2025.5.21作成
2025.8.9追記
大阪関西万博に行ってきました!

大屋根リングの内側に池があり、噴水ショーが開催されています。

真ん中の枠はウォーターカーテンになっていて、スクリーンになります。

噴水ショーの他にも、ここにはたくさんの水景設備がありますので、
水景を愛する皆様のために、ここで見ることのできる水景設備を紹介します。
水景設備とは
ここでは「はたらかない水」見栄えのためだけに存在する水の設備を指します。

たとえばアクアポニックスは魚を育てる大事な水なので、水景設備に含みません。
これはこれでダイナミックで迫力あるんですけど。
ウォータープラザ


日中は毎時0分に噴水ショーをやっています。



夜は「アオと夜の虹」の会場になります。

レーザーも多用したショーです。

スクリーンの頂点からも噴水が出てきます。
トルクメニスタンのレストランのテラスからチラと見えます。
静けさの森

真ん中に池があります。
夜は本当に静かな森になっています。

じゃぶじゃぶ池がありましたが、
レジオネラ菌というわりと危険な菌が見つかり、水質に問題があるということで水を抜かれてしまいました。

8月時点で枯れたままです。

9月、ジャブジャブ池として再開していました。
カタールパビリオン
水盤がエントランスにあります。

いのちの未来

建物全体から水が流れる他、ミストも発生します。
いのちパークからミストが出ている間は水流はお休みしている様子。

壁はメッシュになっているので,内部にも水は少し入ってきています。
モナコ

モナコのロゴのOが水鏡を利用する形なのが面白いですね。


昼の様子。水を抜いたり入れたりする設備が隠れていて見当たりません。


中から外を見た様子。
アゼルバイジャン
正直いちばんビビったパビリオン。

お姉さんがダンスしている下に水盤。
さらにその水盤の底にモニターがあり、アゼルバイジャンの国自慢が放映されているのです。



国家の威信をかけた展示でしたね。
大韓民国
巨大なモニターの下に水盤があります。
日中は混雑しているので、近づいてみることは叶いませんでした。
バーラト(インド)

入口に噴水があります。

水車を模した像が設置されています。


館内は、なんと水をイメージした床板が貼られています。

橋まであります。
なんか中野にあった枯山水のある喫茶店を思い出しました。

インドネシア館

外からはあまり水の雰囲気を感じません。

中に入ると滝が出迎えます!


滝壺は煙が掛かっていて奥行きを感じる構成になってます。
オーストラリア館

外は水を感じませんが、中には池があります。

ユーカリ林のなかに池があります。
鏡で奥行きを出しています。

木道の足元を水路が回っているような感じです。

滝から水が垂れています。

そして川となって流れていく様子が再現されています。
庭園のような作りですね。これを半年のために人工的に作っているとは。
休憩所2(石のパーゴラ)

ヘルメットが必要と物議を醸したところですが、
水景設備があります。
私もこのデザインについては技術者倫理の観点から非常に懐疑的なのですが、噴水があるなら仕方ない、水に流しましょう。
ブルーオーシャンドーム

パビリオンを取り囲むように水盤がありますが、
縁に石があることで波打ち際のような温かみのある水景設備を作っています。

夜はまた幻想的。

また館内、キューラインには表面張力の高い板を利用した水のアートがあります。

鹿おどしの原理で鳴らす鉄筋の音も魅力的。
ベルギー
プロジェクションマッピングで照らす外壁を写す大きな水盤には国名と地図があります。
おそらく大屋根リングからの見栄えを狙ったのかなと思います。

今度登って確かめなきゃ。

館内にも水景設備がある模様。
かなり並んでるんですよね……。
フランス館(未確認)
館内に水盤があるという噂。しかし見ることは叶わず。だれか写真を使わせて欲しいです。大阪ヘルスケアパビリオン
いかにもな近未来建築で感動です。
屋根から水が流れ、支柱のところに集まって水盤に降り注ぐというダイナミックな水の使い方に惚れ込みます!

木の床の上に落としているのもまた素晴らしい!!

夜はこのように大屋根リングを映します。
マルタ館

地中海の島国、マルタ館。
入口には堂々と水盤があります。

過去に徳川家から甲冑を寄贈したらしく、それが里帰りして展示されていました。


夜は景色を映し出し美しく輝きます。
中国館
見た目、とくに水流れてないように見えるんですが、

キューラインの脇に流れています。
見逃さないようにしましょう。
バーレーン館

水盤があります。
混んでてなかなかいいのがない。
ウーマンズパビリオン

入り口に水盤があります。
日本館
館内どまんなかに水が流れている。環境を維持するテクノロジー、循環形社会が特徴のパビリオン。

真ん中の水盤です。
広報写真によく出てきますね。

この水は微生物の力で浄化した排水を溜めている池なのだとか。

他にも館内には藻類を育てるプラントがあります。
この日本館、結構パフォーマンスというかパントマイム的な展示もあって、コレが実際に藻類を培養しているのかというとよくわからないんですね。
コレが重要で、藻類を育てていないのだとしたらコレは「はたらかない水」=水景設備なのです。
スーダン(コモンズ-D)
コモンズの中にも水景設備がありました。文字から水が湧くというユニークな噴水です。
これなら色々できそうで楽しそう…と思いました。
トイレ
中庭に水景設備のあるトイレが2つあります。トイレ P83

手洗い所の真ん中に池があります。
この庭は、万博期間中には人の手が入らないため、この植物は夢洲の自然の生態系によって作られる。というコンセプトにより維持されています。


よく見ると、手洗い場の水が流れていっています。
石鹸なども使われていると思うのですが、かなりPHの高そうな排水でも十分やっていけるのでしょうか?気になります。
トイレF43

こちらもトイレにある水景。
階段状になっていますが、これもトイレなのです。

左にトイレの出口があります。

ちょっと通路の下に水が入ってて、橋を渡る構造になっているのもいいですね。
まとめ
1970年の大阪万博でも、イサムノグチの噴水などさまざまな水景設備が並びましたが、やはり人類は水を使った美の心を失っていないんですね。3700円の夜間チケットが16時から使えるようになれば、もっと水景だけサッとみる遊びもできるのかなと思います。
他にも見つけたら更新していこうと思います。






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