下諏訪観光の後、メインの花火大会を見に上諏訪まで戻ってきました。

商店街が歩行者天国になっていて、街全体が花火一色、という感じです。
しかし長屋建築という感じでいいですね、看板もなかなか今どき見かけない感じ。

うーん、近代建築の匂い……。

たまに見かけますね、このパンダくん。

おっと、文化住宅の洋館ではないですか!?
未踏の地信州、まだまだ知らないことがたくさんあります。

木造建築もあります。アーチも現役。

おや、なんかいますよ。

あららー、デゴイチですね。でも厳戒態勢であんまりちゃんと見れる感じではなさそう。

とりあえずお顔だけでも。

ロープで区切られた区画だけが指定されていて、その中でレジャーシートを敷きます。もう寝そべるくらいの広いところをとっている人もいたり。私たちは大手レジャーシートの間にちょこちょこと座布団みたいなのを敷いて鑑賞します。結構腰大変なことになりますね。次来ることがあれば、なんか考えよう。
この花火大会は、諏訪市の産業を構成する、観光業も精密機械を中心とする製造業など各事業者がスポンサーとなって花火を上げているのが特徴です。完全な観光都市と異なり経済的なバックアップが強いのが面白いなと思いました。
開会に先立ち、鎮魂花火が打ち上がります。
スポンサー?は諏訪大社です。
新型コロナウイルスによる中止を経て4年ぶりの花火大会。
そういえば志村けんがコロナで亡くなった時は葬式も出来ずざわついた記憶があります。そして台風や地震などでも尊い命が犠牲になりました。
その鎮魂を込めて、黙祷が行われます。
黙祷の終わりを告げるアナウンスが流れます。
「鎮魂花火 銀冠 信濃国一之宮 諏訪大社」
ヒューーー ドーーーーン!!!
あまりに突然だったので写真はないですが、
頭上に巨大な花火が開き、空がふっと明るくなって、諏訪湖のカルデラを取り囲む外輪山にバンと響く音……。
花火大会の基本はスターマインです。
大小さまざまな花火を使って光のショーを展開していきます。

最初はオープニングの大スターマイン。

写真はあまり綺麗ではないので、YouTubeを検索してみてください。

大きな花火、小さな花火、風も流れて綺麗に見えました。
オープニングの花火が終わると、競技になります。花火会社が1社1演目、そこにスポンサーがつくような感じです。
花火が登る時のピューという音や、散りかけに聞こえるポロロポロロという音、音の作りも職人によってさまざまだそう。


椰子のように開くものとか、

色がカラフルなものとか、

パッと輝くもの、ふわっと遅れて出てくるもの、

最後にドーンドーンと派手にやるもの、など個性的でした。

土星のような、チュッパチャップスの販売機のような花火。こういう変わったものも出てくるんですね。

これは…!
赤い箒のような花火。浮世絵とかで見たことのあるクラシカルなものではないですか?
丸い花火が主流になる前のやつ。見れて嬉しい。

写真はほどほどにして楽しみました。
火の粉の粒々の動き、ほろりと消えていく様、そういう肉眼でしか捉えにくい部分がなんとも美しい。

下から放射状に出てくるもの、

にこちゃんマークなんて意欲的なものもありました。

スターウォーズの戦いの様子に合わせたものとか。


華々しいです。

ハートとかなんでもドコドコ上がる楽しいスターマイン。

ところどころ大きいのも混ざって、緩急もついています。

各演目ともフィナーレはド派手で楽しいです。

ヒューーーって音も出す花火師と出さない花火師がいますね。

巨大かつカラフルなスターマインです。

前回のブログ記事で紹介しましたが、下諏訪で見たニューアサヒというパチ屋がスポンサーの「ジャキジャキスターマイン」という作品があったんですが、もう公園の東屋が花火の衝撃波に共振してビィィインって音を立てる尺玉だらけのド派手演出ですごかったです。
やばい。なによりも、何がジャキジャキなのかからわからなかったけど、Twitterの反応を見るに特段驚く話ではなく、恒例行事らしい。

音楽に合わせたプログラムは、YOASOBIの「アイドル」もありました。今年の曲ですね。

お盆屋様の花火大会が終わると、諏訪湖の夏も終わるそうです。
最後の花火は、シンプルな花火。

ヒューーー ドーーーーン という音を大切にしていたように感じます。

最後こそドカドカと終わらせるのではなく、
諏訪湖の花火は、楽しかった夏の余韻として夜空に消えていきました。
さあ、帰ります。
そうなんです、ここに集まった人たち、みんな上諏訪駅から帰らなくてはならないんです。
JRは総力戦。
まず上諏訪駅に人が押し寄せて入場規制が行われます。

あずさが来ても、入場できません。だから臨時の普通列車になんとしても乗って、松本まで移動しなくてはなりません。携帯の電波も通じにくい…。

橋上通路は閉鎖。なんと留置線を閉鎖して仮設通路を作るということをやって旅客を誘導しています。
うーん、トイレに行くのも大変。花火大会の場所取り依頼ずっとトイレ我慢大会となっています。下諏訪のカフェの店主がトイレ寄ってから行ったほうがいいですよと案内くれてとても助かりました…。感謝感謝。

ホームにもこの日のためらしい装備があるんですね。

臨時列車は厳密には計画があれど、利用者レベルでは都度くると思っておけば良い程度のことなので、案内表示は機能していません。

看板をなんとか記録。
大月から先の区間は、通常であれば211系が3両〜6両で走っているような路線です。しかし花火の時は中央快速線のE231系が増援にやってきます。4ドアロングシート車の頼もしいこと!!
さらに南武線からも6連1本を借りてきて走らせていたらしい。あー撮りたかったなぁーー、花火を犠牲にして電車撮る人たちも頑張っていますね。

この松本幕、花火臨専用のレア幕らしいです。

人が多かったんだ。ブレは許せ…。

松本へは行かず、岡谷で降りました。
実はこの後続に、松本行きの特急あずさが走っています。
あまりにもトイレ我慢大会をするのに耐えられないので、実は上諏訪を出てから車内でえきねっとチケットレスを叩いて特急券を購入してしまったんですね。
たぶん予約が取れるかわからないからだと思うんですが、座席はガラガラでちょうどよかった。

その間に看板を記録。

酒の看板って簡単には無くならないからいいものが揃っていますよね。

こちらは向かいのホームに止まっていた飯田線の電車。
ここから分岐する中央線辰野支線を通り、辰野から飯田線に分岐して天竜峡まで向かいます。

隣のホームにも電車が来ました。

富士見行きの臨時電車です。
富士見というのは上諏訪から4駅先くらいの場所。交付どころか小淵沢までも行かない電車で、果たしてどういうニーズがあるのだろうと気になる電車です。おそらくは松本行きの送り込みなのかなと思っていますが。はたして。
これなので後泊地を松本に設定したんですよね。

213系と211系です。

これを撮ってる方もそこそこいましたね。

なんの記録だかよくわからないけど。

あずさが来たので乗ります。

おおーーーこれが連結部分。
あずさは12両編成でした。

松本へ到着。向かいには長野行きの篠ノ井線普通列車が。

観光地特有の歓迎される感じ、いいですよね。

あ、駅に生花!

駅前に出たらアルピコの洗礼が待っているのだと思いましたが、なぜかこんなところで神奈中バスに遭遇してテンション上がってました。バスツアーかな。
駅前のホテルに泊まり、マックでハンバーガー買って食べました。
日付も変わる寸前なのに営業中のお店もあって夜の長さに驚きました(失礼)。
あしたは松本観光、といったところですが、
もうあっという間に意識を喪失。ぐぅ。

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