運行再開以来の!
箱根登山鉄道です!!!
箱根登山鉄道線内では、
200円でロマンスカーの空席に座れます。
小田原駅のホーム、エスカレータの下で駅員さんが立売りしているので、
200円握り締めて「ロマンスカー乗ります!」と言いましょう。
この日は磁気券を渡されました。
日によって常備券だったり、まちまち。
1000でチンタラ交換待ちをせず、
スイスイ移動できるロマンスカーを使います。
いまいち接続の悪い平坦線ですが、これで箱根そばを食べる時間をすこし稼げるわけです。
やってきたのはVSE。
小田急最後の連接車ということもあり、
この構造は興味津々。
かなり高いところまで台車機器があるところからして江ノ電の連接台車とは構造や設計が異なることがわかります。
最初はびっくりした縦型の方向幕。
もうデビューから15年経つとは…
さて、ロマンスカーの前には、山岳区間を走る登山電車が待っています。
待っています、というのがポイントで、
ロマンスカーの乗客を待ってくれることが多いんですよね。
写真を撮る間もなくヒョイと104に乗ります。
109に乗っておけばよかったなぁ…。
冷房がないだけでなく、
感染防止の観点から窓が開いています。
これがサンナナの時代なら…。
出山の鉄橋をこうして眺められるのもこの車ならでは。
電車は大平台へ。
交換待ちはなし。
すぐに発車します。
…もう冬なんですね…。
光線が…。
つぎの電車で湯本へ降ります。
S2ですね。
アレグラ3連です。
まるでジョイフルトレインのようですが、
これからの標準型となるようですね。
3000形は抵抗制御→VVVF制御への技術革新によって屋上の抵抗器を小型化できるようになり、ついにそのスペースに冷房装置を設置できるようになりました。
将来、2000形のVVVF化も検討されているとのことで、そうするとアツアツの抵抗器も過去のものとなるのでしょうか。
B2
一番好きなカラーリングです。
モハから続く小田急カラーに合わせながら、
独自進化を遂げた、地方私鉄らしさを感じます。
本当は綺麗な3連を撮影したいところ…。
やるとしたら入生田か彫刻の森かしら…?
入生田からB1が出庫、入換を行います。
次に469がやってきます。
三色団子と呼ばれる並び。
背景はかっぱ天国。
安定のアングルですね。
塔の沢の時点で車掌さんがサボを交換した模様。
湯本で先頭も交換されました。
(回)の前サボです。
あのとき(試)のサボが当たり前に走っていたの凄いですよねぇ
このホームにいるということは入生田に入庫するということなので、
ホームでさくさくっと撮影して、私は駅前を流れる早川の河川敷へ。
1000形が走っていきます。
ロマンスカーもいろいろきます。
空が怪しいですが…。
ポスターの写真にも使われるアングルですねぇ
さて、ぽやーっとしてたら電車の姿が。
いいぞ…!
こっちに向かってきます。
三色団子の横並び
モハ1と2の窓配置の違いがお分かりいただけるでしょうか。
ほんとは104-106+108でこれ撮りたかった…。
カーブの多い登山電車ではなかなか難しい1枚です。
さよーならーーー
本当はここで赤い3両編成を撮りたかったなぁ…。
新旧EXEを撮影
ここでお昼ごはんにします。
日清亭に行こうとしたら大行列…。
すこし登って、2月に友達と行ったBOOTEAへ。
ここならボリュームあるからね。
タコライスをいただきます。
甘辛ひき肉と生野菜を卵でトロッとさせたライスです。
汁までついて手厚い。
ほんとは、紅茶ソフトとかスイーツが充実しててそこが一押しなんですが、このあといろいろ予定があるので今回はご飯で。
寄木細工の箸置きをもらいました。
次来たとき、これをもっていくとサービスしてくれるんだって。
鎌倉と同じように決して土地代も安くないだろうけど頑張ってるみたい。
さて、湯本駅に戻ります。
江ノ電と違って頻繁な増解結を行わない連結器。上下の首振りもするすごいやつ。
よく見たらサンモリッツには水タンクにも装飾がされているのですね。知らなかった…。
混雑する道路を横目に、MSEが3線区間をすいすい。
このあと私が向かったのは風祭駅。
理由はもうお分かりですね?
モハざんまいでお茶がしたいモードなのですよ。
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