報徳広場を後にして、向かった先は・・・

お城、ではなく

外郎本店です!

中には路面電車の模型もありました。
蔵もスタッフに言えば見学できたらしいのですが、完全に頭から抜けていました・・・。

ういろうの黒糖味を入手
一番歴史のあるやつだそうです。
白糖がスタンダードみたいですが、歴史あるやつをチョイス
なんとなく、半分くらいのサイズ欲しい感…

他にも城下にはレトロ建築がたくさんあります。
近世スタイルから

近代スタイルまで様々です。

元の建物の形を探ってるだけでもたのしいかもしれませんよ。

かまぼこ屋さんの手書き看板に惚れる

そのお店でガチャを見つける

まわす

なんと紙が入っていないので、
これを写真とって行かないと何が入ってるのかわからないという。
ゆず入りソフト鶏つみれ、 地鶏入り揚げつくね、あと小田原のなんだったか・・・。
フラフラして駅に戻ろうとしたら、何やら大きな建物が。

小田原宿なりわい交流館というそうです!

出桁造の商家です。
もとは網問屋だったようです。

柳の木から葉がパラパラ落ちていました。
ところで地元では郵便バイクが電動化されてとても静かになりました。
いつかはカブも消えちゃうんでしょうかね……寒い地方ではバッテリーよりも内燃機関のほうが強そうですし残りそうな気もしますけども。

中は座敷になってて、小田原ちょうちんが並びます。

こういう箱の文字とか見ると、
昔の人は字が上手いなぁと。
上手くないと生きていけなかったのかなとか。
便利な時代に生まれたものだ…。

水路がここだけ作られていて、休憩スポットになっているのでしばしおやすみ。

農協のドリンクって見つけたら飲んでみます。
梅のジュースです。甘い果汁が底に溜まってしまうのでよくよくよーーーく振って飲みましょう。

穏やかな春のひとときです。
さて、散歩を続けましょう。

カンガルー便の看板です。

可愛らしいポストがありますね。

14号差出箱
山崎産業という会社が作ったらしい。

城下町は公衆電話ボックスもレトロ調。

アーケードの商店街という昭和な空間が残っております。
素敵ですねぇ。
そして近くのロイヤルホストの看板がクルクル回っているのを発見
ロードサイドでクルクル回る看板、最近数を減らしてませんか?
最近はこういう金のかかった看板がつかないというか、商号が変わったとか、台風で壊れたとかで、回らない看板に改修されてしまうようなケースをしばしば見るかなというところです。

丸ポストもありました!
割と最近知ったことなのですが、丸ポストって下の石も合わせてポストなのですね。

ろうきんの建物です。
この辺の建物は引きで撮らないとですねぇ。
そして

古建築!!

だるま料理店!
前来た時に指咥えて通り過ぎた割烹

もう社会人だもんねーーふふふ

歴史ある建物で、文化庁の登録有形文化財に指定されています。

早速その店内に入ります!

おおおおおーーー!!!!
1階は食堂として開放しています。
だいたい1500円〜2000円とランチにしては高めですが、まぁ博物館の入館料が相場500〜1000円であることを考えると、1000円ランチに建物見学がつくくらいの感じでしょうか。
おやつばっかり食べてきましたが
待ちに待ったご飯ですよ!

どーーーーん!!!
寿司が食べたく、そして天麩羅も食べたく。うーんと悩んだところにセットが舞い降りる!!

Non-round Sushi!!!
愛しんで食べます…。

サクサクの天ぷらもいただきましょう!
一息ついて、建物を見てみましょうか。

右文字のキリンレモン

丸太を使った柱

複雑な模様の床タイル

店内に花頭窓…!
なんて豪華な…!

お手洗いのサインもハイコンテクストで面白い

建物の裏も増築を繰り返して船のようになっています。

立派な入母家です。
さて、そのあとは
JR東日本が開催していた185系スタンプラリーを回収しに湯河原と熱海へ。
なんと!休日おでかけパスは小田原から先には使えないとのことで。大失敗…!
踊り子が使える便利な切符と思ったら大間違い。きっぷの規約はよく読もうね。

湯河原にはE217系の姿がありました。

湯河原や根府川では、215系やE217系の廃車に向けた疎開が行われているようです。

ホームには商工会が作った座布団が置かれていて、もてなしを感じます。

温泉地をイメージする装飾がたくさん並ぶ改札口

顔出しパネル…!

東華軒の駅弁も売ってます。

かなり綺麗な駅になっていました。

そして熱海

185系のパネルが残っています。

黒板アートが描ける駅員、手当出してあげてって感じのクオリティ…。

ここには熱海軽便鉄道の機関車が展示されています。

かつてはこれが小田原と熱海を行き来していたようです。

こんなんでも人が手足でやるよりは効率が良かったのでしょう。

東海道線が開通し、高速化することでこの列車はいらなくなりますが、トラクターも不十分な時代、小さな機関車というのは大きな線路を敷く前の資材輸送に使われていました。
その後は教材として残され、生まれの地頭に戻ってきたのです。

商店街は閑散としています。
そりゃそうか。

顔出しパネルもがらんとしてます。
どちらも秘宝館に展示がありましたね()

細長いポストがありますね。

郵政弘済会と書いてあります。

間欠泉に来ましたが真っ暗で何も見えません。
電話ボックスだけ眺めます。

熱海、人がいるようでいない……
ホテル宿泊者っぽい手ぶらの人たちがフラフラ散歩してますが、なんというか、生活感のある歩行者がいない……。

またポスト。

暗くて読めない…

熱海駅から海を目指してみましたが、海まで行くのもなかなか大変。
というのも、坂道が曲がりくねっていて、見えるのにいけないもどかしさ
辛くなってきたので、銀座というバス停から駅に戻ることに。
今時こんなキラキラなネオン看板が残っているの、なかなか貴重な気がします。
スマートボールもあるし、女の子いそうなお店もあるし、温泉地らしい遊び場があるなぁと思ったんですよね……
しかし酒もタバコもここ最近バッシングが激しいですし、休業補償もないとか言うし、大変そうだなぁとか。

カモメの欄干です。
目立ちにくいところですが、
かなりオシャレに作られていますね。

駅にも桜が咲いていました。
さて…出発が遅くなったので暗い時間が多かったですが、春の西湘は美しいですねぇ。
三浦半島の緑が明るくなってきて、
これから昼も長くなってきて、
密よけ遊びが捗る季節ですね。
まぁ私は執筆とか部屋の片付けとか在宅ワークも山積みなのですが……。
様子を見ながら、ぜひ経済とPDCAをぶん回してお過ごしください。
それでは。

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