富山の翌週、金沢に行ってきました。
というわけで見慣れてしまった東京駅です。
いやーだめだよ、就職しておちんぎん生えたからってクレカ無限に使って新幹線とか、だめだよ?
富山旅行から一週間
アイスの硬さは…
うーんダメだこれ
新幹線に乗ることを全く想定せず、売る段階で食べ頃のアイス売ってどうするんだ…
それなら横浜のコンビニでアイス買ってドロドロにしちゃうのとなんら変わりないじゃないかとちょっと思った。
長野総合車両センターです。
解体寸前のEF63が見えます。
スヤァとしながら金沢に到着
駅の階段のご当地広告とかぼくの趣味なので集めておきます。
新幹線開業からだいぶ経ちますが、やはり歓迎ムードがアツい…
現地に住んでいる友人と合流して、金沢城を目指します!
まちバスというバス。
Suica使えますと書いてあるところに、ターゲットがはっきりしていることがわかります。
北陸鉄道のパスは使えないらしい。
近江町市場
ふつーに魚市場だったのでスルーしてしまったんだけど、どうやら色々な通りがあるみたいね…
僕にはなにか見えました。
木と石がそこらへんにある町。今時よく残ってるなと。すごい。
さて、金沢城に来ました。
とても大きな櫓というか多聞のような建物が復元されていて、天守閣復興とは違った加賀の強大なパワーを感じます。
金沢大学のキャンパスとして使われていたエリアを公園として整備しているそうで。
それはそれで興味があるんですが…
昭和の模型が欲しいですねぇ
この建物は中に入ることができるのですが、階段も急だし結構見て回るのは大変です。
一応美観を損なわないように配慮された感じのエレベータやスロープが付いています。まぁ観光名所だからね。
オタクなみなさんはその近未来的エレベータの一角が見たいんでしょうけど、写真をインポートし損ねたので、現物見てください()
新幹線も飛行機も4万いかないことがあるんで是非
そのあとは近くにあった倉庫を見学。
こちらはいわゆる当時モノのようです。
二層になっていて、二回も見学できます。
柱が頑丈そう、とはいえ骨組みに板を置いて釘どめしただけの空間。
ヒャッハー(笑)
解説してるおじいさんの頭が見える…
これで歩くたびにギシギシいうんだからちょっとスリルありますねぇふふふ
城内には石垣の積み方展示とか、屋外展示も充実
まずは石を置いただけのやつ
石や声を聞いて、石の行きたいところに置いてやる、ってやつですね
こちらはそのあとに石垣の表面を加工して揃えたもの。
石垣の凹凸が減るので、よじ登られる脅威の影響を小さくすることができます。
そしてこちらは完全に石を加工して積んだもの。
江戸城なんかにはこういうタイプの石垣が多く残っていますね。
建物の中以外は基本無料コンテンツなので、時間つぶしにとてもオススメです。
というところで、金沢城でした。
ここから橋を渡って道路を跨ぎ、おとなり兼六園へ。
すこし腹が減ったので、ランチとしましょう。
ここぞとばかりに観光地価格を楽しむというあそび。
立ち寄ったのはこちらの茶屋。
茶屋の中は赤壁というこの辺の伝統的な作りらしい。
治部煮そばという郷土料理にそばを乗せたものを食べました。
結構手がかかるので、写真撮るのを忘れるという。
鶏肉をみりんと片栗粉で甘みととろみ付けしてて、それを鍋であっためて、醤油ちょっと入った出汁にとろみを出したところにそばをドーン、みたいな料理。
治部煮という名前は治部、つまり石田三成が食べたことから来てるとかいう話でしたね。
というか兼六園なか、こういう庭園とかの割には商店というかこの手の店がオフィシャルにたくさん出店してるの面白いですねぇ。
やはり貿易で財を成したところもありますし、商売の国なのでしょうか。
兼六園の中については後半で語りましょう。
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