満足できなかった私は翌週また江ノ電を撮りに。


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コレが撮れたのは嬉しかったですねぇ。
もっといいカメラといい条件で狙いたいものです。


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1101Fはヘッドマークを付けています。
ひし形パンタグラフのさよならヘッドマーク、という謎仕様()
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さすが江ノ電、小ネタだろうとやることが大々的です!!
グッズ販売との情報も聞きましたし・・・。


もうひとつ、こんな電車が走っていました。

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こんな写真しかないのは狙った構図のときに前を横切られてしまった・・・というのはまぁアレで()
人を避けて撮影するスキルが落ちてしまっていますね・・・修行が必要ですなw


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車内には、鎌倉ものがたりに登場する妖怪と、大学生が創作した妖怪が展示されていました。

この日も鎌倉は混みっぱなし。
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ホントはアルビオンを撮りたかったんですが寝ていたので、
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妖怪電車もさよなら菱パンも撮らないといけなかったんですが

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あまりに久々だったのと天気が良かったので305ばっかり撮ってたっていうダメダメ状態。


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ちょっとギチギチな写真を撮っておきたいなと思って撮影してみたり。
こういうとき2000がエラそうに走ってくると電車の周りだけゆとりができて窮屈な絵にならなくていいですね。
20だと狭く見せる車体がさらに窮屈そうに・・・。

それと、こんなもんを見にw
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運転士用の窓ガラスクリーナー()
江ノ電の駅員さんは面白い方が多いですね。

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さらに、江ノ島駅の風鈴。

いつものお手製、すごいクオリティ・・・。
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夏や! ってのは関西人的なアレでしょうか?

これを描いていた「江ノ電画伯」とか呼ばれていた腰越駅の駅員さんは、車掌になるために駅を離れたんだとか。
近いうちに電車で乗務する姿が見られる日が来るかもしれませんね。


あとは久しぶりにコイツの様子を見に行ってみたり。

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見に行って気付いたんですけど、この車両、現役当時とは逆向きに展示されてるんですね。
鎌倉方にあったタンクが藤沢向きに付いていたってことはそういうことだと思います。
これ、実は108だと藤沢向きについているんですよね・・・。

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(ちょっと見えないですけど)

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この車両、江ノ電の線路を離れてから、仮保管所、公園、さらに公園内で移設されて現在に至るので、その際に置かれたのかもしれませんね。

これ、確認できているだけで102、104、106、108、110が藤沢向き、107と109が鎌倉向きにタンクが付いているんです・・・。

これには一説として、海からの潮風で車体が片面だけ腐食しないように時折車両を方向転換していたというのがありまして、極楽寺にデルタ線があったと言われています。
確かにデルタ線らしき写真が残っているのでこれはかなり信憑性高いんじゃないでしょうか・・・。
実際、1940年代は107も108と同じ向きだったらしいんですよ・・・。

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ちなみにこれ、2009年の写真と比べると痛ましいこと・・・。

まぁ、仕方ないです。ええ()
そういえば、305も雨漏りしたり故障したりと忙しいようですねぇ、
あいつも記録が必要でしょうかねー・・・そろそろ・・・。