大阪万博2日目は西ゲートから。
7日前抽選でテックワールド当選したので、
本当は、朝9時から遊び倒してから行くつもりだったんだけど、お寝坊して12時ギリギリ。

大阪駅で大阪環状線に乗り、ゆめ咲線に乗り換え、桜島駅へ。





万博専用の臨時出口です。


入口は普通の改札です。階段を登っていく必要があります。
本当にラッシュのための改札という感じ。

我々の乗車電のすぐ後ろがエキスポライナーでした。
しかもこれ、天井に映像が出るやつ……これに乗りたかったなあ。

我々はすでにKANSAI MaaSアプリでバスを予約していました。
ぎりぎり遅刻しましたが乗れました。あまり深く考えずにバスチケットは予約して良いような温度感。

EVモータースジャパンの電気バスでした。

ミャクミャクがお出迎え。
ここでは万博閉幕後のIRの建設工事が進められています。

こちらが西ゲート。広々しています。

やってきました!
少し歩きますが人口密度が東とは全然違います。

この日はパビリオンの予約に成功。
「TECH WORLD」という謎のパビリオンです。
このパビリオン、玉山デジタルテックという都内に本社を置く企業の協賛パビリオンなんですが、
貿易、コンサルティング、セミナーというなんというか不思議な業態。
ホームページを見ても何をやってる会社なのか全然わからないんです。

謎の立体物。これがテックワールドという島の模型らしい。
そしてリストバンドをつけます。これで心拍数を測ることで、
参加者が感動した展示を見つけて、おすすめの台湾観光地を紹介してくれるんですって。
……え、なんで都内の企業が台湾観光アピールするんだ……?

テックワールドの自然。

タブレットPCがロボットアームで動くことで大地のざわめきを表現するパワー系エレクトロニクス。

昆虫などがいる森を再現しています。
なぜかこのテックワールドという島には台湾の固有種がいるらしい。


蝶について勉強して、次のフロアへ。
団体見学で、このホールに入るとき、「レッツゴー!」と声掛けをして入るんですけど、
これがですね、ホールの中からは「後ろの団体が入ってきた合図」として聞こえるんですよね。
オペレーションも凄く頭のいいアトラクションだなと思いました。

あの大樹の中はなんとフジテックのエレベーターでした。仮設建築にこれがついてるのはすごいなぁ。

台湾の山を紹介しています。
煙なんかの演出もありました。

ランの展示。
なぜか台湾産です。

花弁を傷めることなく印刷する技術を展示していました。

AIと融合したデジタルアートの展示。

AIを使った映像が流れます。



ここは技術の島、テックワールド。
なんか台北101にそっくりな建物があります。


最後にリストバンドでオススメ観光地を紹介してもらいます。

それにしても、やたら台湾の宣伝が多かった気がします。
まるで台湾政府の回し者のような企業ですね……。

パビリオンのカフェでルーローハンを買いました。

やはり日本人はコメだ~~~うまい~~~~。

タロイモロールケーキです。

何やら演奏が始まりました。

スペイン館ではステージの上でバグパイプの演奏が行われていました。
掛け声が陽気な感じがしていいですね。

石のパーゴラです。
吊り荷の下に入るなとめちゃくちゃ言われる人間からすると気になるところですが…。

噴水があります。

勝田が買い物あるということで、トルコに再訪。だいぶ並んでましたが無事に土産が買えたようで。


トルコ絨毯の制作風景を実演していました。

緻密な馬の絵。これを作っているのだそうで。
日本語喋れないと言われてしまったので、
どれぐらい製作期間がかかるのか英語で聞いてみると、
「2 years」マジか。

左の絨毯を2年かけて編み、今は右の絨毯を1年かけて編んできたのだと。
あと1年くらいで完成するだろうという話をしました。
じゃあ、閉幕する頃には、7割くらい完成しているのであろうか。ちょっと再訪したいですね。

キッチンカーが出ていたからサンドを買いました。
トルコのおじさんに「10個食べきれる?」って聞かれたので、「いや、1個で!」と。土産屋も、こういうさらっとセールストークするのが好きな人が多い印象を受けました。
甘辛いお肉がぎっしり。
ドレッシングがマヨネーズみたいなやつで、
さっぱりしてます。

トルコ紅茶と共に。

タイのパビリオンで舞踊をやっていました。
むかしタイの留学生と交流したことがあったなぁと。元気にしてるかな。

春のブルーオーシャンドーム。池が美しい。

大屋根リングのギネス記録を示すプレートがありました。

おや、こみゃく。

なんとミャクミャク像につながっているではありませんか!

修学旅行生の記念撮影スポットになってました。

西ゲートの郵便局へ寄ります。

消印が6種類あります。
切手も売っているので、郵趣とかやってる方はあらかじめ手紙を書いてから行くといいと思います。
万博会場内の郵便局は、西ゲートと東ゲートにそれぞれあります。
消印も複数あるので、複数用意していくことをお勧めしますよ。
つづいてJR西の売店です。
すごく列の流れが早い!さすがJR。

レジの案内がすごい。
京都線に並んでくださーい、はいここから京都線でーす、と誘導される。

レジの足元もこれ。

最後にこれ。

ヘッドマークの貸出の商談先の案内もあるという精神、JR西日本すごい……。

ということで、グッズ買いました。
ピクルスのぬいぐるみです。
いつもの勝田センスでミドネと命名されてしまいました…
赤いビーンドールを買っていたんですが、
「赤いから、おせきちゃん!」
とテンポよかったです。
そのあとは、予約したパビリオンの時間まで、ちょっくらお散歩。

EXPOバーティポート。
垂直離発着機の飛行場という意味らしく、滑走路ともヘリポートとも違う、いわゆる「空飛ぶクルマ」の飛行場。

マルチこぷたーと呼ばれるタイプの飛行機が置かれていました。
なんかトラブっちゃったみたいで飛行はしてませんでした。

飛行場にある火気禁止看板ですけど、
普通の飛行場とはちょっと違うところに萌えてしまいます。

HONDAのUNI-ONE。
セグウェイの座ったバージョンと言いますか、未来の車いすと言いますか、
体重移動だけでスーッと移動してくれる新しいモビリティ。
ホンダは昔から車ではなく移動体を作っているといういい方にこだわりがあって、
ASHIMOとか2足歩行も移動方法の一つとして研究がされていたわけですが、
まさにそういった姿勢制御が応用された乗り物なのでしょう。
昔UNI-CABという、未来のスーパーカブをイメージしたという一輪車に載せてもらったことがあるのですが、それが進化したやつとみるのが良いのでしょうか。

ダイハツのパーソナルモビリティ。
高齢者向けとは限定していなくて、4時間制限で空いていれば利用できるとのこと。
車輪が目玉のようになっていて走っていると可愛らしいです。

バスターミナルがあったので見てみます。
eMoverが走り回っています。
ちょっと色違いがいますね。

こちらが自動運転バス。
これに乗る場合は別の待機列があり並ぶ必要があります。

センサーだらけでゴツいですね。
このあとは未来の都市パビリオンがあるのですが、もうこれだけで記事が書けそうな密度なので、いったんここまで!
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