三島駅前の大きな日本庭園、楽寿園です。


早速中に入ると静かな苔の庭。
先ほどの大通りの賑わいがうそのような静寂があります。

楽寿館という建物です。
ツアーに参加しないと見れませんので、外観だけ。

春でしたが、赤い葉もありました。

ここは池になっているのですが、水位が季節によってかなり変動するらしい。

みごとな渇水です。
水のある時に行ってみたいなぁ。

緑が豊かでリラックスできる空間。

あっ、リラックスタイムおわり。
C58が保存されているんですね!

何とまぁ立派な駅名標がついています。

給水塔もあります。

煙をたくんでよければ見たってくださいと声をかけてくださいました。
ちょうど保存会の方が整備中だったようです。

赤プレートにさくらのHMもこの時限定だったようですね。

キャブの中に入らせてもらいました。
真鍮部品のきれいなこと!

旋回窓です。
この車はもともと名古屋から敦賀など北陸方面で使用されていた釜だそうで、雪国だとワイパーの代わりにこういう窓が使われるのですが密閉式キャブなど寒地装備の機関車だということがわかります。

とても綺麗に掃除されていて保存している方の努力を感じます。

素敵なものを見せていただきました。

水路を辿って歩いていきます。

アルパカのいるミニ動物園がありました。


ワラビー!

ブタ

馬はポニーの他在来馬もいるらしいです。

たくさん馬がいました。
馬が多めってすごいですよね。

レッサーパンダはお休み中。


桜がちらほら咲いていました。

あちらにあるのはミニ列車。


電車でGO!の電動遊具とか、懐かしいものが並んでいます。

こうやってチョロQが走る謎な遊具。

ファンシーなパンダさんのタクシーです。

100系に気になるやつが乗ってますね。


中はこんな感じ。ゲームっぽい部品で運転台を構成しています。

うーーんと、うーーーーーん。

ファンシーなこどものくにです。

青梅にあったような汽車もありますね。

ミニ列車は保存されているC58と同じ車番です。
しかしどっからどうみてもアメリカンスタイル…。

モルモットのアパートの脇を掠めるように走ります。

和やかな時間が過ぎていきます。


せっかくだから、乗ってみましょう!

自由席とあります。
結構本格的。

インコの展示。
解説板を線路側にも設置してるのがアツい。


なんか東海って感じですねぇ。
安全柵は車両の乗り出し防止の棒です。
踏切は鳴りますが、封鎖されています。

出発です!

トンネルを潜って、


踏切を渡ります。

動物がたくさんいます。


ホームを通過し、2周して止まります。


近くにはメリーゴーランド もありました。

趣深いですね。

柱に鏡を置いているのがいいですね。
ライトアップとかはしていないですが明るく感じます。
さくらもチラリ。

入口の看板も美しい文字です。

あっという間に閉館時間です。

このあと、勝田さんのご友人に車で三島の街を案内してもらいました。

スマル亭というそば屋です。
静岡県内に4店舗展開する、ロードサイドの蕎麦屋さん。
食券機を眺めていると、
「破壊王ブラック」という名前からしてやばいやつを見つける。

どん。牛すじ肉を盛った巨大なやつ!
麺は推定3人前。結構大変でしたが完食。
あの頃は若かった。
そのあと柿田川公園というところに案内してもらいました。

あ、神奈中古!

水が「ナー」と湧いてる湧水池です。
確かに言われてみたら「ナー」ですね…w

展望台がこんなふうにあります。

水のあるところに神社あり。

そのあとも三島市内をたのしく観光しました。
案内ありがとうございました!

帰ると伊豆箱根バスの旧塗装車に出会う。



行っちゃいました。


ということで、名残惜しいですが帰ります。

三島、近くていいところなのでまた行きたいですね。
知人からもオラッチェに行ってみろとめちゃくちゃ言われてるんですよ。
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