3月
青春18きっぷで帰宅できるようになり、
湘南ライナーにもガンガン乗れるようになりました。
写真や動画から、その終焉を少しずつ振り返っていきましょう。
3月1日
初日。仕事で捕まって5号に東京から乗れなかったのが結構いたい。
3月2日
翌日が早いのでライナー9号で帰ることに。
しかし215系のボックスで乗り合わせた人が隣で下品な話をするもんで、
余りにもやる気がなくなってしまい、記録がほとんど残らず。
3月3日
令和3年3月3日につき江ノ電へ。お休み。
3月4日
最初にやっていたのは、戸塚駅での並び。

踊り子と、湘南ライナーの返却がいい感じに並走します。
この日はもう最高に並んだんですよ。
ハンディカム買っとけばよかった。もっといいカメラ買っておけばよかった、
とこの日ほど後悔したことはありません。
夜はライナーで帰宅。
18きっぷで東京へ足を伸ばします。

E261系「サフィール踊り子」との並び。

八重洲の高層ビルが映えます。

せっかく東京きたんだったら、
東京しか割り当てのないC編成に乗ります。

どんどん増えていくライナー券…。

C編成の背中のテーブルには号車案内がありません。
A編成も一部はこのタイプに交換されていましたね。
向かうのは国府津です。

15両編成の5号の発車を見送ります。
この日、湘南号のチケットレス発券キャンペーン活動をやっていて、
大学生っぽいバイトの人に声を掛けられ、チケットレス発見をやってみることに。
ご利用されるんですか?みたいな話もしたんですけど、
多分通勤ライナーを通勤じゃない目的で使用している人を相手に接客なんて考えてないでしょうから
支離滅裂なこと言ってましたね、私()
国府津に来る帰宅客が藤沢から乗るんですよーってあほかな?って
まぁえきねっとのガイドをしてもらいながらグリーン券を発券し、
最後に抽選マシンにICカードをピッとやると抽選が出来るというもの。
えきねっととICカードを紐づけてマーケティングでもするんでしょうか?
休日自衛隊湘南鎮守府@kyuujitujieitai
えきねっとチケットレスを体験しませんか?と言うので、湘南号のグリーン車を予約してみたら、抽選でルミネのお買い物券が当たった。
2021/03/04 20:59:12
グリーン券が実質180円になった。帰りはシウマイ弁当かな。
1000円のクーポンもらっちゃって、こりゃいいやと思いましたね。
まぁおかげで21号を撮り逃すんですが・・・。

国府津はかつて東海道線の要衝
御殿場線もそろって楽しい夜が広がります。

回送もちょこちょこやってくるし。
ここで、Twitterをみたところ、
あとに来ている9号がNL-1と知ります。

グリーン券を購入!

じゃーーん

国府津入庫だったかな


9号の到着を待ちます。

車内の間接照明です!

そのほかあれこれ撮って行きます。

記録、記録・・・。

グリーン車ってどういう方向なら乗り継ぎが効くってのは、あとで知るはなし…。


ばいばーーい
その後、普通電車で国府津へ行った後、
二宮へ向かいます。
その時に、さっきのバイトのお兄さんたちに声かけられて、
お疲れ様ですって返して、あっどうもって返事が返ってくるという。
おかしいよねー何度も国府津駅に来るサラリーマン()
さて、二宮には、緑豊かな吾妻山公園のほか、
戦争で家族を失った少女が父親の形見であるガラスのうさぎを抱えた像などがあり、
小学生の遠足スポットだったのですが、今回はそれ以来の訪問です。
まず駅に来たら、駅が作るオリジナルポスターを眺めます。

ハマの電ちゃん

よくするプロジェクト

二宮駅前にあった木の写真。
これですこういうのが駅って感じの!

改札を出ると広報掲示板が。
藤沢駅にもありますが、こういうのを見ると味わいがあります。

乗車駅証明証発行機があります。
ようするに夜間早朝は無人になる時間があるってことですね

券売機のケースもなんともレトロです。
国鉄時代のものでしょうか?
1番が欠番で5番がライナー券売機になっているのも趣深いです。

こちら改札です。
JESS委託駅です。

屋根が面白いです。
レールを組んでいますが、
他の駅ではあまり見ない組み方をしています。


レールの刻印が良く見えませんが、
西湘エリアの駅には必ずと言っていいほどこういう古レールがあります。

新宿行乗車口表示がひっくり返されています。
いつの看板なのでしょうか・・・。
ホームライナー小田原23号の入線を待ちます。

動画は立ち位置がちょっと悪くてうまく撮れず。

A7編成です。
湘南7、小田原21、23が止まるので、
この日3本目、最後に停車するライナーです。
次のお目当てはライナー13号なのですが。。。
ライナーが来る直前から雨が降り始め、
撮影はうまくいかず。
初めから後半のアングルで撮りたかったよ・・・。
雨さえ降らなければなぁ。
結局リベンジもかないませんでした・・・。
そして藤沢に戻り、ライナー15号をお迎え。

藤沢といえば、やっぱここだと思います。

3月5日
この日からカバンを大きくして、
機材を取り替えました。

この日も東京駅ですが、品川でイベントをやっていた関係で、
5号をスルー。ここでは湘南ライナー7号に乗ります。
グッズ販売なんだけど、湘南ライナーグッズはほとんどが品川駅限定で、
平日に売り切れるから私には買えなかったんだよね。
残念・・・。

