イルカの公開トレーニングの後、やってきたのはカエル館です。

水族館の隣にある、ログハウスのような建物です。

館内には、73種225匹、日本最大級といわれるカエルが生息しています。
いまは河津町にKawaZooがあったりしますが、当時は画期的だったのでしょう。
ところがこのカエル館。
これだけ書いてあっても鑑賞はなかなか難しい。

各ケースに、このなかに何匹カエルがいるか書いてあるんです。

カエル、いないんですよ。

いない。

いない。

いない
(葉っぱの根元に擬態しています)

いない

いない
(これも葉っぱの真ん中にいます)

こういうヤドクガエルみたいなのはかろうじて見えますが。

ね、黄色いし。

調整中の水槽。

朝は週二回? 熱川のワニたちもそんなもんでしたが。

わかりやすく大きなカエルにも出会えました。

ふとっちょなカエルですね。チョコエッグに昔こういうのあった気がします。

枝に捕まっていたり。

葉っぱに乗っていたり。

とにかく隠れている。

「死んでるようで生きています」という警告文。

いや死んどるやないか……ってみんなつっこんでる。

カエルの説明です。カエルって水飲まないんですね!知らなかった。

水飲み場だと思うじゃん。吸収してるのか……。

ああーーまた張り付いてる。

アマガエルを探しましょう。

いた!

いた。

うーん、いた。

ん?いる?

あーーいる……。
こうやって時間だけが過ぎていく大変危険な展示となっております。
Kawazooもこんな感じだよ。覚悟して行ってね。

土に潜るタイプのカエルもいるらしい。

ラッキー!

だんだんカエルを見つけやすくなります。

表に出てくれてるとありがたい。かつ動いてくれると尚ありがたい。

透明なカエルはとても悩みます。

ほら、目が見えるからわかるけど。

本当に擬態の上手いカエルがいます。

びっくりするほど大きなカエル。餌食うところとかダイナミックだろうなぁ。

出口のところに、おみくじがありました。

かえるみくじ。
早速引かなくては!

己と相談する。
箱に二百円を入れる。
深呼吸して直感で選ぶ。
優しく開ける。
おみくじと写真を撮る。

だそうですよ! 大吉。やったねーー!

出口のそばにはさらにカエルの一生、概要なども説明されています。

そしてじつはトイレにも解説があって

アフリカツメガエルの紹介。

こちらはカエルの鳴き声の仕組み
へぇーってなる話があちこちにあります。

そんな感じで立派なカエル展示でした。

出口も可愛い。
では次はあわしま名物のアシカショーを見に行きましょう。
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