熱海から十国峠に向かいます。

十国峠登り口にやってきました。

今回使用したのが「絶景富士山乗車券」
伊豆箱根バスの乗車券です。
「箱根旅助け」などは主要バスターミナルにある案内所でしか購入できないのですが、こちらは元箱根線のバス車内で購入できるので気軽に十国峠旅行ができます。
熱海〜十国峠までのバス乗降自由とケーブルカー一往復がついてきて、往復よりお得というシステム。

十国峠レストハウス、改め「森の駅 十国峠」です。
富士急によるリブランドですね。

ケーブルカーも昨年末ごろに塗り替えられた様子。
もとは赤白と青白の2色でした。

熱海行きの伊豆箱根バスが走ってきました。このように横付けしてくれます。

のれんはオシャレに。
今までのナール体大好きな伊豆箱根にはない文化ですね。富士急ってかんじ。

ケーブルカーのデザインと、おにぎり、ソフトクリーム。

芦ノ湖遊覧船や富士急マリンリゾートなど関連企業の広告が並びます。

十国峠山麓駅。かつては「十国峠登り口」と呼ばれていましたが改名されたんですね。

山麓側に運転操作室があります。
実は山頂にも山麓にも運転室があり、山頂のものは現在では点検などで使用するそう。昔は泊まり勤務もいたそうですが、今はこちらで運行できるので運行スタッフは日勤でよいらしいですよ。

では、つつじ咲く十国峠へ!



ヘッドマークも新調されていました。

車内は木目調のパネルが貼られてオシャレに。
伊豆箱根鉄道の文字は十国峠パノラマケーブルカーという看板の重ね貼りによって消されていました。

反対方向とすれ違い。
伊豆箱根の最末期に行った時はガラガラだったんですがな。めちゃくちゃ人がいてびっくりしました。

この辺の看板も重ね貼りでリニューアルされていました。

しかし変わらぬクラシカルさもあります。

遠くに駿河湾を眺める山頂です。

有人改札のラッチなどもなかなか見ない装備ですね。

でました!巨大地名オブジェ!
もとは丸太の記念撮影スペースでしたがモダナイズされましたね。

風景なども床に描くのではなく、立体化されました。

相模湾、熱海方面を眺めます。
真鶴とかが見えるようです。

かつては3階建てだったと言われる山頂展望台です。ここも近々塗りかえられるのでしょうか。
じつはここ、完全に孤立した山ではなく、近くのバス停にある「姫の沢公園」と繋がっています。
少し歩いてみましょう。

近くには霊園なんかもあるようです。

いつの間にかグランピング施設が出来上がっていました。
これも富士急のテコ入れの一環なのでしょうか。

伊豆大島がうっすら見えます。
遠くにセブンアイランド結が大島へ向かっているのですが、見えますかね?
もうちょい早くきていれば…と思いました。

姫の沢公園の最上部にやってきました。
ハイキングのおじいちゃんおばあちゃんたちがゾロゾロと歩いて行きます。
私たちも散策してみましょう。
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