おたる水族館の入江ゾーン。
雪が降らない時期にやっています。

崖っぷちに階段があって降りていきます。

登りはエスカレーターも整備されている他、ゴルフカートでは混んでくれるサービスもあるようです。

いろんな張り紙がされています。

趣ある食堂がありますね。
夏にしか営業しないから閉まってました。

フンボルトペンギンが円形の水槽を泳いでいます。

こちらもフンボルトペンギンの展示場。

ゴマフアザラシのショーが始まります。
あざらしのショーって珍しいですよね。

寝そべって体格について解説。


輪っかを首に入れます。器用です。

すいーっと移動。

ボールを掴んで泳ぐことができます。

かわいいですね。

輪投げもできます。
アシカほどではないとはいえ、水の中では機敏に動けますね。

スロープを登ります。
体毛がかえしになって滑り止めになってくれます。

そしてするーーっと降りてじゃぽーん。
なめらかなあざらし流しです。

つづいてペンギンのショーです。
はい!どうぞ!と言っても全く気にせず、ジャンプしない、泳がない、芸をしない。気ままなペンギンたちに飼育員のお兄さんが翻弄されるショーとして逆に大人気。

ジャンプしない。

と思ったら泳ぎはじめる。
ところどころで解説も入れてくれていいショーでした。

おちついた雰囲気のアザラシ館。

あまり見ない模様のアザラシです。
ワモンアザラシという珍しいやつらしい。

ゆったりゆったり泳いでいますが、警戒しているのか、人が来ると近くに来てくれません。

いろいろ説明されています。
トドのショーが始まるので見に行きましょう。

驚いたのはこの迫力。

人間くらいのサイズあるんですね。
トドをちゃんとみるのは初めてかも。

目の前にザブンと出てくるとびっくりします。

声も太いです。

泳ぐ様子。

ショーをやるトドは餌を管理されています。

一方でそれとは別に飼育されている個体もいるそう。
このおたる水族館の近くには、冬になると野菜のトドがやってくるそうです。
弱ったりしてここで保護されて過ごしているトドもいるらしい。

次はセイウチ館、

いいフォント。
セイウチのプールはね、いっぱい食べていっぱい出すのでどうしても色が……。

こどものセイウチ「つむぎ」

こちらはおとん、ウチオ。

大きな牙です。

おかんのウーリャ。

ショーが始まります。

顔を見せにきてくれました。

水をブハァっと吐き出します。
ほかにも入江のエリアには怪獣がたくさん住んでいます。

あざらしのおとなプール。
遠くに見えるのがトドが冬にやってくる岩です。

数が出てるんですけどなかなか探しにくい。

あのゴマ模様は擬態の色なんだなぁと改めて実感する色ですね。

違う色のアザラシがいますね。
ゼニガタアザラシでしょうか?

こちらはトドたち。

アザラシの餌についての説明。
この入江のアザラシには餌をあげられます。
なのでこいつらは人を餌くれる生き物と捉えていて、結構こっちを見てくる。

いや、餌は買わないよ……。

横取り注意

横取り注意

横取り注意
相当に被害が多いのでしょうか。ちびっことか注意ですね。

ジェンツーペンギンがいます。
暑いからか屋内にいました。

目立ちませんが、落ち着いて間近で見られるのはいいですね。

あっ、なんか気になるものがありますね。
JOTの貨物コンテナ……。

タッチプールは使用できませんでした。

トイレの表記はペンギンです。
いいですよねこういうの。

食堂と本館を眺めます。

また本館に登るところ。蛇がいるから気をつけろと。気をつけなきゃいけない野生動物が多すぎる…ワイルドな水族館だ…。

本館に戻りました。

こちらがシニアカートです。

出口は柵をぐるぐる回すタイプ。シンプルです!

ななちゃん。

ななちゃんに乗らないでください

はっちゃんに乗らないでください
ここでやっと名前を知るタイプのキャラです。

いやーとてもいい水族館でした。
小樽市は街の規模に対して結構厳しい印象ありますが、なんというか、大切にされて欲しい水族館だと思いました。

名残惜しいですが、帰ります。

近所に石蔵がありました。
これもかつての小樽経済を支えた建物なのでしょうか。

立派な御殿の前にバス停があります。

旧白鳥家番屋
主人と漁夫が住んでいた建物ながら、
和風住宅で、屋根は一つながら主人は左に、漁夫は右に住むと言うつくり。
寝床は吹き抜けで遮られると言う、まさに資本家と労働者を線引きした建物であります。
リノベーションのうえ料理店になっていたそうですがそれも廃業し、普段は非公開で、時折小樽市によって公開されているらしい。
言葉だけではよくわからないので、中見てみたいな……あるいは図面を見たい……。

祝津と書いて、しゅくつと読みます。

奥に見えるのは鰊御殿。格式の高い家は高台にあるのである。
時間がなかったですが、これも見てみたかったなぁ。
それでは手宮へ向かいます!
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