新しい朝が来ました!!!
4時台からアラームを鳴らして何とか5時半に起きて、色々支度をして、6時過ぎにチェックアウト。
朝のJRタワーを眺めます。
例の部屋は向こう側にあります。
壮観です。
某箱庭ゲームにもほしい景観ですね。
お世話になったお宿です。お洒落なスタイルですね。
隣のビルはとてもクラシカル。
これまたいい窓です。素晴らしい近代建築です。
札幌舗装道路発祥の地という謎記念碑を発見。
コンクリートの上に木製レンガを積んだ舗装道路がここにあったらしい。
どうやらこの道の下に本物の舗装道路があって展示されているらしい。
新橋停車場スタイルで保存されています。
道庁は修復工事中。自慢のドームは現在取り外されています。
ちょっと珍しい郵便ポストを発見。
束ねた郵便物を投函するためのポストだそうです。
札幌から全道に繋がる北海道新幹線
札幌早期開業を!
全道に繋がる……?
まぁでも、少なくとも旭川まで新幹線が通ったら、道内各地が日帰り圏内になると思うと便利そうだなぁと思いますよ。次いで釧路、まぁ網走稚内根室はどうかなぁ。石北線は乗りましたが、割と貧弱そうで道路に対する競争力があるようには思えないんですよね…。
エスタです。
札幌駅前合同ビル、さっぽろ駅への入り口です。
地下鉄は「さっぽろ」JRは「札幌」なんですよね。
いい文字、発見しちゃいましたよ。
札幌の地下鉄にはこういうの多いんです。
全線乗りつぶししたいですが、しっかり時間を取らないといけないです。
札幌駅の風景もどのように変わるでしょう。
これはきっと誰かがしっかり記録していると思うので、気軽に歩くことにします。
大丸です。
国鉄駅にくっつくというスタイルをここでもやっているんですね。
JRタワーです。
イランカラプテ。
早速北斗が出発を待っています。
早朝は道内各地に向かう特急が札幌駅を旅立ちます。
オホーツクがやってきました。
ああかつての道南特急の思い出。
並びます。
雪に強い屋根で覆われた駅、しかし気動車が走る故換気も必要。
かっこいいですねぇ183系。
かっこいい。
んんんんーーーすばらしい。
富士重工の製品も数を消しつつあります。
すっかり明るいカラーリングですね。
カラーリングに関しては五稜郭の方が好きなんですよね。
789系100番台がやってきました。
札幌丸山動物園。
釧路粋おおぞらと並びます。
LEDタイプの愛称表示です。
快速エアポートの733系と。
こちらは261系の北斗。
こちらもLED表示です。
さて、オホーツクが発車するので見送りましょう。
ガリガリエンジンを堪能!!すばらしい!!!!
もっと音の響かない駅で収録もしたいなぁとか思いました。
蕎麦屋さんが開いていたので、朝ごはんです。
どんぶりの底が見えない黒いつゆ。濃い味の北海道です。
駅弁屋と蕎麦屋が合体しています。面白いつくり。
今はここにしかありません。
こちらは弁当コーナーです。
721系もガンガン来ます。
やっぱり大都市はいっぱい電車が来ますね。
そしてすずらんが来るのでマイクを構えて待ちます。
ピーンポーンパーン……という音が北海道を感じて感情がブワッと押し寄せます。
こちらは東室蘭行の特急すずらんです。
785系も共通運用で入っていますが、今回は遭遇しませんでした。
こちらも見送ります。
そして稚内行き宗谷。
所定は4両編成のところ、ラウンジつき5両編成です。
先頭車は半室グリーン車…ではなく、ここにラウンジが付きます。
余りの人の多さに写真は撮っていません。
ふたたびの789系。
空知地方のマークでした。
ホント色々ありますねぇ。
そしてお目当てがやってきました。
ノースレインボーエクスプレスです。
人が多くて撮影も大変ですが、
まずは乗ってしまいましょう。
自由席は長蛇の列ということで、指定席をあらかじめ取ってあるのです。
まぁ、隣席ガチャではありますが。
こちらがハイデッカーの車内です。
車内放送の指示機械らしきものがありました。
先頭車は窓の大きさが特徴。頑張ればよく見えます。
テレビモニターまでついています。
バブリーです。
そして透明な板は小さな荷棚です。
天井の講師の奥にスピーカーが埋め込まれています。
運転台はこんな感じ。
クラシカルなブレーキ弁。この辺はジョイフルトレインらしさを感じる部分です。
こちらは座席。
座席はこんな感じ。
リクライニングそのままに小樽で降りていきました。
社内オーディオの操作機器、平成の飛行機のそれです。
荷物置き場があります。
普通に足置いてる人いましたが。
天井の窓は少しフィルムが張られて青くなっています。
明るく広い景色が楽しめます。眩しいという感覚はないです。
ブラインドは赤でした。
窓枠に冷房のダクトがあります。
高さ調節がこのようにできます。
こちら、ソロ席になっている排気ダクト部分。
ノースは割と黒煙を吹いては知ることの多い車ですよね。
背もたれ部はこのようになっています。テーブルはひじ掛けから出す構造です。
各車両の様子を見てみましょう。
5号車はピンク。
デッキ扉もピンクです。
4号車は黄色。
仕切り扉も黄色です。
3号車はグリーン。
一階のラウンジは人でいっぱい。
2階は扉で仕切られています。
色褪せて青っぽくなっていますね。
天井は蛍光灯の間接照明です。
215系のNL-1編成のグリーン車がこんなふうに間接照明を採用していましたから、どちらも1992年登場ということで、少し意識されているのでしょうか。
キハ183系の二階建て車にはほかに、スーパーとかちやクリスタルエクスプレスのキサロハ182形があり、これが唯一のキサハとなっています。
緑色です。
業務用室、という部屋。
これは……公衆電話があった場所だな……?
