福井、2日目!
きょうは石川県に向かいます!

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ホテルフジタの窓から裁判所を眺めます。

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近代建築なんですけど、この後の予定がカツカツで見に行けなさそうです。

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このホテル、隣の神社と隣接しています。
線路も見えますが、本数がとても少ないのでよく見えません。

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そして庭らしいところを発見。


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朝食からローストビーフ丼に、北陸名物カニ雑炊。
ナゲットは恐竜の形。
観光地のホテルはこうでなくっちゃ!



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窓際の席は埋まっていたのですが、オロオロする私をよそに勝田さんが声をかけてくれて、食事の終わった席をあけてもらいました。



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今時のホテルにある水盤とは突き詰めれば同じと見れますが、しかしどうでしょうこの景観。
空を映してみごとにラウンジにあかりをもたらします。



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アメンボがいますが鯉はいません。
まぁ、鯉がいると泥を広げてこう綺麗にはならないですからね。


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西武百貨店が見えます。
堤康次郎は近江の商人。と思えばこのあたりが勢力圏になるのもなるほどと言う感じです。


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神社と橋が気になります。では行ってみましょう。


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福井城からペデストリアンデッキで道路をわたる作りになっています。


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隣接するホテルフジタの建物です。
険しい階段なのも昭和を感じます。
今やスロープやエレベーターがないととやかく言われる時代ですが、交通事故が多かった時代はこれでも革命的だったのでしょう。


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ホテルの2階も商店街になっています。
謎のオブジェが風に靡いて動いていました。
このあたりも昔の建物あるあるです。

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上は宴会場になっています。
神前結婚式をやるには最適な立地をホテルもを売りにしていました。


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道路側にも階段があるので、鳥居越しにデッキを眺めることもできます。斜張橋とのギャップ。

背後に見えるのは福井城址に建つ、堅牢な福井県庁です。




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蓮の花が咲いていました。お堀の後なんですかね?

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葵の御紋があちこちにあります。
家康公を祀る神社、佐佳枝廻社(さかえのやしろ)です。
もともと城内にあった神社で、空襲や福井地震で焼け落ちたものを復興して、さらに平成4年に神社ごと再開発されたそうです。


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手水舎です。


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石段を降りて…


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鳥居があります。


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ちょっと気になる近代ビル発見。



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この下は駐車場になっていると言う立体構造。
再開発の仕方が凄いですよね。


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福井駅で恐竜博士と戯れます。


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朝はちびっこいないので撮影しやすいです。



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さぁ、富山行きのつるぎで金沢を目指します。


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新幹線ホームには683系のオブジェが。

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なんとなく実車部品で作られていそうな雰囲気あります。


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今回のホテルに荷物を預けます。


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エレベーターは光るし、


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ロビーには立派な噴水もあります!
建物に水が流れていると言うのは美しいですね。
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とても有名な楼門です。


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実はその手前も水景設備になっています。

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広々とした空間です。



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エスカレーターの下も池になっていて、
ここにやたらコインが投げ込まれています。実は税収になっているとか言う噂。


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もてなしドームという名前だそう。


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滝は奥の水路から連続しているように見せています。美しいですね。

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では、ここからIRいしかわ鉄道に乗って、今日の目的地、羽咋を目指します。

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回送列車が引き上げていきます。


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七尾行きの七尾線です。
津幡駅というところまでは旧北陸本線、今はIRいしかわ鉄道に経営分離されています。そこからはJR西日本なのでこのような仕組みになっています。
隣にいる521系は、ハピラインふくいに移管されたばかりの車両でしょうか。
なのでJRの切符だけでは乗れないのです。

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早速金沢の車庫にはハピラインふくいの車両が止まっています。
あいの風とやま鉄道の車両も来ていて、北陸三県の並行在来線はかなり連携を取って運行しているようです。


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反対側は貨物駅。



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七尾線の電車と、特急能登かがり火に使われる683系がいますね。


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そしてこの521系もハピラインに譲渡された編成でしょうか。


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東日本の、どこにでも簡易改札機が設置された世界を見慣れていると、ドア脇にICカードリーダーが車載された列車というのはユニークですね。


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こちらも田園地帯が続きます。
能登半島の付け根、やはり1月の地震の被害がまだ残り、瓦屋根にはブルーシートが貼られているような場面も見かけます。
もっと北の方は大変な被害なのだと思います。


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羽咋駅に到着。


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521系を見送り。


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早速怪しげな美術部のイラストに歓迎されます。




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ご当地ゆるきゃら、宇宙人サンダーくん

もうこの辺りで突っ込みどころなんですけども。


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駅に生け花があります。


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自販機も宇宙人!

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駅前にもUFOのオブジェがあります。


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コスモアイル羽咋への行先が記されています。


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コロナの非常事態宣言の頃のポスターがそのままです。

なんと駅でレンタサイクルを借りることができたので、千里浜に行ってみることに。

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羽咋千里浜郵便局というのがあったので寄りました。潮干狩りをする千里浜の風景です。



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道を間違えて道の駅にきてしまったので、
せっかくなのでごはんに。

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すっごい顔出しパネル。



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海鮮丼です!
真ん中にある甘いたれをかけて食べました。
汁物もあって、一息。


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そしてジェラート。能登産のミルク、そして塩、さらにおまけでストロベリーがつきました。
塩スイーツって結構潮の存在感を出しがちですが、これは癖強くなくて、マイルドで美味しかったです。とってもクリーミー。



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そして羽咋っぽい最強デザイン土産を購入してしまいました。いかにもな90年代デザインです。

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菓子舗もんないという店のお菓子。
箱を開けるとこんな感じ。


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個包装もUFOです。


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開けるとパイが入っていて、あんこの宇宙が広がっているような感じ。パッケージのインパクトに惹かれましたが味も美味しかったです。


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砂の像がたくさんあります。
どうやらここの砂は密度が細かく、砂像を作って固めると定着しやすいらしい。

さらにダイタランシー的な性質があるようで、千里浜ドライブウェイという砂浜の自動車道路が有名です。
さっそく、レンタサイクルで走ってみましょう。
電動アシストがついているのでへっちゃらです。


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状況によって通行の可否があるようです。



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では、車についていきます。
ダイタランシーなので止まると走りにくくなるようです。頑張って進みましょう。


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進んでみました。本当にすいーっと走れます。
こういう、車が走れる砂浜があるって聞いたことはあったんですが、
今回の旅の目的地の近くにあったなんて。勉強が足りませんでしたが意外な発見がありましrた。


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いい文字。



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赤い色といいパサパサした質感といい能登の砂は相模湾と全然違いますね。


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海の家も並んでいますがチャラチャラしてないですね。



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ここにもいろんな砂像が。最近の流行りを反映しています。



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毎年作ってるから、雪まつりの砂バージョンみたいなもんですよね。


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これがレストハウス。
それでは次のところ、目的地へ行きましょう。