また伊東に行ってきました。

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伊豆急リゾート21、
キンメ電車からスタートです。

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上野駅の立ち食いそばでお馴染み爽亭が熱海駅に店をやっていて、熱海の海老とワサビを盛った蕎麦があったので食べてみました。

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キンメだらけ。

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伊豆急行のクラシカルなシール。


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いずキュンというキャラクター、いまはキュンが流行りです。


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駅そば食べてたらすっかり座席が埋まってしまいましてw


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初島を眺めます。


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当時は貴重だったであろう電光掲示板。



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対向電車の窓に広告がついていました。


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座席もキンメのデザイン。


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各車両は沿線自治体のPR車両になっています。

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もう運行開始から5年になるんですなぁ。


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ド派手です。


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ペリーとキンメってこのセンスが好き。
伊豆半島の奥地はどんなぶっ飛んだアイデアも受け入れてくれる懐の深い世界。

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伊東で見送ります。


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今回は2泊3日という超ゆったり旅程となっております。


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バス停のこころ。



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金のポスト。
この日は曇ってますがそれでもまぁ天気はいい方でしょうか。


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駅前は空き店舗が目立ちます。
いよいよ事業継続が難しくなったか、
あるいは開発の計画があるのか…?

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海の方へ進みます。


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東海バスのレインボーが通過していきました。
伊東の車はそこそこ車種も統一されて落ち着いていますね。
熱海とか修善寺はだいぶ荒ぶってるイメージあるんですが。


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今回お世話になるのがケイズハウス伊東温泉

かつては「いな葉」という旅館でした。


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登録有形文化財に指定されています。

早速お部屋に向かいます。

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どーーーん、

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いやー、いい部屋です。
そして障子を開けると

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ばーーん!!
広縁です!!

安い部屋を選んだのでシンプルですが、
やはり東海館と作りが似ていますね。


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旧いな葉新館が向かいに見えます。


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館内の案内図です。
どうやら古い施設のものをそのまま利用している様子で、1階の様子は違って見えますね。

展望室があるということで登ってみます。



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階段を上がり、


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窓があります。覗いてみると


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東海館の展望室がチラ見えします。


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さらに進みます。

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おおおおお

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こちらは八角形の展望台。
「油差し」と呼ばれたいな葉のシンボルです。

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松川の河口、その先に海がちらりと見えます。

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降りてきて、

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建物を探検。


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曇っていたのでやや暗めです。

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タイルの洗面台です。


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鏡にはサッポロビールの文字。


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そしてリボンシトロン、リボンジュースの名前が。

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ここは建物が取り囲む中庭のような構造になっています。
こうして古い建物は採光を確保していたんですね。


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建物の先は段差があります。
どうやら増築しているらしい。


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浴室は大浴場「分福茶釜の湯」の他にこのような貸切風呂もあります。
めちゃくちゃ湯が熱いです。


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これはトイレの柵でしょうかね
窓に木を配置しているのですがこれが見事。

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そして個室が数寄屋作りをしています。
雅叙園の時も思いましたがこういうところに力を入れられるのは立派な建物です。

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室外機を内側に入れて伝統建築の美観と共存するスタイル、好きです。


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こちらは2階の流し台。
鏡はありません。


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タイルはしっかりしてます。

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飲料水という札もクラシカル。


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客室と廊下の間の窓は形が洒落ています。
きっと各部屋をさまざまな人に競作させたのでしょう。

2階には宴会場がありました。

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金屏風、立派です。


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反対側はおとなしく格式高い床の間。


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ここからも中庭を眺めます。

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欄間も見ていきます。

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今の技術でこれ作れるんだろうか。

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天井の電球、丸窓、さまざまなものがこの空間を豪華に演出します。

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穴あきの壁があります。
何のために使われていた空間なんでしょうね。


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そしてここにはニッポンビールの鏡。

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ニッポンビールは戦後、エビス・サッポロビールを広く売るために作られたサッポロビールの新ブランドでしたが、定着せず滅んでしまいました。


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2階も部屋の扉に屋根がつきます。
こちらは妻入、


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でこちらは平入、

とまぁバラバラにしてあります。


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登る階段が美しい。

1階は客室部分を割と大掛かりに改装したようで、飲食スペースとして、またホステルに滞在する旅人の交流の場として整備されているようです。

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石ですよ、石。

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なんというかここで既に石庭のような感覚を覚えます。

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大きな窓からは松川の流れを見下ろせます。


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奥はスタッフルーム、右手は共用キッチンです。


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玄関前にある中庭。
先ほどからある隙間の土地の一番下です。

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玄関の外を眺めます。

さぁ、3階に戻りましょう。

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手すりには船人の姿がありました。
よくこんなところまで手を入れようしたものです。


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3階の部屋に戻ります。
目の前がお手洗いだったのですが

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まぁー見事な作り。

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マニアが大好きなデュシャンの泉こと朝顔形が現役です。

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しかも流し口はプッシュ式ではなく蛇口ですよ。激レア……。

他の場所は至って普通のタイプでした。

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でも構造からして壁式の改造ですかねぇ?



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そしてハイコンテクストなトイレ文学に惚れる…。

さて、日が傾いてきました。

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外に出てみましょう。


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あかりは消して出ましたが、
もしケイズハウスの外観をしっかり撮りたいなら、広縁の灯りはつけておいた方がいいです。
理由は後述。

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夜になると雰囲気が変わります。
電球色の照明が建物を彩り、
隣の東海館とともに幻想的な空間を作ります。

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松川に出てみると、
資料館である東海館は明かりが煌々としているのに対し、ケイズハウスは部屋に人が少なかったので暗めです。金曜日だし…。


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東海館と夜景は見事でした。

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少し買い出しがてら散歩をしてみます。

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東海バスとくるまやラーメン。
お夜食って感じがしていいですね。

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遠くにハトヤホテルの赤文字が見えました。

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夕飯は年明けにも行った店

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笑あんさんの鯵丼です!



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やっぱり海の温泉といえば地鯵でしょ!ってことで。
お刺身と、ピリッと辛いなめろうをご飯に乗せ、熱い出汁をかけてお茶漬けにするとぱあってほぐれます。


さて、戻ってきました。東海館の提灯、実は15分間隔でイルミネーションの色が変わる演出がされています。
ということで、待ってみました。
どうやら22時が終了時刻のようです。

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オレンジの照明が

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紫に

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緑やピンクに


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なんかちょっとひなあられみたいですよね。


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街は静か。宿に戻りましょう。

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館内が暗かったので、ガラスの反射なく中庭を撮影することに成功しました。

オシャレでいいですねぇ。

そして大浴場に向かいます。
分福茶釜の湯と名付けられた浴場はこの建物の地下にあります。
とても広い風呂で、真ん中には分福茶釜のタヌキの石像があって口からお湯をだばぁーっと吐き出していました。
源泉は50度以上ある熱い湯と37度程度のぬるい湯があり、混ぜて40度程度の適温にしているらしい。
それでも大浴場はほどほどの温度でした。広くて冷めやすいからですかね。一方小さな貸切風呂は目が覚めるほどの激アツでした。

すぐ近くの山喜旅館とはまた違うお湯で、山喜ではかなり目立っていたマンガンの析出もあまり感じませんでした。お風呂が綺麗に清掃されているからかもしれませんが……。


古い建物をそのまま使った木造建築ということで、隙間もありそうですが客室のエアコンもちゃんと効いて、真夏日でも快適に眠ることができました。

やはりVSEの座席より布団で寝た方がよく眠れますね。知ってたけど。