浄明寺へ。
友人は拝観が目的だし、
私は実はここにあるという洋館を目当てにしてました。
ここは鎌倉時代の始まりの頃に作られたお寺だそうです。
ここも足利氏にゆかりの寺だそうです。
拝観料100円。
本当にこの奥に洋館があるのか…?
枯山水の庭が広がります。
どうやらここでもお抹茶が飲めるらしいですね。
次回の目標としましょう。
このお寺、
歴史あるお寺ですが、もう一つの一面があります。
それが、「石窯ガーデンテラス」というカフェレストランです。
なんとこのお寺、境内に洋館を持っていて、その洋館をリノベーションしてレストランにしているのです!
一見、そんな風には見えないですが、
本堂から左奥へ進むと、
確かに、石窯ガーデンテラスを示す看板が。
遠くに赤い屋根が見えますが…
まぁ、まずはこの石段を登りましょう。
登ります。
登ります。
登ります。
随分と登ったところに石窯ガーデンテラスの看板。
ちかくに足利直義の墓があります。
ちょっと失礼。
こちらも報告時と同じく、崖を掘って作られた横穴式の墓です。竹林の中に静かに眠っています。
竹藪の向こうに向かいの山が見えます。鎌倉の山の高いところにあるのが分かりますね。
さぁ、少し戻って、
早めのお昼ご飯にしましょう!
こちらが石窯ガーデンテラス。
1922年にドイツの建築家が作った、貴族院議員のお屋敷です。
このお屋敷は、明治時代に廃寺の跡地に建てられたもので、今は浄明寺の持ち物になっています。
明治維新の頃、神社と寺院を分離して、仏教を弾圧する運動が起こりました。
その時に潰れた寺の土地に、富裕層が家を建てました。そのひとつがここなのです。
寺院にしては洋風な植物が並びます。
イングリッシュガーデンを意識しているようです。
イングリッシュガーデンとは、自然風景の起伏や地形を生かし、草花を自然な形に配置する庭園のことだそうで、洋風ながら日本庭園に近い考えで作られているものと言えるでしょう。
対になるものとしては、土地や植物を人工的に整形し、左右対象の幾何学的な庭園を造成するフランス式庭園があります。フランス式の例としては箱根強羅公園がありますね。
生憎この日は雨で、窓やテラス席から眺める自慢の庭は水飛沫の向こう。
きょうは食べることに集中する日のようです。
お昼ご飯にはカレーを選択。2300円だったかな。
注文する時にアレルギーがないか聞いてくれるかなり気の利いたところです。さすがはお寺。
先にサラダが出てきます。
トマトはうちアレルギーの人がいるので食べないんですけど、こういう風に外で食べると新鮮だなぁと感じます。
色鮮やかでいいですね。
カレーが出てきました!
黄色いご飯!そして野菜いっぱい!
カレーにはビーフがゴロゴロと入ってます。
ほわっと口の中でとろけるほどに煮込まれています。
なぜカレーが奥に置かれたんだろうと思ってたんですけど、
そういえばカレーってご飯にかけて食べるんですね()
アレルギー持ちがいると、あまりカレールーとか使えなくて、
ネパール式のナンをカレーにズブっと浸して食べるタイプのカレーに慣れてしまって…
だいぶ食べ進んでから気付いて掛けてみたんだけど、食べ方はともあれカレーはとても美味しかったので、食べ方はあまり気にすることないのだなぁというのが学び(気にしろ)
食後にはコーヒーとムース。
ふわっとやさしい甘さがカレーの後に潤いを与えてくれます。
そして窓の外の大雨を見ながらホットコーヒーで一息。
ほわっと口の中でとろけるほどに煮込まれています。
なぜカレーが奥に置かれたんだろうと思ってたんですけど、
そういえばカレーってご飯にかけて食べるんですね()
アレルギー持ちがいると、あまりカレールーとか使えなくて、
ネパール式のナンをカレーにズブっと浸して食べるタイプのカレーに慣れてしまって…
だいぶ食べ進んでから気付いて掛けてみたんだけど、食べ方はともあれカレーはとても美味しかったので、食べ方はあまり気にすることないのだなぁというのが学び(気にしろ)
食後にはコーヒーとムース。
ふわっとやさしい甘さがカレーの後に潤いを与えてくれます。
そして窓の外の大雨を見ながらホットコーヒーで一息。
なんのムースだったっけか忘れてしまったのが悔やまれる…
日替わりスイーツは一期一会。噛み締めよう!
ここはパンの売店にもなっているので、
パン好きの母に土産を買うか、と。
小さいパンの詰め合わせを買いました。
ついでに売店コーナーの脇から館内を覗く。
ステンドグラス…!
調度品とかもきれいなものがいろいろあるようです。
二階行ってみたい…!
外から見たらステンドグラスのところとか階段の配置とかけっこう謎めいてませんか?
そんなこんなで、お腹いっぱい幸せになって浄明寺を後にします。
やはり胃袋は全てを満たしてくれますね。
次に向かったのは、
杉本寺というお寺です。
こちら731年に建立された鎌倉最古の寺と呼ばれるものです。
入り口は狭く、奥を見通せないためかなり厳かな印象を受けます。
つまり鎌倉幕府が出来る500年も前、奈良時代から存在する寺らしいです。
室町時代とか明治時代とかに没落しないで残ってるってことが物凄い寺だということを物語っていると感じるわけですが…あまり詳しいことはわかっていないらしい。
拝観料を払い中に入ると、石段の先に仁王門があります。
仁王像が阿吽の睨みを聞かせていました。
写真ないけど。
そしてその先の石段は苔で色が変わっていて、
立入禁止になっています。
日替わりスイーツは一期一会。噛み締めよう!
ここはパンの売店にもなっているので、
パン好きの母に土産を買うか、と。
小さいパンの詰め合わせを買いました。
ついでに売店コーナーの脇から館内を覗く。
ステンドグラス…!
調度品とかもきれいなものがいろいろあるようです。
二階行ってみたい…!
外から見たらステンドグラスのところとか階段の配置とかけっこう謎めいてませんか?
そんなこんなで、お腹いっぱい幸せになって浄明寺を後にします。
やはり胃袋は全てを満たしてくれますね。
次に向かったのは、
杉本寺というお寺です。
こちら731年に建立された鎌倉最古の寺と呼ばれるものです。
入り口は狭く、奥を見通せないためかなり厳かな印象を受けます。
つまり鎌倉幕府が出来る500年も前、奈良時代から存在する寺らしいです。
室町時代とか明治時代とかに没落しないで残ってるってことが物凄い寺だということを物語っていると感じるわけですが…あまり詳しいことはわかっていないらしい。
拝観料を払い中に入ると、石段の先に仁王門があります。
仁王像が阿吽の睨みを聞かせていました。
写真ないけど。
そしてその先の石段は苔で色が変わっていて、
立入禁止になっています。
しかも木が生えてたりとかなり歩くのが難しい道です。
登りの人と上手いことすれ違いながら、
仁王門まで戻ります。
この屋根もいい感じに緑に溶け込んでますね。
石畳が水によって形を変え、
その石畳が水の流れを作り、
また石畳が水によって形を変える。
そんなのを繰り返したような水たまりがたくさんありました。
雷が鳴り始めたので、ここから鎌倉駅へバスで戻り、江の島方面へ行くことにしました。
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