入っているようです。

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作業灯です。

旧型車で使われていたグローブ照明の台座を流用したものらしい。
白熱球を使っていた車両って…?



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端っこは運転台が細いので長尺なものを運べます。箱根登山鉄道もレールを定尺の25mではなく10m程度に短縮して持って行っているとのこと。

それでは車内に入ります。

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こちらは作業員控え室。
撮影したはずだったのですが、焦ったか写真がない……。
そして2人座ればギチギチな幅のロングシートです。壁が簡素な作りをしているのはなんとなくお分かりいただけるかと思います。
はみ出しているのは運転台の椅子。
置き型にすると狭いんでしょうね。

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こちら反対側。
運転台にはカーテンがついていますね。

上は棚になっていて何やら小物がおいてありました。他の方のブログで見てほしい。


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そして室内灯です。

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これが運転台です。
基本的な構造は他の車と変わりませんね。
でもよく見たら、手ブレーキのハンドルどこにあったんでしょう。完全に暑さと遅刻で頭がやられていますね…。


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コンソールです。
下の方にあるレバーはなんだったんだ……聞き忘れてしまった

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画面左、保安ブレーキのスイッチがあります。


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左は速度計、

中央は圧力計。元空気ダメの圧力と、保安ブレーキのシリンダー圧力を示していて、保安ブレーキが作動すると圧力が上がります。
保安ブレーキは圧力の調整が出来ないとのこと。ありったけの空気を送り込むわけですね。

右も圧力計、こちらはブレーキシリンダーと非常管の圧力を示します。
この電車は元空気ダメからブレーキシリンダーに直接空気を送る直通ブレーキを採用しているようですね。
でもこれだとブレーキ管の圧力が漏れた時にブレーキが効かなくなるリスクがあります。
そこで非常管という別系統のブレーキ管と補助空気ダメという緊急用の空気タンクがあり、常時490kPa(=1cm四方に5Nの力を加えた時の圧力)が加圧されています。
もしブレーキが壊れたり非常ブレーキ操作を行って非常管が減圧されると、補助空気ダメに加圧された空気がブレーキシリンダーに送り込まれ、非常停止する仕組みになっています。


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天井には運転室灯がありました。
電球を覆って暗くできるようになっています。
登山電車にはカーテンがついていない車とかもありますからね……。
この部品もお役御免とのことで、いい値段がつくといいですねw


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電圧計、電流計、上は複電圧車の電圧を示すランプです。


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狭い空間でしたが楽しかったです。
モハとの違いとか、もう少し予習をしてから見学したかったなぁという感覚もありますね……。


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その後はしばし108と106を見物。


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ここで連結車の制御の話題に。
こちらが川側に付いている61芯のジャンパ線。


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こちらが山側、架線電圧を供給する1芯ジャンパ線。通電中に触ったらエラいことになりますが、こんな部品があるようです。


さぁ、ここからはモニを通電し、屋外に出して撮影会です!

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動きましたー!!

音はモハとそんなに変わらないですが、車両が軽いせいか動きが機敏でゴトッと動いてガタッと止まった感じですね。あるいは直通ブレーキの扱い方にコツがいるのか……。


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モニのいなくなった蔵。
今日はこのためにベルニナが湯本に退避していたようですね。

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出てきました!
逆光ですが曇ってます。いいですね!


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板のリクエストもできました。

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試運転スタイル。


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通学専用
これで通学したいですなぁw


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重量物を運ぶためか、車体を少し上に反らせてあるように見えます。


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小田原
素晴らしい


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回送
これが一番日中見かける板なんでしょうか。



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車体構造もわかりやすいですね。

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無地。いちばん強羅駅でみかけるやつ。


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余命短い室内灯と照明灯が最後の輝きを見せます。

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さぁ、今度はモニが庫内に入ります。


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ガタガタと走っていきます。

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単体撮影です。


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オレンジ色はモハのオレンジと同じそうです。
意外とオレンジみが強い。赤ってイメージあるんですけどね。


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この辺は制御器関連ですね。空気系が山側にあります。


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張り出せる構造のホイストクレーンのレールがよく見えるでしょうか。

LEDでキラキラさせるんなら、温泉街で花電車とかやって走ればいいんですよ。ねぇ?(ぇ)


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反対側のお顔。

試しに赤外線カメラで撮影してみますが…

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白熱灯とMGの熱が大きいですね。
数十分回すだけで熱が大きいです。

しれっと板を変えているモハたち。

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通電!!


