東京といいつつ北海道に来てしまったけれど、
ところが違えどイケイケ華々しい大学生活がスタート



しました。

工学系経験者の方々から同情の声をたくさんいただいたものです・・・

生物系や材料系の人たちはまだ恵まれていたので、その辺で付き合いは多少ありますが、まぁ私のブログをよく読んでいる方はなんとなく私の性格とかをお察しして頂けたと思いますので、まぁそういうことです。はい…。

この日はたしか、誰かがマジックアワーが好きみたいな話をしていて、それを聞いてちょっと興味をもって日暮れに散歩をしてみたんだと思います。
この空模様で列車の写真を撮っていないというのも驚きですが、
忙しかったのかな?

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この日はキャンパスから足を伸ばして海の方へお散歩。

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左には長万部小学校。
右が長万部駅です。


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大学前のセコマです。


海の前の交差点に来ました。
海岸の砂浜の前には、防砂か高潮対策かわかりませんが、なかなか高さのあるコンクリートの塀があり、はしごのある1箇所から出入りする必要があります。


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飼料運搬車が印象的で、カメラに収めたんだと思います。


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北海道の信号機は、降雪による雪の重みの対策として縦型になっています。
おそらく北海道らしい風景と石てこれを取ろうと思ったのでしょうね。


こちらは帰り道に撮った写真。

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フキノトウだらけ・・・!

これは後日お話しようと思いますが、長万部の自然は、まだ冬の身構えた姿勢からほどけていないのです・・・。

それは、北海道という緯度的な話よりも、長万部町、渡島半島の地理的特徴が影響してきます。
春にはなって、日照時間も長くなってきますが、周囲を雪山に囲まれた長万部町には冷たい風が常に吹き込んでくるのです。

肌で感じる気温はすっかり忘れてしまいましたが…

ちなみに、学寮を含めキャンパスの建物はボイラーからの温風と床暖房が伝わり、実は暑いのです。

春先は寒いからと厚着を持っていって、部屋の中でのぼせて慌てて実家に夏服送ってくれぇぇぇって電話したものです(笑)
なので、部屋では薄着、外出するときに分厚い上着を羽織って出る、というのが、北海道の過ごし方という印象でした。

(函館市民が吹雪の中スカートで歩いてて仰天したのは、まだ先の話)