バスに揺られて仙石原
箱根星の王子さまミュージアム。
3月に閉館が発表されたとのことで見にきました。
噴水らしきもの。水が凍っておりました。
入場券は小田原の箱根登山バス営業所であらかじめ前売券を購入済みでした。
中に入ると庭園があり、ところどころにオブジェが並びます。
星の王子さま。
何やら立派な建物があります。
浦安とかにも感じるカモフラージュ建築ですが、この中が博物館そのものです。
写真撮影ができないので資料がないですが、非常に広くて面白い。だからこそ、画像ありきのインスタ時代に集客できなかったんでしょうね、って気はしました。仕方ないけど。
なんかありそうに見えますが、ここからは入れません。
向こうに見えるのはレストランとミュージアムショップ。
ここにも王子様や、キツネなどの像があります。
ここは街並みっぽくなっています。
ショーウィンドウにも飾りが並びます。
さて、この通り、なんか見覚えがあるんですよ。
つばきファクトリーの谷本安美ちゃんがインスタで投稿していた場所です。
https://www.instagram.com/reel/CkS_4NNhESj/?utm_source=ig_web_copy_link
足元にはキツネ?の足跡が。
ここに博物館の入り口があります。
実業家。トランプくさい。
点灯夫、などなどいろんな像が並びます。
チャペルがあります。
中にはステンドグラス。
この辺にも安美ちゃんいましたね。
地理学者
窓は代わりに鏡を使っているんですね。
キツネと松ぼっくり。
星の王子さまとへび。
バオバブだらけになってしまった星の絵。
ここから博物館に入っていきます。
サン=テグジュペリは飛行士でした。
この博物館は星の王子さまの発想のルーツとなる彼の生涯にまつわる展示が大半を占めています。
裕福な家に生まれ、郵便飛行機のパイロットとして働くも、砂漠に不時着したり、不時着したパイロットの身柄を回収するための交渉人になったり、さまざまな経験をしながら、最後は第二次世界大戦に戦闘機乗りとして参戦し、帰らぬ人となりました。
彼の乗っていた飛行機。
レジ番号がふたつありますが、それは同型機を2機保有していたからです。
住んでいる星を離れる王子様。
サン=テグジュペリの生い立ちから、郵便飛行機の仕事、戦争、女性関係、などなど貴重な資料を使って赤裸々に展示されています。
ここは撮影OK。キャラクターが動きます。
この口うるさいバラの花も実体験に基づくのではないか…と考察されています。
クリスマスツリーがまだ残っていました。
まぁあとちょっとでおしまいで終わりですからね。
バオバブマンホール。
こういうところもカモフラージュがしっかりしていていいですね。
井戸の中には星形の石が入っていました。
覗こうとしたらほかの来場者に荷物を置かれていて、「中は何もないですよ」って言われたんだけど、
いや、何もないのをこの目で確認したかったのに……とか思ったり。
モヤッとしていて写真を撮り損ねました。
展示を見て知るのですが、背景にある建物はサン=テグジュペリの生家がモデルなんですね。立派なお屋敷。
ここ、つばきファクトリーの谷本安美ちゃんが居た場所です。
フェンスから入口付近の庭園を眺めます。
ミュージアムショップはもうすかすかだなぁという感じ。
レストランは激混雑。
ということで帰ります。
近くに飲食店があったのでバスのタイミングに合わせて食べます。
せせり(鶏肉)を食べ、
とろろそばです!
巨大なそばもやってるらしいんで、自信のある方は頑張ってみてください。
もう桃源台まで行っちゃいまして。
仙石原を眺め
海賊船がちょうど出港しちゃった直後でして、
さらにバスの混雑を考えると輸送力の大きいロープウェーで大涌谷周りをチョイスしました。
ここで箱根町港を選ばなかったきうじ、痛恨のミス。
グッと浮き上がるロープウェー。
あっというまに大涌谷へ。
ロープウェイのトイレってめちゃくちゃ綺麗に改修されてるんですが、大涌谷駅には貼り紙が色々。
ロープウェイの仕組みとか、
ブレーキの仕組みとか、
ゴンドラ収容作業の話とか
めちゃくちゃタメになることが書いてありました。
さぁ、駅の外はかなりモクモクしてます。
実は最終の16:30までそんなに時間がありません。
大涌谷チョコソフトを食べます。
パクパクっと。
そして黒たまごを分けてもらいます。
最初割るのに時間かかりましたが、これも5分くらいですいすいっと食べます。
そして慌ててロープウェイ駅へ。
月も登って美しい風景を眺めることができました。
ここまで天気がいいのはこのメンツだと珍しい。
早雲山駅が見えてきました。
最近調べていて知ったんですが、かつて左下の平地にはスケートリンクがあったらしい。
そして営業終了の看板。あーー危なかった……。
ケーブルカーで強羅に降りる頃にはもう真っ暗。冬ですね。ケーブルカーは生活手段として割と遅くまで運行されているので、ここまでくれば安心です。もう終電だろうがどんとこいって感じ。
門松。
獅子舞。
江ノ電のパク…メーカーが同じなんですわな。
小田急箱根グループでは誕生日にバッジをくれて、これを見せると駅員がお祝いしてくれるという企画をやってます。浦安のランドでもやってるらしいですね。
強羅は箱根神社の鳥居のイラストが。
そして門松。
なんか駅に色々貼り紙されていました。
門松のB2です。いってらっしゃーい。
現実に戻ってくる電車。
というか江ノ島線よりも内装が新しいのでこう、もっと現実感じちゃいますよねー……。
シメはラスカのてっぺんのカフェ。
サンドイッチと、
コーヒーケーキ。
バスロータリーを眺める立地なのでおすすめです。
この頃は2023年の抱負なんか語ってましたが、すっかり3月。体調を崩し1ヶ月ほど寝込んでしまってこともあり、まだ爪痕を残せている気がしません。
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