東京タワーに行ってきました。

猛暑の麻布界隈。
近くには噂のロシア大使館。

再開発真っ只中の様子。

立派なビルを作るクレーンと、歩道橋のギャップ。
ここ、どこが開発握ってるんでしょうね?
向かいは森ビルなんですけども。

横濱屋 というなんとも自分のためにあるような店を見つけて気になってしまい、

ランチタイムに入ってみることに。
お食事ですか?と聞かれ、はい、と答えると、
ものすごいスピードでハヤシライスが出てきました、

都心には時折すごいスピードでカレーを出しくるお店がありますが、ここも中々でしたよ。
トマトとタマネギをぎっしり感じる甘いハヤシライスでした。

洋梨の練乳がけと、コーヒーがついて1100円。
いいランチセットです。
そして、せっかくだから東京タワーに登ろうと思って、用事を済ませていざ。

タワーのチケットを買い、

なにやらさまざまな歴史的なアイテムを眺め、

建築当時の模型を眺めたりして、
エレベーターに乗り

ません。
だってほら、酷暑と言われて節電が求められてるじゃないですか。
ここは歩いて登るしかないっしょ、ってことで。

タワーの下にあるフットタウンから階段を登り屋上へ。

デパートでよく見かける光景です。

真ん中にあるのが東京タワーのエレベーターです!
前に来た時はこれで上に登った記憶があります。
高さ333mの東京タワー、
その120m地点にある展望台へ続く600段の階段の始まりです。

入口で早いですが、階段認定証を頂きます。
そしてスタッフさんから誠意の塩飴をサービスしてもらいましたぁぁぁっ!
もうわかりますね?
入り口に入ったらもう出口しかないんですよ。
ギブアップという選択肢はないのです。
たかだか600段、通勤に比べたら大したことはありません。ささっと登ってしまいましょう。

時折豆知識の看板が並んでいて、楽しませてくれます。

この階段を使ってタワーの塗装をする職人がいるのです。世の中は誰かの仕事でできている。

少し階段を上がると、塔の中心部に階段が移ります。

こうやって楽しみながら上に登る工夫がされています。

フットタウン屋上に大量に並んだ室外機の向こうに、増上寺が見えます。
徳川家の墓地がありましたが、そのほとんどが太平洋戦争の空襲で失われています。
訪問時はいち東京名所と言った感じでしたが、奈良県で凶弾に倒れた安倍晋三の通夜が行われた場所として今はやや賑やかであることでしょう。

所々に温かみのある手書きの段数が。
東京ドームn個問題です。

金網に開いている小さな扉。
潜って作業員があの向こうに行くのでしょう。
あーーおそろしい。

200段を超えたあたりからキツくなってきます。
朝は平気。問題は呼吸。ゼェゼェしてきて酸素が足りない感覚がしてきます。
ここで立ち止まって一休み。吸って吐くのが深呼吸〜。
踊り場で向きを変えながら歩くと、やや窮屈に感じる場所もあります。

2個分って軽々しく言わんでくれぃ。

これに関しては、
くぐる
右のハシゴに乗り移る
登る
みたいな明らかにヤバいやつ。

リベット溶接です。
熱々に熱したリベットを持ち上げて打ち付ける、昭和の人はよくこんなことをしたものです。
いやいやいやさすがにわかるでしょって感じの問題。

333は東京タワーにとって特別な数字です。
塗膜の厚さって意外に侮れないですよね。

展望台の建屋が迫ってきました!

500段!

ノッポンも応援してくれています。

記念品の問題。

あと69段です。

東京タワーの塗装をするというのは栄誉あること、
しかし絶対怖いよなぁって思っちゃう。

きました!

600段です!!
なかなかしんどかったですが、登りきりました!
下から上まで、写真のタイムスタンプを見る限りだと、およそ17分。私みたいな健脚に自信のあるオタクでもこれです。
辛くなるのにタイムラグがあるのが厄介ですね。きつく感じる前にスッスッて登ってしまいたいところ。
増上寺が広いです!
でももう、疲れててそれしか頭に入らない。
足の疲労より酸欠ですね。頭がボーッとしてるんです。マスクもしてるし。
マスク外して登りゃよかったんなって言われるけどさ、観光地じゃどんな人と会うかもわからんし。

めちゃくちゃパリピな踊り場。
ここはさらに上の展望室からの出口。
映えスポットにされてるらしいけど値段が高いのと、エレベーター使わないといけないので節電にならないから今回はパス。

1階に降ります。
ピクトグラムがプロジェクションマッピングで動くユニークな表記。
階段を降りてすぐのところにトイレがありました。トイレマニアの血が騒ぐ……。

しかしこれが昭和東京を代表する観光地のトイレと聞いてぶったまげてしまいました。

中は真紅!
そして白、
ここまでスタイリッシュな紅白とは……。

そしてダイソンの手洗い器!
手前のエアータオルは相変わらず使用停止。

また増上寺をぼんやり眺めます。

しっかりと手を加えられているのか、だいぶお洒落な雰囲気をしていますね。
文房具という謎のキャラとのコラボをしていました。
別にタワーらしさはない。

なにやら近代建築らしいものを発見。
東京都水道局の芝給水所とのこと。

飽きずに眺める増上寺。

カフェ ラ・タワー なるものが。

東京タワーソフトクリーム。
ああ、頼んじゃった。

一口食べたところで、パッケージが前後逆だったことに気付く。おーーい……。
ちなみにパッケージはペーパークラフトになっておりまして組み立てるとこんな感じになります。

トラスのようなテイストをしながらその実態はタイル調のモザイク。シャレオツですな、
さぁ、帰りはエレベーターで

…下り階段、だと?!

