フォロワーと別れてホテルに戻ってきました。
JRインということでJRらしい演出がたくさん。
天賞堂が売っていた摩周丸の模型なんかも置いてあります。
こちらがお部屋。
はい、どん!
これはシンクの鏡の裏面なんですが、連絡船の絵になっていました。
はこだてライナーが発車していきます。
キハ261のエンジン部分が熱を持っているのがなんとなく分かって面白いですね。
この後フォロワーと待合せるので移動します。
本数が減りましたが、平日休んできているのでまだ本数があるなぁと感じます。
イチヤママル号、719です。
五稜郭公園前で合流して移動します。
やってきたのは柏木町。
クラシカルでいい電停ですね。
市電に追い抜かれます。昔に比べるとだいぶ本数が削られたとはいえ、電車って便利。
ラッキーピエロ 松陰店。(まつかげ)
テーマレストランとして各店が異なるデザインを展開しているラッキーピエロ。
松陰店のテーマは「アンリ・ルソーの熱帯楽園」
熱帯の原始林という名画をイメージしたジャングルのような空間とのことです。
さて、なぜここに来たのか。五稜郭公園前や函館駅前、マリーナ末広店ではなぜダメなのか。
それはここにしかないメニューがあるからでした。
今回案内してくれたフォロワーは、前回、「超びっくりノッポハンバーガー」にも同席した方です。
食べ切れるのはきっと、20代のうち。
ということでラッキーピエロ特有の狂ったチャレンジ系メニューを攻略したいのです。
そのひとつが、オムライスよくばり全部のせ丼、
松陰店限定のごはん系大盛りメニューです。
入店して注文しますが、調理する量が多いので待ち時間が長いことを確認されます。この辺はいつものことなので何も気になりません。
席はすぐ取れました。やはり観光地ではないので空いていますね。
しばらく待つと、やってきました。
Oh……、
でも驚いてはいけません。ラッピはこのサイズのお椀を普通に出してくるので。終わった…と思っても中身は小さかったりします。
Ah……。
でっかい。
顔よりデカい。
オムライスに、チャイニーズチキン、コロッケ、ハンバーグ、トンカツと、ハンバーガーに挟む肉がずらりと並んだセット。
中身はしっかりチキンライス。
しっかりお昼ご飯もセーブしてあるので、ガンガン行っちゃいますよ!
半分くらいなら余裕でいけます。ただ7割食ったあたりから、今までお腹に吸い込んでいたオムライスをちょっと腹に詰め込む感覚になってきました。
やはりコロッケが毎回きつい。水分をもっていくわけです。あと全体的に油物が多いので、攻略のコツは唯一の酸味であるケチャップを温存することですかね。より中華系なメニューだったらお酢をかけて味変とかできるのかもしれませんが、思いっきり創作洋食なもんで……。
40分で完食。
対戦ありがとうございました。
いつも函館から帰ってくるとおなかポンポンされて
「元気なお腹ですね、男の子ですか?予定日はいつですか?」とか聞かれます。ぼろっと産まれて小さくなるならありがたいのですが。
大食い魂はあっても命は宿りません……。
市電で戻ります。
函館駅のイルミネーションがまだ残っていました。
ここでお見送り。
はこだてライナーは終わっているので最終の森行きかな。キハ40です。
こちらは上磯方面から来る最終だったかと思います。
ながまれ号です。
では、また。
本日はありがとうございましたーー!
ながまれをもうちょっと見たかったのですが、
回送になってサッサと帰っちゃった。
ながまれは2両いるんですが、1両は塗装が簡略化されてしまったので、はやいところこっちの豪華なほうのながまれを記録したいところです。
観光ツアー列車にも乗車してみたいですね。
さぁ、あとはJRインを楽しみましょう。
といいつつ、さっき最終がいったので、ホテルから見える汽車はもう殆どないんですけども。
キハ40チェアが置かれています。
界隈の雰囲気で騙されがちですが、列車の椅子がある風景って珍しいらしいんですよね。
ウチには列車の椅子なんて買ったら怒られちゃうんで、ありません……。
とりあえず部屋の明かりを落として眺めてみます。
最終北斗が到着しました。
新幹線は21時台が最終ですが、在来線最終ははこだてライナーです。
札幌開業が実現したらこの列車も意味のあるダイヤになるのでしょうか。
函館運輸所がぼんやり照らされています。
巨大な照明灯によるもので、国鉄らしさって感じがします。
はこだてライナーを入換中。
261系が運輸所へ入庫しています。
あっという間に列車が終わってしまいましたね……うーん。
ホテルの大浴場は展望浴場になっていまして、
なんと中に時刻表まで貼り付けているこだわり仕様。
曇りガラスにときおり丸く透明窓があって外が見えるので、外から中は見えない仕組み。
なるほど…しかし近眼の私にはなんも見えない。
ということで、サウナグラスを買うことをとうとう決意しました。もっと早くそんな道具があると知っていればなぁ。
風呂の反対側(朝市側)はラウンジになっています。
キハ40の模型がありました。
青函連絡船の航海灯などもあります。
赤と緑。
朝市は静かです。まぁ朝じゃないし。
十和田丸の模型がありました。
台風で被災し転覆沈没した洞爺丸の代替として導入された船で、ディーゼルエンジン駆動となり煙突もスマート、カラーリングも明るいものとなってイメージが変わりました。
トモは岸壁にくっついています。素晴らしい。
入口は1線となっています。
青函連絡船は戦時中に連合軍の空襲を受けて壊滅的なダメージを受け、戦後、貨物専用車両渡船が復旧される中で、翔鳳丸型の貨客船4隻は壊滅してかまいました。
代わりに貨物船にプレハブのような客室を作って旅客輸送を行なっていた状態で、客船にはなるべく旅客を積載できるよう、貨車搭載量を抑えたのです。
ブリッジの明かりは点灯させることが可能です。
救命ボートが並んでいます。
この中のひとつが、いま木古内町で咸臨丸のオブジェになっています。
船についての説明。
すっかり函館駅も消灯してしまったので、寝ることにします。
明日は朝早いぞ…頑張らなくては。
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