同い年の215形にもありました。
2号車は青。
苗穂工場の作品であることが示されています。
仕切りも青です。
1号車は紫。
すっかり青になっています。
3号車と4号車が自由席なのですが、
特急券を持たずに乗って検札と乗車券販売に時間がかかっていて、
通路がふさがっててかなり大変でした。
あーー、海だ。
山線に入る前に巡回してしまおうと思ったんですが、失敗でした。
小樽に着くまでひたすら検札してました。
切符はちゃんと買って乗ろうね。
ニセコの文字と一緒に写すのは難しかったですね。
くずかごは一般183と同じですが、文字がありません。
トイレはステンレスでかなり変わった感じがしますね。
洗面台も併設です。
この辺の仕組みはキハ261などにも受け継がれていますね。
小用はわりと国鉄型によくある雰囲気をしています。特に壁は185系田町更新車のグリーン車と同じ色のように見えます。
でも185系電車の場合は小用が無い代わりに、前方が一段高い、いわゆる汽車便なんですよね。で、便座と洗面台が通路を挟んでいる。ところがノスレは、便座+洗面台と、小便器で通路を挟んでいるわけです。こういうタイプの車って今では割とありますが、平成初期はそんなに多くない気がします。
近郊型については215系が初めて小便器を搭載したとも言われますが、特急型でこのタイプの装備を積んでいるのはいつからなんでしょうね。
さて、窓の外に再び目を向けます。
朝里駅ですかね?
山線区間では緑に囲まれますが、しばらくは余市の辺りまで海が見えます。
雄大な北海道の景色を眺めて進みます。
農作物が実りの季節を迎えます。
余市で小休止。
アップルパイの販売がありましたがすごい勢いで売れていました。
保守用車の基地のようなものがあります。
滞泊などもあったのでしょうか。
列車はさらに倶知安方面へ進みます。
黄金色の大地です。
山線に乗るのは実は初めてなのですが、こんなに平地が豊かなところもあるとは知りませんでした。
隣には80歳になるという女性が座っていて、
色々おしゃべりしながら移動していました。
埼玉から北海道に通っていて、
流氷から始まり紅葉やイルミネーションや色々見に行ってるそうです。アクティブですね。
旦那さんとも鉄道旅行で知り合ったとか、いろんなお話を聞きました。
羊蹄山が見える町、倶知安駅にやってきました。
でも様子が違います。
線路が引っぺがされていました。
ここも新幹線がやってきて線路がなくなります。
国鉄らしい駅舎。
駅舎に隣接しているホームは、かつて伊達紋別まで伸びていたイブ離線が使っていたホームで、党の昔に線路がはがされていたものですが、
その手前には、函館本線が使用していたホームがあり、土を崩して撤去が進んでいました。
SLニセコを忘れない……さらば倶知安駅……。
麦の大地から羊蹄山へ。ここは水の美味しいところ。
そしてジャガイモが名産品として有名で、
ジャガイモ団子、じゃがいもでつくった豪雪うどんなど、芋グルメがたくさんあります。
ここで車内販売のスタッフとしてニセコ町の方々が乗ってきました。
年寄りの話に付き合わせちゃったからなんか買ってあげるよ……ということで、
車内販売の飲むヨーグルトをごちそうになりました。
高橋牧場ニセコのむヨーグルト。
倶知安駅の売店で買って乗る、山線の味。
高齢になっても旅を続けられるのはいいですね。お子さんたちも旅が好きだそうですが、それぞれバラバラなとこらに行くとかで。
親からしたら息子はこの年でも心配なものよ、みたいな話もされたり。
おばあちゃんの勘は鋭いというか、なかなかに図星な指摘をされることもあり……。
若いうちに旅していろんな人と出会うといいことがありますよと。彼女と旅行とかしてお嫁さんも……はい、がんばります……。
さらに汽車は進みます。
ニセコ駅です。ニセコエクスプレスが保存されています。
ヨンマルに乗っていた頃はヒーヒー言ってましたが、さすがノスレは130キロ対応車だったこともあって軽々と山を越えていきます。
どちらかというと交換列車の都合などでダイヤが寝ているようで性能を持て余しているのではないかと感じることすらありました。
再びの平地。5号線でしょうか。
二股の風景です。
コンクリート工場が見えたら、長万部駅はすぐそこです。
合流部のカーブです。
長万部に到着。ここでしばらく停車します。
ロゴマークを見物したり。
車体を撮影するにも巡行で最高のコンディションと言えます。
ラウンジも人が少ないので撮影。
……おや。
おやおやーーーー
まんべくん!!!
きましたーーー!!!
反対にはキハ281系の北斗がやってきました。
もう大忙しです。
なにやってるんだろう。
あちこち見まわしています。
ちょっと乗客に絡みに行きます。
ここでカメラの電池が切れ、バッテリーが見つからない痛恨のミス!
貴重な停車時間をロスしてしまいました。
そしてニセコ号はあっという間に発車。
お見送りするまんべくん。
一人で帰ります。
このシュールさよ。
いつの間にか案内装置が追加されました。びっくりです。
跨線橋に取り付けられた中継信号機です。
歓迎されています。
屋内にあったキレイなゴミ箱・もとはこんなデザインだったんですね。
これから長万部町内を散策したいと思います。
8年ぶりの長万部、どのようになっているでしょうか。楽しみです。
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