※追記 問い合わせたところ、江ノ電土鈴は現在販売されておりません。振り返れば、夏丸広百貨店に行った時、たまたま鉄道イベントで中古グッズ販売が行われていてサルベージしたのがこの「江ノ電土鈴」です。かつては江ノ電沿線新聞にもよく広告があって、江ノ電グッズショ
タンコロ
タンコロ解体新書・番外編1 密自連取り付け試験の謎
先日、古書店でこのような書籍を入手しまして。この本にとんでもないことが書いてあります。昭和45年の一時期に、302と108に大型の密着自動連結器を装着し、重連運転へのデーターを提供したという。この書籍を書いたのは、飛田康之氏という、江ノ電の歴史を語る上で非常に重
江ノ電タンコロ解体新書5・設備編
さて、4回にわたってタンコロのメカを紹介してきた「タンコロ解体新書」今回は、メカ的な要素に続いて、現行車両と違うところをたくさん紹介していきたいと思います。タンコロの特徴ともいえるドア!登場時からこの形態で、手動で開閉する仕組みになっています。2枚の扉がリ
江ノ電タンコロ解体新書4・機械編
走行機器の動力機構な話をしましたが、、足回りや台枠といった話もしたいと思います。コレが台車です。下からみると、車体に乗っかっているのが分かります。台車には車体の重量がそのままかかるので、床の部分には頑丈なフレームを作っています。これを台枠と言います。この
江ノ電タンコロ解体新書3・電装編
走る、止まる、を紹介しきったので、、これからはその他の電気品について、動態保存車としてタンコロを「動かす」という観点からディテールを紹介していきます。運転台周りの電気品を取り扱っていきましょうといいつつ、文字が潰れてしまって読めないものが多く、なかなか解
江ノ電タンコロ解体新書2・制動編
何回かに分けて書くことになりました、タンコロ解体新書の2回目です。さて、走ることについて語ったら、次は止めることについて話しましょう。タンコロには、直通ブレーキという空気式の制動装置と、電制と呼ばれる電気式のブレーキがついています。電制というのは、電気的に
江ノ電タンコロ解体新書1・動力編
今回語っていくのは、タンコロこと108号についてです。タンコロまつりでは毎年会うことができる保存車両です。この電車、動態保存車として動く状態で保存されているわけですが、運転技術の難しさや、構造的な安全性の面などから、基本的に一般人の前で自力走行することは滅多
江ノ電タンコロまつり 2019年12月1日
前回の記事に引き続きタンコロまつり、2日目です!この日は早朝に事前抽選制のタンコロ撮影会が行われましたが…落選!さよならタンコロとか、ヘッドライト点灯とか、撮影してみたい風景が沢山あったと思うと…くやしいいいいいまぁ前日に4万円でサボつけて写真撮らせてもら
江ノ電タンコロまつり 2019年11月30日
今年もタンコロまつりの季節でした!年に一度のタンコロと会える日ですが、最近は江ノ電のお仕事展示も充実しています。小さい頃は部品販売や物販や模型展示がメインだったと思いますが、今やホンモノに会える場所です。ざっくりと1日目の様子を紹介したいと思います。ちびっ
8月22日の江ノ電の記録と107のこと
満足できなかった私は翌週また江ノ電を撮りに。 コレが撮れたのは嬉しかったですねぇ。 もっといいカメラといい条件で狙いたいものです。 1101Fはヘッドマークを付けています。 ひし形パンタグラフのさよならヘッドマーク、という謎仕様() さすが江ノ電、小ネタ