嵐山から阪急に乗って京都市街地へ戻ります。

初めて乗る阪急嵐山線です。
渡月橋から嵐山温泉を抜けて駅まで来たんですが、いろいろあって写真を撮れていません。
井筒八ツ橋本舗でお土産を購入。

もう神奈川県民にバカ受け必須の土産ですよ(事実、めっちゃウケた)
鴨サブレーを温泉のフロントで預かったもらったんですけど「関東にはなんか、鳩サブレちゅうやつがあるらしいなぁ」っておっしゃってて、まさに地元なんできっとウケると思います!って。

さらにこんなに混雑していたし。なかなか写真撮れませんでした。
モダンな阪急嵐山駅。中はと言うと…結構クラシカルと言うか、木造な感じがしますね。


草の生え方とかもローカルな感じで。

コインロッカー!いい字です。

照明は和風なもの。

ゴミ箱もちょっと工夫。

業務用と思わしき扉も洒落ています。

ホームは広いですが、あまり使っていない様子。

なぜか上に行く通路もあります。

上の階には行かなかったけど、何があるんだろう?

6300系がきました。

関東でいう京急2000のような、
阪急のフラッグシップだった名車です。

艶々の車体に桜並木。

阪急の車体が綺麗と言う噂は本当でした。

乗務員さんがちょっと離れてくれました。
すみません、ありがとうございます。

桜に囲まれた嵐山駅です。

転換クロスと桜。

スマホの方が綺麗かも。

反対のホームにも電車が来ました。
こっちをちゃんと撮影しておけばよかったかな。

そして桂駅に戻ります。
車庫を眺めると、屋根が白い車とぜんぶマルーン一色の電車があるんですね。

洗車機がちらり。

ここに文字を書くのは関西の文化なんでしょうか。

またこのまま嵐山は折り返すようです。

幕は固定になっています。

私の足が見えちゃう。

戸袋の最低限の長さだけ確保して車端部に寄せたドア。

私も見えちゃいます。死ぬほどお土産抱えていますね。

反対ホームから。

京都河原町へ、この電車で向かいます。

アルナ工機製の電車です。
都電とかはアルナ車両になってからの車ですがお世話になってます。

阪急の内装もとても特徴的。

今どき鎧戸が現役なんですよ!

下車タイミングで幕回しが見れました。










準特急なんてあるんですね。

そして白幕になったと思ったら車内灯が消えて、パンタもおろしてしまいました。

大阪梅田行き特急が発車して、脇を通過していきます。

切り欠きホームでこんな明るいうちから夜間滞泊となっています。

新聞原稿ポストがありました。
電車で運ぶのが早かったんでしょうか。

今も使っているんでしょうかね?

駅構内にはこんな看板が。
今みたいな立派な地図がないころの意匠でしょうか。いい文字です。

出ると川と桜。

鴨川の景観です。

レストラン菊水という洋食レストランです。

こちらは南座。
にしんそばのお店があります。
菊水に入ってみます。

少し並んでいましたが入れました。
カフェもごった返していて大変です。
鴨川を眺めたら、鴨ハンバーグをチョイス。

じゃがいもスープとサラダです。

鴨ハンバーグ。クリームでコクを出しています。
弾力は強くなく、ほろほろした食感。
脂がじわーーっと染み出してくるジューシーなご飯です。

デザートとコーヒーがつきますが、どうしてもとパフェをチョイス。

チョコレートとフルーツのパフェです。
ビヤーグリルの文字に惚れてしまう。

外には食品サンプル。夢が詰まっていました。

すっかり暗くなってしまいましたね。
八坂神社にお参りしましょう。
舞台に多くの提灯が並んでいました。

有頂天家族を見てから京都で寺社巡りをしたいと思いながら、あまりの人の量になかなか叶わずにいました。いやーー人多いですね。

まぁまぁ、なんとかお参りして、

大きな門を拝んで、

新幹線の時間があるのでいそいそ帰ります。

菊水の建物です。

こっちは向かいのにしんそば。

南座を川沿いから。
立派な帝冠様式ですね。
近代建築いいですね、京都って景観に厳しいあまりあんまりこういうの大事にしないイメージありますが、生き延びてくれているのは嬉しいです。
ではでは、京都駅に戻りましょう。
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