9月12日
龍ノ口法難会へ。
ちょっと仕事の関係で行くのが遅くなっちゃったんですけど、

縁日が多数出ていました。もう片付けって時間です。

ギリギリに10を。

万燈はもう終ってましたが、纏の披露がそろそろ終わる時間でした。

ちらちらと。


撤収の時間だとこれはこれでトラックが集中するので、
今度こそ仕事を早めに仕事から撤収したいと思います。
来年も9月12日です。
その数日後、
ちょっと仕事を休んで小田原へ。

大雄山線が運休になると聞き。

コデ165、原形をとどめませんが、旧型国電から相鉄モハ2000として再生して今も動く貴重な古典電車の生き残り。

この台車。

おそらく、このフレームは空気ブレーキ関係の部品を覆っているのでしょう。
乗ったことないですが、上毛電鉄のデハ101にも同じような部品があると聞きます。
一説には、福井でのブレーキ事故をきっかけに、車両検査を通すために導入された仕組みだとか?

主抵抗器と、ブレーキ装置が見えます。

早速駅に入ります。

チョコレート色に塗られています。
個人的には、昔の警戒色がマスコットっぽくて好きだったり。

ブレーキもこれ操作するの大変だろうなぁと。

中には大きなブレーキ弁。牽引する車両のためのブレーキ用の空気圧も用意しなくてはならないので、この辺りを増強しているのだと思います。
小田急8000を西武に譲渡するとき、ここらへんの機器構成を勉強したとか?

東洋電機。MGRとありますがなんだろう。
ググると抵抗器っぽい?でもこんな箱に入れるか…?

大雄山線で唯一の自動連結器装備車。
なので貨車も引けます。

こちらはもともと貫通路だった部分を運転台化したほうの運転台。

パンタグラフ。

機器もたくさんあるし、冷房がないので窓を開けないと暑いでしょうね。


EF65がきました。
いま定期運用ないんでしたっけ?
久しぶりに見た気がします。

そして5000系。
なんかおでこに着きましたね。

しばらく待ちます。

ポイントの切り替え。
なんと1本のテコで大雄山線とJR線の切り替えが連動しています。


EF65が車両を押し込みます。大雄山線では緑町方でコデが受け止めます。
機関車が伊豆箱根の線路に入らないように控車を繋いでいます。
昔は青いワムハチがやっていたらしい。その時代知らないんだよな…。

ブレーキ試験が終わるとEF65が切り離されます。

そしてコデがホームに車両を置きます。この間に定期列車が出ていきます。

EF65はしばらく待機して、引き上げていきます。

大雄山線5000系の仮設ブレーキ装置。
機関車と電車でブレーキの構造が違うためこうした措置が必要です。

電車にのって五百羅漢へ。
ほんとはまったり観光と行きたいところなのですが、ちょっと余裕がありません。

いい路線図。

この小田急のガードしたのパンタがグッと下がるところに萌える、という話を聞いたことがあります。

電車が来ました。

もう一本定期をやり過ごして、
次に来るのが回送です。

きました。

やはり茶色くてこの天気はむずかしい!

青がこれだけになるとはなぁ…。
せっかくなら五百羅漢を見たり観光したいところですが
ここから鎌倉へとんぼ返り。


こういう貼りもの、大好きなんです。
さて、でもせっかく小田原に来たんだからと、ジャンボには寄りました。


ピザトーストでございます。

長谷にきました。

御霊神社のお祭りです。
お囃子がやはり片瀬腰越とは全然違う。
太鼓がたくさんあるんです。

面掛行列と言う歴史あるお祭りでふ。
この腹の大きな女性は頼朝の寵愛を受けた娘です。しかしそんなことが北条政子にバレたら大変です。口止めとして毎年9月18日に無礼講を許したと言います。
村人は身分が低いので、お面をつけて顔を見られないようにしています。

お神輿です!とっても大きい!!
台車に乗せて運んでいます。

天狗です!
江島神社の行列にもいますね。
経験者曰く、下駄を履いて歩くの大変だそうで。

鬼とか神とか色んな形のお面が並んでいます。

迫力があります!!

お神輿が通り過ぎて行きます。
あとちょっと、あとちょっとで電車が来るんだ。

305が通過。あとの祭り。。。
力餅をお土産に買って帰りました。
初めて見に行ったのお祭りでしたが、あっという間でした。
平日でも曜日関係なく9月18日と決まってるので、どうやら近所の小学生たちが校外学習に来ているみたいでした。
しかし写真撮る人が、ここで待ってるんだから前に入ってくるな!とか揉めてたりしてて結構ピリピリしてましたね。相手が氏子だったらどうするんだ……とか思ったりはしました。
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