はじめに。

古くから、つまりはYahoo!ブログやTwitterから弊ブログをご覧の方はご存じと思いますが、
私、その昔、北海道の長万部町というところに暮らしておりました。



神奈川県で人生を終えると思っていた19歳児が、初めて親元を離れ、踏んだ北海道の地での1年。
今の人生を語るうえで忘れられない、私の人格の一部を確実に形成している1年でした。


私が北海道を去って5年。
実は私のいた学部も名前を変えてなくなることが決まっていて、
当時のことも記憶から少しずつ薄れて行っています。

今や見ることもかなわなくなった貴重な風景、乗り物。
当時のことを、当時のSNSや大人になった僕の視点から、写真とともに少しずつ語っていこうと思います。

いわば、「自分考古学」

一応来年いっぱいくらいで書ければいいなと思ってるんですが、だいぶ重くなりそうなのであまり期待せずに読んでいてくれればと思います。

2019年11月25日 休日自衛隊





2014年4月9日。
私は251系の車内にいました。


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これから大学の入学式に向かうのです。
憧れの251系おはようライナーに乗って新宿へ。
せっかくのハレの舞台なのに、窓ガラスが汚れすぎていてよく見えない。
渋谷から半蔵門線に乗って、

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九段下から階段を登り、坂を上り、
やってきたのは武道館。
記念写真を撮る親子、
友達と合流する人たち、
なぜかスーツケースをガラガラ引っ張った新入生。

東京での大学生活という、高校とは違った空気を感じながら、ライブなどで有名なあの建物に入ります。

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楽しい大学生生活の幕開け。
新入生が起立し、学長や理事長のあいさつを聞き、
先輩たちのパフォーマンスが始まります。

・・・ここで、私たちはバスに乗せられて、お弁当を食べながら、羽田空港に連れられて行きます。


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ちなみになんですが、
よく、理科大あるあるとして、「入学式の途中に連れ去れれる」という話がありますが、
ちゃんと式典には参加させてもらえます。

武道館というのはその特性上、武道の演武を行うと、武道の普及活動とみなされて利用料が割引になるという仕組みがあり、
そのため、入学式の合間に空手部の演技とかやると利用料が安くなるらしい・・・。

そのために先輩たちのオリエンテーションというか、サークルの発表の場が設けられていて、
社交ダンス部とかが踊っているのを見ることが出来たのですが・・・

その余興が始まったあたりで僕らは連れていかれるのです!
式典そのものはちゃんといます!さすがにそこまでひどいことはされてないので安心してくださいね。


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ちなみにお弁当はこんな感じ。
首都高をノロノロ走りながら、東京タワーだ・・・とか車窓を眺めて思ったものです。
東京の大学生になってから登りに行くことになるのですが・・・

憧れの東京をスルーしていく感覚、
神奈川県民の僕からしてもだいぶ心に刺さったので、
地方から来た人には虚しかったのでしょうか・・・


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乗機はB777-200。JA8985。
日本航空の、もとスタージェットです。
特別ペイントで、サムライブルージェットみたいに呼ばれていました。

羽田は快晴、小学生以来の飛行機で遠くなる東京湾、コンクリートで覆われた白い台地、
さらば、首都圏・・・

この時、羽田に到着したバスの車内で旅行会社から搭乗券を適当に渡されたのですが、それが後ろの席で、通路側で、
これがハズレ席だったんですよねぇ・・・
もちろん通路側なので水平飛行中はドアの前に行って、小窓から窓の下を眺めたのですが・・・。
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力学を勉強している方ならわかると思いますが、モーメントってあるじゃないですか、
でもって、飛行機って翼で機体を持ち上げて飛ぶじゃないですか、
つまり翼のあるあたりが重心なんですよね?
777って胴体が長くて、その端っこといえば・・・

めっちゃくちゃゆらーりゆらーりと揺れる


新千歳につくころには風が強くて、ゆらりゆらりとケツを振る777。
すっぱいーーーーーおろしてーーー!!!!!
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飛行機を降りた時にはもう、干からびておりましたw


新千歳から再びバスで移動。
これが16時くらいだったと思うんですが、ここからが長かった。

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高速道路とはいえずーっと長万部までバス軍団が走るわけで

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すべてが4車線化といえばそうではなく、2車線道路みたいなところもあって驚いたのと、
4月頭なのにもうこいのぼりを掲げている民家が多くで驚いた記憶があります。

有珠山PAで休憩です。向こうが長万部って言われたけれど、これは伊達当たりしか見えてない感じかしら。

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バスガイドの人が教えてくれた、これが長万部駅!
着いた頃には19時くらいになっていた気がします。


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今見ればどうなっているのかわかりますが、
当時この瞬間はとりあえず撮影をしただけで、何も見えない・・・わからない・・・

この道路は商店街で、旗を振って町民がお出迎えをしてくれました。


そしたら・・・


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何か乗ってきた・・・!!



これから何度か紹介すると思いますが、
こいつが長万部町の公式キャラクター、まんべくん。



とりあえず車内で暴れて、帰っていきました。


バスがつくと、玄関で教員たちが拍手で迎えてくれて、
和太鼓で歓迎してくれる人たちもいました。

ここで男子寮に向かい、ルームメイトとなる人たちに挨拶をかわし、とりあえずの荷解きをして、緊張と混乱の中で眠るのでした・・・。


SNS掘り起こしコーナー



寮の部屋の二重窓には、びっくりしたみたいですね。



折り畳み傘をカバンに忍び込ませ、宅急便では傘を送らなかった私。
長い傘を購入しようとツイートしたみたいですね。

ちなみに今だから言えますが、北海道では基本的には霧雨と雪しか降らないので、実は折り畳み傘があれば十分だったりしたのですが・・・