7月30日、片瀬江ノ島駅の工事が完成しました!

細かい部分はまだ作業があるようですが、
大きなところはほとんど終わったみたいです。
昭和初期からの駅舎が立て替えられ、
竜宮城風から本当に竜宮城みたいな、
なんというか横浜市戸塚区俣野町から浦安市舞浜になったような、
そんな細やかなアップデートを感じます。
仮駅舎となっていた部分については、車いす用の駐車スペースとなっていて、

もともと駅前広場が広くなかったので、こういう車止めるスペースができるっていいですね。
竜宮城の中央部分の仮囲いが取れまして。
そこには驚きの施設が。

なんと、クラゲの水槽が設置されました!
熱帯魚水槽がある施設とかはよく見聞きしますけど、
水族館が近くにあるとはいえ、まさか駅構内にクラゲ持ってきちゃうとは・・・
上に水族館スタッフ用の通路があるのが分かります。
飼育とかどうなんだろう。あまり手がかからないのかしら。
特にえのすいはクラゲ飼育に関しては老舗ですし・・・。

向きとしては改札の内側にあります。
改札の外からは見えないので、
クラゲを見るためには電車に乗るか入場券を買う必要があります。
私が見に行ったときは、水族館のトリーターさんが
水槽の清掃をしていました。
結露なら拭いて撮れるかもしれませんが、
スマホを近づけて撮影する人がいるので、傷が付く前に撮影するが吉かなと。
ちなみにこんな写真が撮れます。

電車とクラゲ。

奥に電車がいるっていう感じ。面白いよね。

ただ、やはり注目を集めるだけあって、
電車をクリアーに移りこませるのは難しいです。
これを含めて作品にできるかってのが試されますねぇ。


クラゲにピントを合わせると、電車がぼやけて写るわけですが、
江ノ電だったらクラゲにピント合わせても後ろ江ノ電だってすぐわかるんですけど、
小田急ってあまりそういう強い電車に乏しいんですよね。
だから電車にピントを合わせて撮ってみてます。

1000形です。

ちょっと引いてると電車も分かりやすく撮れますね。
ただアングル的に、撮影者自身が映り込んでしまうので要注意。
江ノ島駅には、平日夜にだけホームウェイでVSEが来ます。

逆にいえばほぼすべてのリソースを箱根に吸い尽くされているわけで・・・。
ちなみに夜のロマンスカーはこんな写りをします。
見えない・・・。

車両を映り込ませるには、光量が足りません・・・!

なお、水槽の反対側、駅の外から見えるのは水族館の映像になっています。

屋根には木彫りのカメが泳いでいます。
これも鳩の巣になる前に記録したいところ。

特殊なライトアップが始まっていて、
季節や時間帯によってライトアップが変化するそうです。

いろいろ見て楽しもうと思ったんですが、
職場から緊急招集がかかっちゃって・・・
まぁ、夏のうちに見に行くことにしましょう。
さて、8月1日から、
7月23日からの箱根登山鉄道の運行再開を記念して、
小田原エリアで走行している1000形の赤編成が、
小田急線全線でほかの1000形に交じって走行することになりました。

いつもはネタを箱根に根こそぎ持っていかれている江ノ島線が沸くチャンスです。
せっかくだから、新しくできたクラゲ水槽で撮影してみようと思って、片瀬江ノ島駅へ。

あ、写っちゃったw

縦アンにしてごまかす

3000はオデコに主要部品がそろっているので、
まぁ電車かどうか見分けるくらいには使えると思います。

やっぱりロマンスカーをキメたいですね。
しかもEXEの4両。
曜日や混雑度がうまくシンクロせず、
思ったようには撮れない。難しい・・・!!
本命の赤1000は、
これを撮りに来たギャラリーが思いのほか多くてびっくり。
要は藤沢が撮影しにくいからというところに行きつくんでしょうけれども。


赤い電車にもクラゲにも、話題性ゆえの人だかりが(泣)
今日は天気がよく、3月のコロナ疲れ連休のように人出が多かったので、
もうちょっと天気の悪い休日にリベンジしたいですね。
小田急のことぜんぜん調べていなかったし、
まさかここまで気分が乗るとも思っていなかったので、
思い付きで撮影に行ったわけですが、
wikiで運用を上げてくださっていた方には本当に感謝です。
赤い1000形は8月31日までの運行とのことなので、
あと2~3回撮れればいいほうかな。
まぁ、ぼちぼち頑張りましょうw
それでは。
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