1時間に一本の帰りのバスを逃した一行。

1時間、波浮港で待ちぼうけ。

しかし石と水が綺麗なところです。

しばらく散策してみます。

集落の向こうは、船溜り。

潮が引いているのか、浅瀬になっていると感じます。

誰も邪魔してこない静かな港の景色。
波の音をお楽しみください。

海に降りる階段です。みんなこういう風景が大好き。

波消しブロックが積まれていたり、ストンと護岸になっていたり。
風景もバリエーションに富んでいて面白いです。

松乃湯 の文字。銭湯だったのでしょうか?

ほんとうに崖を段々にして家が並びます。

浅い水です。
それとも屈折でそう見えるだけで、実際はもっと深いのでしょうか。

こう言う岩場には魚がたくさんいるかな?と思ってウロウロしてみますがよく見えません。

タイヤの下にはイシダイの小さいやつがウロチョロしてました。小さい魚は居るみたいです。

こちらの船の下を覗いてみます。

プロペラがよく見える綺麗な水です。
東京都にもこんな風景があるんですね。
魚影が少し見えましたが、私が近づくとヒョヒョっと逃げ隠れてしまいました。
隠れられる場所が少ないのもあるのか、警戒心がとても強いですね。

東海汽船のコンテナが並びます。
ここにも船が来るのでしょうか?
それとも元町からトラックで来るのでしょうか。気になります。
ここでコロッケを売っているお店があるので買いに行きます。
「ハムカツにせんのかい!」って言われて、アッ。って思いました。

向かいの建物が銅板張りの防火建築でした。
市街地のみならず島にもあるんですね。
その奥は出桁造りですが新し目なように見えます。

コロッケが出てきました!
アツアツ、ぽっくぽく。お腹すいてたんで助かりました〜〜,

「波浮の港」と言う歌の歌碑があります。

歌詞に出てくる鵜の像がたくさんいます。
こうしているうちに、反対側のバスが来るとのこと。
いったん波浮港見晴台に移動して、元町港への折り返し便を待つことにします。

立派な石のバス待合室なんかもあったりしました。ユニークです。
波浮港見晴台まで来ました。

早速目の前に郵便ポストがあります。

ここにも1日2回の収集があります。

基準点もあります!
測量のために必要なものですね。

でかでかと 景勝 の文字。

どれどれ

おおおーーー!!!
松の木に隠れていましたが、展望台からは空が広い……!

見ての通り、崖っぷち。
かつてはこの開口部にも山があったわけです。
溶岩が急激に溶かされた脆い岩だったのでしょうか。

さきほどの港屋旅館が正面から見下ろせます。

遠くには貨物線の姿も見えますね。

秋廣平六翁之像。

波浮港の開墾に尽力した人らしい。

アンコ椿は恋の花 の歌碑。

国立公園の石碑。
石碑を建てたくなるスポットのようです。

公衆電話がありました。
型番はMC-4PNAHというやつ。みたことないですね。


みはらし休息所というお土産屋さんがあったので立ち寄ります。

大島牛乳アイスを買いました。

こう、ぽっくりした食感のアイスで、味はシンプルなミルクで、暑い体にじんわり浸透していきます。
やさしいタイプのアイス久しぶりに食べましたね。

バスが戻ってきたので、元町港に戻ります。
次回、最終回です。
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