湘南海岸公園~江ノ島
2017.8撮影
藤沢からずっと続いてきた生活路線の雰囲気がありつつも、
少し江ノ島方面のローカルな雰囲気を残しているエリアです。
この一帯は江ノ島までの生活路線に近い雰囲気がありますが、鵠沼方面とは境川でしっかり分断されているので、ちょっと趣が違うように感じます。
この一帯、アジサイやヒマワリなどの花がきれいに並ぶエリアでして。
2018.6撮影
撮影地として割と気に入ってるんですけど、レストランとかカフェとかもあるんですよね。
(我が家的には通院のウェイトが大きかったかもしれませんが・・・)
ちょうどセーリング塗装の1501とオリンピック塗装の2001が連結してきました。
ここは沿線で貴重なヒマワリスポット。
線路沿いということもあってか、警戒色をまとってなにやら作業中。
そんなヒマワリスポットの通りに古民家レストランがあります。
前から気になっていたものの、入ったことはなかったのですが・・・。
名前を「炭焼きミンナミ食堂」といいまして、
3年前にオープンしたお店で、炭焼きの焼き鳥とか定食とかを食べることができます。
建物は燃料問屋(薪などを売っている店)の店の部分をリノベーションしたものらしく。
築100年とか、大正時代とか言われてるんで、1915~20年くらいの建物なんでしょうか。
そういえば、江の島のすばな通りに、よく食器や野菜を売っている、廃業した旅館があるんですけど、
そこの主人と縁あってお話したとき、ウチは大正の建物だよって言ってましたから、この時期の建築ってちらほら残っているものなんですねぇ・・・。
2階が客席。パンタグラフの高さにあります。
天井の桁の木がいいですよねぇ・・・
線路沿いは埋まってたんですけど、
窓の向こうにパンタグラフが見えます。
なにより電車が通過するときの地響きがw
沿線に住んでる人はこれを感じて暮らしていたのかというか、
江ノ電もなかの扇屋さんとか鐘に警笛まで鳴るんだからこんなもんじゃ済まないだろうって感じですけどねw
海外留学中の知人が起きてる時間帯だったのでLINEで近況を聞いていると、お料理到着!
炭焼きチキン定食。税抜1200円。
結構なボリューム。
ふっくらおいしいチキン、トッピングはねぎポン酢。
米は雑穀、みそ汁ついて、サラダとか豆腐とか昆布とかモロヘイヤとか野菜類も充実。
濃い目の味付けだけど健康的というか、食べやすくてペロッと食べれました。
高校生の頃は肉!肉がいっぱい!って感じだったんですけど、
ハタチ超えたあたりからなんというか、野菜が食べたくてしょうがなくなってきて、
たしかに高級な焼肉店って肉より野菜の方がいっぱい食べれるなぁとか思ったんですけど、
野菜食べてると肉食べた後苦しくならないですよね。これが老いというものか・・・?
そんで食後、アイスコーヒーを飲んでいたら、通されたテーブルが大きいので、
小さいテーブルに移動してくれないかと頼まれまして。
・・・え、線路際に移っていいの???
やったーーーーーーー!!!
この勢いでデザート注文するべきだったか・・・
ちなみにこのコーヒー、地味に紙ストローを使っているという。
案外気にならないものなのね。
アイスコーヒーをちうーーーっと吸っては
ダダン・・・ダダン・・・ダダン・・・
またちうーーーっと吸っては
ダダン・・・ダダン・・・ダダン・・・ダダン・・・
・・・しあわせ・・・!!
とはいえおひとり様がコーヒー一杯であんまり長居しても後ろの人が入れなくなっちゃうので、撤収。
いやーー楽しいところでした。
お弁当のテイクアウトとかやってるようなので(あまり細かく調べなかったんだけど)
トンビがいるので食べ歩きはちょっとあれだけど、家に持ち帰ってもいいかも。
ただ、このロケーションはいいなぁ・・・
この日は1002+1101が吊り掛け重連でかっ飛ばしていたり。
腰越に出てみたら、諏訪神社のお祭りらしく山車が出ていたり。
別の用があって移動したんですが、いやー一日ここに張り付いてればよかったなぁ
ちなみに
レジに置いてあったカードがコレ。
めっちゃ特徴を掴んだ可愛らしいイラスト。
この絵の作者が知りたいわ・・・
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