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モニが後退して3並びとなりました。


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リクエストして全部試運転にしていただきました。


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すると今度は車両が移動を開始。

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小田原側に車両を寄せるというのです。

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シブイ…!


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いやぁカッコ良すぎんか!



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板の展示を眺めます。

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色々なデザインがありますが小田原ってのがいいですねぇ。

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紫陽花サボ


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昔の紫陽花と、現行箱根湯本。


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109がさよなら運転した時のポスター写真とかすごくよかったよなぁと思いますが、アーーエモい。素敵。


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モニが作られた時の記録写真も展示されていました。

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検車区の変遷。これだけきっちりまとめてくれてありがたいです。

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かつて存在したユ1という荷物電車の記録。
二軸車にカーボランダムを付けているというなかなかの怪物。強羅駅で保存されましたがのちに解体されてしまいました。
台車でも残っていればお宝であったろうに……。


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シュリーレン台車の記録写真。こんなものまで保管しているとは素晴らしいですね。

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昔のモニ。小さい頃はこんな車だった記憶があります。
見たかったのに早く行くよって言われてあまりよく見られなくて、リベンジしたらオレンジになってました。

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部品は節約ということで、
昔の台車旧型電車から流用したものでした。

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114号から譲り受けた台車に振り替えられていましたが、その後110からカルダン台車を譲り受けて今に至ります。
114の台車は110の車体と共に愛好家に買い取られていきました。


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モーターの刻印でしょうか。



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モニ1製造の記録。

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東急車輛で作られた車体。


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床下の説明。

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なんと、最初、台車に積んでいたモーターは京急230形のものを譲り受けたんだとか。


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モニ、モハとの3並び。


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湯本並び。

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どっからどう見てもかっこいいのが魅力。
山の中で見ると暖かくて可愛い電車ではあるのですが、渋い……。

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カクカクしたモニが無骨さを引き立てていますね。


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あっという間に見学会の2時間は終わり。


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ヘッドマーク類の展示。


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ケーブルカーのパンタグラフというやつかな。


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菱形、下枠交差型と比べて明らかに小さいです。

記念品は
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登山電車のアルミボトルと、
吊り革の持ち手……

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ベルニナに乗ったらほんとにこれがついてて爆笑しちゃいました。
いやいやいや、どうすんねんてコレ……。

でも他の鉄道にはない形ですよね。
いい使い道、募集中です。

それと、会場内のブースで写真家の大橋史明さんが写真集を販売していました。


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Tozan は大学の卒業制作と書いてありましたが、もう沿線に8年ほど通っているとのこと。
写真は忍耐って聞きますけど、ここまでやり込むっていうのはなかなかできることじゃないと思いました。

森とともに生きていく は、108号の検査風景を撮影したもので、検査に携わる人や道具のディテールを写し取った作品集です。
2020年に生きる半鋼製電車の姿を見ることができる、資料性も高いものとなっていました。

あんまりにも暑いので湯本へ。

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ロマンスカーの通過を待ち……。

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湯本ではあじさいを眺めます。

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いのししイラスト、可愛いですよね。


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塔ノ沢駅まで電車で移動して、
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半年ぶりかな、一の湯本館で久々に汗を流しました。
あつーーいお湯で、10分くらい浸かっただけでしたが物凄い発汗作用でした。

そして箱根登山バスに乗って、
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うつらうつらしていたら小田原駅に着きました。

だいぶ渋滞していましたが帰り道なので気にせず、爆睡していたので一瞬でした()
ハイバックシートで寝心地抜群です。
近頃はもう体力がなくて、下山はバスばかりになってしまいました…。


すごいタイミングで梅雨明けしちゃって、まだ身体が暑さに慣れていませんが、
来週はまた箱根に来ることになっているので、体に気をつけて頑張っていきたいと思います。


箱根登山鉄道の皆様、ありがとうございました、またよろしくお願いします…!!




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