あーーこれは
上り階段を登ると認定証が貰えるって噂は昔から聞いていたし一度やりたいと思ってました。
しかし下りも階段があるなんて
参ったなぁこれ。帰りはエレベーターで降りるつもりだったんだけど……。
注意事項がいろいろ書かれています。

エレベーター使うなら間違ってもここで降りるなよってことへの警告のようなものがあります。

きましたねーー
さっき見た531段。

まぁ、位置エネルギーを運動エネルギーに変えながら、無心で階段を降りていくだけです。

よく見えなかった配電盤が近くで見えます。
ここ汐留が見えるってことは海風による塩害とか大丈夫なんでしょうか?

下り階段には下り階段の魅力があるなという気づき。
というのも、登る時には視界にはまずこれから登る階段が入りますが、
下る時はこのように周りの風景が視界に入ってくるようになって、心理的に余裕が生まれます。
他の高い建物で、たとえば江ノ島シーキャンドルとかだと下りだけ階段という選択肢がありますが、こういう効果があるのだなと上り下り両方やってみて初めて実感しました。

周囲をよく観察することで、作業用通路の解像度も上がります。

扉の向こうに通路。
こういうのがたくさんあります。

何かの配線を通しているのだと思いますが、本当に支えるものがこれだけの中を歩くんだと思うと足がすくんじゃいますね。
私、小学生の頃に度胸試しで学校の藤棚にのぼらされて、足がすくんで降りれなくなっちゃったことがあるんですけど、そんな時のことをちょっとこの記事書いてて思い出しました。
大人になれば手が届くような高さだったのかもしれないけど、"1メートルは一命取る"と言われるほど高所作業は油断できません。
やっぱりこのハシゴ、登りたくないですなぁ。

以外にももう一本柱があります。
これはあれですかね、水道管……?

フットタウンの床が近づいてきました。
これでもビルの6階くらいに相当すると思うので、タワーの足はもっと下にあります。

降りてきた階段を見上げて一枚。
これだけ見ると大したことないように見えますが、足結構痛くなるもんですね。

出口がやってきました。
昔らしさのある回転式の出口です。

いやーー、120mというのは高いようで遠いですねぇ。
こんなふうに下の方の階段は建物を避けていたんですね。
歩いたらお腹すいちゃいました。
(さっきアイス食べたけど)

モスバーガーがフットタウンに入居していました。

あーーこれは……頼まない手はない。
しかし(辛)との記号がある……。
きうじは山椒やワサビ的なスースーする辛いのはすきだけど、カラシのピリピリ辛いやつは苦手なのです。
いつもミートソースで口の周りをぐしゃぐしゃにすることがもはや様式美になっているモスバーガー、バーガーとして食べやすい構造をしていないのは百も承知なんですが、
もう最初からナイフとフォークをくれるところに、覚悟が決まっているなと感じます。
一口で食べることはあまりにも困難。そこでナイフで割ってみるわけですが、プラナイフだとなかなかスパッと切れない。バンズは滑るし野菜には切れ味が足りない。
真ん中を串でブスッと刺したバーガーってありますけどこのために刺さってたのかって思いました。
結局高層ビルの解体工事みたいな食べ方になってしまいましたが、オニオンリングとかモスバーガーらしさが詰まっていておいしかったです。辛いの苦手な人は是非ケチャップでチャレンジしてみていただければと思います。
何度も言うがモスバーガーに調理の早さと食べやすさを求めてはいけない。

ノッポン兄弟の人形が並んでいました。

さて、そんな感じで東京タワー散歩はおしまいです。

ということでしたからタワーを眺めたあとは、
トイレ観察の記録(フットタウン編)です。
東京タワーの地上トイレには、昔ながらの百貨店にあるような、階段の踊り場に設置しているスタイルと、フロア中心に置いてあるものがあります。おそらく前者が階段のためバリアフリー的に後者を増設したのではないでしょうか。

こちら階段踊り場にあるタイプのもの。

椿のタイルが特徴的ですね。
入り口を見ると、男子が椿で女子は船の絵が描いてあり、デザインが違うのですが、
これ別のフロアに行くと

船の絵が男子で女子が椿になっています。
こうやって柄を入れ替えてあるのってまぁたまに見かけるスタイルではあるんですが、
東京タワーの場合、男子と女子の柄をフロアで入れ替えているのではなく
階段向かって左と右で椿と船の位置が決まっていて、男女の方が入れ替わっているという少し特殊な別れ方をしています。つまり男女が階ごとに左右互い違いに配置されているんです。配管とかどうなっているんでしょうか。気になります。
中央部のトイレは空間が広くて

小便器を扇型に配置して中央に手洗い場というなかなか新しいスタイル。
かつての品川駅構内のトイレを思い出す壮観でした。
東京というのは不思議なところに記念碑があります。




























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