金曜日は湘南ライナー7号と、同じ運用の17号が15両編成で走ります。
なのでこの日もC編成をチョイス。
サハとサロはあっさり廃車になるかなと思ってたので。

だんだん増えていく切符・・・。

ニューデイズでは九州フェアをやっていたので、
ヨーグルッペを買って乗ります。

藤沢で乗り捨てて、

後続の9号がやってきたので乗ります。

NL-1編成です。



グリーン車をやっぱり取材したくて・・・
とはいえ本当に葬式鉄が増えました。
タダで乗れる区間なもんで、まぁ、いろんな人が乗ってきますから、
執拗に話しかけられるとか色々あって、音とかは取れず。


茅ヶ崎で見送ります。

相模線の回送を撮影。
知らなかったんですけど、こいつら国府津の所属で、
夜間に国府津→茅ヶ崎の定期回送とか設定されているんですね。
ボーっとしてたら突然走って行って、びっくりしたようなことがちょこちょこあります。

手書き看板を見つけると写真に撮るオタク

湘南ライナーを消す準備がされていました。

ここで構造のライナー11号に乗ります。
二宮には停まりません。

なのでこいつは平塚で見送ります。
ひたすらグリーン車に乗って数を稼ごうとしているのが分かります。

ご存じ平塚駅は分割併合をやる駅。

今は構内入換なんては子会社がやってるんですね。
本当に分社化と下請け化が進んでいます。
そうしたら給料に差が出ても文句言われませんからね・・・。

次が湘南ライナー13号です。

二宮に停まるライナーですが、今回は国府津まで向かいます。

藤沢駅で7号を降りて9号を待つ間、
185系ありがとうウォーターをNEWDAYSで見つけて3本購入しておいたのだ。
ありがとうと声をかけた水とか、ビジネスの世界でいろいろ耳にしますよね。

国府津では、まるで平成のようなアツい展開が。
御殿場線、やはり素晴らしい・・・。

185系、ホームライナー小田原23号が入線。

小田原駅では幕回し。

湘南新宿ライナーです。
湘南新宿ラインの開業に伴っておはようライナー・ホームライナーに改名されました。
このA8編成の側面幕を見てみると、オレンジ色をしています。
この編成はスワローあかぎに充当されていた過去があるようです。
ここが違う幕だったりするA編成もあるっぽいんですよね。

湘南ライナー

踊り子

普通
かつては下り列車で定期運用がありました。
小田原に行くときの乗り得列車です。

特急
この幕で走っているのはみたことがないかも。

回送
ホームライナーは回送から遠い位置にあるので色々な幕が楽しめました。
湘南ライナーだと、正面だとまぁ楽しいんですが、側面だとすぐ終わってしまうのでつまらなくて
ちなみに、この先はおはようライナー、さらに、草津、あかぎ、となっていくらしい。

きょうも一仕事おわり、お疲れさまです!

さてさて私はこの後すぐの電車で戻らないと藤沢に戻ってこれないので
急いで乗り換えます。

すっかり消灯した小田原駅に、
最終列車が近いことを告げる駅員の声が響きます。

大船に戻ると、スーパーレールカーゴの姿が。

最近気になっているもの、
駅のコンコースにはなぜ花が飾られているのか!
江ノ電でも、藤沢や江ノ島に飾られていましたから・・・。
だれがどういう意図で設置しているのか、
それがどうしてどこにでもあるほど文化となっているのか、
なんだかとっても気になりませんか?
先人が緑化とか景観とかの道徳的活動から始めたものなのか、
あるいは国鉄が頼んで進めてきたものなのか・・・?
余りにも当たり前すぎて気にならないけど、
この記事を読んでしまったあなたには嵌ってほしい!!!
さあ、もう最寄駅の改札口に花があったっけ・・・
って想像し始めたんじゃありませんか?
私は情報待ってますよ!!!

大船から最終ライナーの17号に乗ります。
もう日付は変わっています。一体何時に退社したんだっけ!!w

ありがとう水に映る大船の街明かりは、
緊急事態宣言でそのまぶしさを失いつつありました。

大々的ながら小さな見送り方に少し戸惑いつつ、
さらばだ・・・

この爆音は、私が戸塚の大踏切を毎日眺めて育ったころから伝わる音・・・。
これが消えるというのがいまだに信じられずにいる・・・。
113系が国府津から消え、
ずっと遠く遠くにあこがれた伊豆半島の向こうの
東海道線の国鉄電車たちも受験を終えるころには姿を消し
そしてやっと、やっと、岡山の115系に乗りました。
しかし宇野線の電車はあまりにもやさしく
東海道線の音というのは地方路線では味わえないのだと感じました。
それからです。このコロナもあって。
もっと地元の電車を、五感で味わうことの重要さに気付いたのです。

桃太郎が通過していきます。
小田急線もすっかり終電間際。どうせ焦ったところで電車は来ないのです。
鉄道ファンが帰った静かな藤沢駅で。
次の日の仕事のことを考えながら、ボヤっと貨物を撮るのでした。
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