高松から、特急いしづちで松山へ。

8000系電車です。
岡山から来た特急しおかぜを連結して松山へ向かいます。

うつらうつらしながら移動。
四国鉄道文化館、いつか行きたいですね。


松山駅に到着。

7000系電車です。
となりのキハ32をきっちり撮ってないのがダメ。

リニューアルも二度目。ということで、しおかぜは一世代前の塗装。過渡期の混色編成でした。

アンパンマンカラーの2000系がやってきました。


アンパンマンにあわせた撮影スポットがありました。

台湾の松山駅とコラボした看板です。

台湾の日本の鉄道へのラブコール、凄いですよね。
応えたいところだ……。

松山駅は高架化してすぐということで、旧駅舎が通路として残っていました。

なんか破風のような入口。


かつての松山駅ホームはいい文字にあふれていました。


すでに架線も剥がされていて、近く消えていくのでしょう。

ここにも、えきちゃん。


いい出口看板です。



建物の灯が消えていて、仮設のライトに変わっています。

では、電車に乗ります。


三角屋根のイメージですが、ステーションビルのような役割もしていたようです。

このイメージ。
最初で最後の三角屋根でしょうか。

地下道を通って電停へ向かいます。


これまたいい看板です。

電車のりば の看板も誇らしい。

見事にオレンジ色のバスだらけになっていました。

みきゃんの電車です!


とりあえず電車に乗ってみます。

なにやらクラシカルな電車たち。
すれ違うのに乗れない。
松山市内線は環状運転なんですが、この系統をきちんと理解して乗るのが難しくて、初見だと電車の動きが読めないんですよね……。

大手町駅です。

ここは郊外電車と路面電車が平面交差する日本唯一となった踏切です。
その昔は、京都市電などに点在したというこうした踏切

この架線の構造を見てください!
擦り板が破損しないように完全に直交することを避けるための部品がついています。

モハ50が来ました。
あーこれに乗ってみたかったのに。

ガタガタガタガタという小刻みな音を立てて通過していきます。

郊外電車もやってきました!

ここは速度制限があって電車はかなりゆっくり走ります。ここでなるべくすれ違って、踏切を塞ぐ時間を短くしているのかもしれませんね。

もと京王5000系です。
ガタガタガタガタと、より大きな音を立てて通過していきます。

また初期の丸っこいモハ50が来ました!
これ内装も立派なんで乗ってみたいのに、こういう時に限って!

低床車だらけになっていて驚き。
それでも、憧れた旅情編の電車を見ることができて嬉しいです。


BYDでしょうか。かなり力を入れていると聞いてます。


2000形が来ました。

大手町駅のホームは伊予鉄の自社ビルに張り付いています。昔の東横横浜みたいですね。

2004に乗ります。
市内線の面白いところは、単線になったり複線になったりを繰り返しながら環状運転しているところ。
さらに郊外電車が環のなかを貫くように走っているので、大手町だけでなく、古町でもこの黄砂があるのです。

これは後面の運転台ですが、
右の線路が市内線、
左の複線は郊外電車の高浜線です。
なんと市内線が平面で転線するんです!
電気設備は同じ直流600Vですが、
閉塞とかどうしてるんだろうと気になってしまいますね。
一昔前の電車らしい運転台。

2000形と5000形。

古町の車庫には軌道も鉄道も両方入ってます。
奥にはちらと、新造車7000形の姿も見えます。

お見送り。

高浜線にはもと京王5000、700形が。

水路のある街です。

本町六、という停留所にきました。
ここ、本町線という支線が環状線とギリギリ交差しないところまで伸びて、ここで終点になっています。

モハ51が走ってました。内装が気になるので乗ってみたかったです。


ほそい停留所です。

おや、年季の入ったブルリが来ましたよ。

豆粒テールランプ…!

みきゃん電車も来ました。
ここ単線なんです。

電車が来ました。
本町線6系統、なんと平日7往復しか運行がありません!
路面電車にも免許維持路線みたいな概念があるんですね。
乗ってる人も、なんというかカメラで幕を写してる人たちばかりなので、えー、そういう人なのでしょう。

その間に環状線の松山市駅行きがバンバンきます。


すでに幕が変わってますね。
ここから松山城下を走り、松山市駅へ。

松山市駅は伊予鉄のターミナル。
絶賛改良工事中でした。
伊予鉄高島屋という、観覧車もある巨大な百貨店が駅ビルです。

珍しい6系統幕。


ユニークな発車案内。平成初期のシステムがそのまま使われているのでしょうか。

京王3000、3000形が発車していきます。

ここから3方向に路線があり、
直通している横河原線、高浜線、そして郡中線が分岐しています。

高浜線は700形でした。

3両編成ですが、なんと1両増結しているというスタイル!
むかしは朝ラッシュに増結した後、この1両の増結クモハだけ自走して帰ってくるみたいなこともやってたみたいです。

クラシカルな運転台。

古町でちらと電車を見ます。


市内線の車庫もあります。

モハ50、旅情編でみた仲間たちをもっと味わいたかったなぁ。

みきゃんが書かれた施設がありました。

高浜駅に到着。

あまり写真を撮っている余裕はないです。

ホームのすぐ下に、松山観光港行きのシャトルバスが出ています。
このバス、この先の石崎汽船が伊予鉄グループなのもあってか、鉄道と連絡するダイヤが組まれています。
電車の駅で切符を買えるすぐれもの。
というのを後で知りました。
バス車内で現金精算。お客は3人くらい。

街並みが趣あります。歩いてみたかったなぁ。

utilityです。

ここにも、みきゃん。

松山観光港のフェリーターミナルは、旅客は空港のように通路を歩いて岸壁に向かうシステムになっています。

瀬戸内海汽船のカーフェリー
「シーパセオ2」が停泊中。
伊予鉄グループの石崎汽船と共同運行で、松山と広島を結んでいます。


いざ、広島宇品港に向けて、乗船です!
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