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先日、大阪行ってきたんですよ、大阪。
調べ物があったのと、ロージークロニクルのライブがあったので。
そしたら新大阪駅の売店で、こんなものを売ってまして。


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真空パック関西シウマイ!
11月1日からジェイアール西日本フードサービスネットが一部駅売店で販売しているのです。

これは買って帰らねばと、ガサゴソ買って帰ったわけです。
(きっとここでシウマイを見ていたのはみんなこれから新横浜に帰る県民だったであろう)

ところで、崎陽軒の工場見学に行ったことがある皆様なら、
崎陽軒が「真に優れた『ローカルブランド』をめざします」という企業理念を掲げていることはご存知でしょう。
そんな崎陽軒の関西進出について、ここで少し振り返ってみましょう。

2020年3月、コロナ禍で打撃を受けた駅弁業界。
活性化のために兵庫県の駅弁業者「まねき食品」
が崎陽軒に声をかけたことでタイアップ企画が始動。
2021年11月に、まねき食品とのタイアップで関西シウマイ弁当が登場しました。

お弁当は現在も姫路駅を中心に大阪市街などでも関西シウマイ弁当が販売されています。


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パッケージには関西の風景と虎です。
なんとなく、近いものを並べているのがわかります。

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経木の容器のこだわりを受け継ぎながら、味付けに出汁を多用したあっさりした風味が特徴。
関東人は醤油の塩気に慣れているんだなぁと感じました。

つづいて2023年9月には、「ひょうちゃん」を詰めた15個入りの関西シウマイを発売。


関西の梅田阪神などに催事出展して販売されていたのですが、その神出鬼没さゆえに食べる機会がありませんでした。



そして2025年6月に大阪・関西万博の宴パビリオンで「真空パック関西シウマイ」が発売されます。
それが閉幕後、JR駅でも発売されたわけです。
日持ちするので長期販売!これはチャンス。


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改めまして、こちらがパッケージ。
黄色いカラーリングになっています。
そしてシウマイを囲んでいるのが龍ではなく虎になっています。

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参考に、こちらが普通の真空パックシウマイ。


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崎陽軒直営店のラッピングです。
デパートだとそこのデパートの包装紙に包まれます。


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今回は食べ比べてみようという話。
両方出してみます。


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レンジで1分半。


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こっちが横濱のシウマイ。




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こっちが関西シウマイ。

外見の特徴としては、グリーンピースが関西シウマイにはない、というのが大きいでしょうか。


成分を見ると色々違っています。
シウマイの特徴といえば帆立貝柱。熱々で食べることが前提の中華を土産として販売するにあたり冷めても美味しい風味を持たせるために考案されたものと言われています。
一方で関西シウマイには鰹と昆布が使われていて、電子レンジから取り出した時にほわっと香ります。鶏肉と蓮根が入っていて食感もシャリシャリしていました。


実はこの真空パック関西シウマイ、
新横浜駅近くの、崎陽軒横浜工場で製造されています。
つまり、新横浜から527km離れた大阪の地で売られ、新幹線で527km先の新横浜に持ち帰られているのです。
実に1000kmを超える距離を高速移動するという高級食ですが、長持ちするので、大阪土産にぜひどうぞ。

ちなみに北陸新幹線敦賀延伸を機に登場した「北陸シウマイ」というのもあって、これも食べる機会に恵まれず。パッケージの龍は恐竜になっていると言うこだわりぶり。西武福井とか香林坊大和とか、行ったことはあるんだけどな…タイミングがなかなか合いません。
気軽に新幹線に乗って旅立てたらいいなぁ。